本会議 第22号
- 発言数
- 21 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2012/08/03
会議録
○議長(平田健二君) これより会議を開きます。 この際、検察官適格審査会委員、同予備委員各一名の選挙を行います。 つきましては、これら各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(平田健二君) 御異議ないと認めます。 よって、議長は、 検察官適格審査会委員に川合孝典君を、 同君の予備委員に山谷えり子君を、 それぞれ指名いたします。 ─────・─────
○議長(平田健二君) 日程第一 欧州復興開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件 日程第二 偽造品の取引の防止に関する協定の締結について承認を求めるの件 日程第三 二千六年の海上の労働に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第四 千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件 以上四件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。外交防衛委員長福山哲郎君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔福山哲郎君登壇、拍手〕
○福山哲郎君 ただいま議題となりました条約四件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、欧州復興開発銀行設立協定の改正は、民主化及び市場指向型経済への移行を進める地中海の南部及び東部の諸国に対する国際協力を推進するため、欧州復興開発銀行の業務の地理的範囲をこれら諸国に拡大すること等について定めるものであります。 次に、偽造品取引防止協定は、知的財産権を侵害する物品の拡散を防止するため、民事上の執行、国境措置、刑事上の執行、デジタル環境における執行の分野において知的財産権に関する効果的な執行の枠組み等について定めるものであります。 次に、海上労働条約は、国際労働機関において採択された船員に関する既存の条約等を統合し、国際的に広く受け入れられるべき労働基準を設定するとともに、その実効性を高めるため、寄港国検査等の措置について定めるものであります。 最後に、千九百九十四年の関税貿易一般協定の譲許表第三十八表の修正及び訂正に関する確認書は、世界貿易機関設立協定に含まれている我が国の譲許表に関し、医薬品関連の関税撤廃の対象産品の見直しに伴う修正及び訂正を確認するものであります。 委員会におきましては、四件を一括して議題とし、欧州復興開発銀行の支援対象の中東・北アフリカ諸国への拡大の意義とこれら諸国における雇用創出等我が国の協力、偽造品取引防止協定を欧州議会が否決した理由と我が国の今後の取組、偽造品取引防止協定によるインターネットの利用規制強化に対する懸念とその対応、偽造品の拡散防止に向けた中国など協定締約国拡大のための外交努力、医薬品関連の関税撤廃について我が国の対応が毎回遅れる理由等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、順次採決の結果、四件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(平田健二君) これより採決をいたします。 まず、欧州復興開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件、二千六年の海上の労働に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件を一括して採決いたします。 三件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(平田健二君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十三 賛成 二百三十三 反対 〇 よって、三件は全会一致をもって承認することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(平田健二君) 次に、偽造品の取引の防止に関する協定の締結について承認を求めるの件の採決をいたします。 本件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(平田健二君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百二十六 賛成 二百十七 反対 九 よって、本件は承認することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(平田健二君) 日程第五 労働契約法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長小林正夫君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔小林正夫君登壇、拍手〕
○小林正夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、有期労働契約の適正な利用のためのルールを整備することにより、労働者が安心して働き続けることができるようにするため、第一に、有期労働契約が通算して五年を超えて反復更新された場合、労働者の申込みにより、無期労働契約に転換させる仕組みを導入すること、第二に、有期労働契約が反復更新されることにより、無期労働契約と実質的に異ならない場合等においては、無期労働契約の解雇と同様に、有期労働契約の雇い止めを制約する、いわゆる雇い止め法理を法定化すること、第三に、期間の定めがあることによる不合理な労働条件を禁止すること等を内容とするものであります。 委員会におきましては、無期雇用への転換に関する考え方、合理的な理由がない場合には有期労働契約を制限する、いわゆる入口規制の導入の是非、制度の見直しを八年後に行うことの妥当性等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して田村智子委員より反対、社会民主党・護憲連合を代表して福島みずほ委員より反対する旨の意見がそれぞれ述べられました。 採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(平田健二君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(平田健二君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十四 賛成 二百二十二 反対 十二 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(平田健二君) 日程第六 使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長松村祥史君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔松村祥史君登壇、拍手〕
○松村祥史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、循環型社会の構築が喫緊の課題となっている中で、使用済小型電子機器等の相当部分が一般廃棄物として処分され、鉄やアルミ等一部の金属しか回収できず、金や銅などの有用金属は埋立処分されている状況を踏まえて、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関し基本的な事項を定めるとともに、再資源化を促進するための措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、市町村に対する財政支援の必要性、認定事業者の適正処理の確保策、地域に根差した事業者の活用等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局いたしましたところ、本法律案に対し、日本共産党の市田委員より、市町村への援助や製造業者等による回収及び再資源化の促進等を内容とする修正案が提出されました。 順次採決の結果、修正案は否決され、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(平田健二君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(平田健二君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十四 賛成 二百三十四 反対 〇 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(平田健二君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十四分散会