議院運営委員会 第9号
- 発言数
- 35 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 2011/03/31
会議録
○委員長(鈴木政二君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
○川崎稔君 私は、国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく厚生労働委員会に付託することの動議を提出いたします。
○委員長(鈴木政二君) ただいまの川崎稔君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(鈴木政二君) 多数と認めます。よって、川崎稔君提出の動議は可決されました。 暫時休憩いたします。 午前九時四十一分休憩 ─────・───── 午後三時三十分開会
○委員長(鈴木政二君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。 まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。 選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認めます。 それでは、庶務関係小委員長に松山政司君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、情報公開・個人情報保護審査会委員、預金保険機構監事、日本放送協会経営委員会委員、日本銀行政策委員会審議委員及び公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 副大臣及び内閣官房副長官の説明を求めます。まず、内閣府副大臣平野達男君。
○副大臣(平野達男君) 情報公開・個人情報保護審査会委員戸澤和彦君、久保茂樹君、新美育文君の三名は平成二十三年三月三十一日に任期満了となりますが、戸澤和彦君を再任し、また、久保茂樹君の後任として山田洋君を、新美育文君の後任として椿愼美君をそれぞれ任命いたしたいので、情報公開・個人情報保護審査会設置法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、預金保険機構監事飯田小夜子君は平成二十三年三月三十一日に任期満了となりますが、飯田小夜子君を再任いたしたいので、預金保険法第二十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、総務副大臣平岡秀夫君。
○副大臣(平岡秀夫君) 日本放送協会経営委員会委員小丸成洋君は二月四日に退任いたしましたが、後任として數土文夫君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、内閣官房副長官福山哲郎君。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 日本銀行政策委員会審議委員須田美矢子君は三月三十一日任期満了となりますが、後任として白井早由里君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○委員長(鈴木政二君) 次に、環境副大臣近藤昭一君。
○副大臣(近藤昭一君) 公害健康被害補償不服審査会委員町田和子君は三月三十一日に任期満了となりますが、引き続き同君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 本件につきまして御意見のある方は御発言を願います。
○義家弘介君 意見表明をさせていただきます。 今回提示された候補者について、我が党内の審査で、提示に至る過程の中での選出の不透明さ、その経歴に様々な評価があり、経営委員の選任には慎重を期すべきであるとの意見もございましたが、最終的には同意することにいたしました。 ただし、経営委員会は、昨年来のNHK会長人事において、執行部の最高責任者が交代する当日に監督責任者たる経営委員会委員長が辞任するという混乱も招いています。本来ならば補充人事よりも経営委員会の在り方につき十分な検証がなされるべきでありますが、今後、受信料の値上げや地上デジタル化など難題が山積する中、委員の欠員は避けるべきであるとの考えの下、やむを得ず同意であることをここに付言しておきます。
○水野賢一君 みんなの党の水野賢一です。 同意人事について一言申し上げます。 日銀の政策委員会審議委員の白井早由里氏については、財務省の関税・外国為替等審議会の委員のときの発言を見ても、実質実効為替レートが高くないから円高ではないという趣旨の見解を示すなど、円高容認論者と見られます。こうしたデフレ容認論者を日銀の枢要なポストに就けることは、デフレ脱却こそ喫緊の課題と考えるみんなの党としては反対であります。 あとの六名に関しては、大きな問題はないと考え、賛成いたします。 なお、同意人事の一つである再就職等監視委員会について政府が人事案を提示すべきだということは、この議院運営委員会の場でも再三申し上げてきました。これについては、三月七日の参議院予算委員会で菅首相は前向きな姿勢を表明しました。そのこと自体は一定の評価をいたしますが、これまでの民主党政権の振る舞いを見ると有言不実行ということが多く見られるため、この再就職等監視委員会の人選については有言実行であることを強く求めて、意見の表明といたします。
○委員長(鈴木政二君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。 まず、情報公開・個人情報保護審査会委員、預金保険機構監事、日本放送協会経営委員会委員及び公害健康被害補償不服審査会委員の任命について同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 次に、日本銀行政策委員会審議委員の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(鈴木政二君) 多数と認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、平成二十三年東北地方太平洋沖地震等による災害からの復旧復興に資するための国会議員の歳費の月額の減額特例に関する法律案を議題といたします。 提出者衆議院議院運営委員長川端達夫君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員川端達夫君。
○衆議院議員(川端達夫君) ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 本案は、平成二十三年東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う津波等による災害によって、多数の人々が犠牲になり、多数の被災者が多大の苦難を強いられ、今なお不自由な生活を余儀なくされている現状に鑑み、多くの国民とともに被災者の苦難を分かち合い、被災者の生活の早期の再建、被災地域の産業の早期の復興その他の被災地域の復旧復興に資するため、歳費法第一条及び国会法第三十五条の規定にかかわらず、議長、副議長及び議員の歳費の月額を、本年四月分から九月分までそれぞれ五十万円減じた額とするものであります。 以上が本案の提案の趣旨及びその内容であります。 何とぞ御賛同くださるようお願い申し上げます。
○委員長(鈴木政二君) これより採決を行います。 本案に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(鈴木政二君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、国会議員の資産等の公開に関する規程の一部改正に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(橋本雅史君) 御説明申し上げます。 本件は、所得税法等の一部を改正する法律の施行により、平成二十二年一月一日以後の上場カバードワラントの譲渡等による所得に先物取引の申告分離課税制度が適用されることになったことに伴い、所得等報告書の様式を改めようとするものでございます。 以上でございます。
○委員長(鈴木政二君) 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。 先般、本委員会が行いました国立国会図書館関西館の活動状況等に関する実情調査のための委員派遣につきましては、報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(橋本雅史君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、国家公務員等の任命に関する件でございます。情報公開・個人情報保護審査会委員等五件計七名の任命に関する同意についてお諮りいたします。採決は、お手元の資料のとおり三回に分けて行います。 次に、日程第一並びに本日委員会議了の港湾法改正案を日程に追加して一括して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、国土交通委員長が報告されます。採決は二回に分けて行います。 次に、日程第二ないし第五を一括して議題とした後、財政金融委員長が報告されます。採決は二回に分けて行います。まず、日程第二、第三及び第五を一括して採決し、次いで日程第四を採決いたします。 次に、日程第六及び第七並びに本日委員会議了のNHK予算を日程に追加して一括して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、総務委員長が報告されます。採決は二回に分けて行います。まず日程第六及び第七を一括して採決し、次いでNHK予算を採決いたします。 以下は全て議案の緊急上程でございます。緊急上程議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。 まず、日・ヨルダン原子力協定、日・スイス租税条約議定書、日・オランダ租税条約、日豪物品役務相互提供協定及び在日米軍駐留経費特別協定を一括して議題とした後、外交防衛委員長が報告されます。次いで、第五の議案について岸信夫君十分の討論の後、採決いたします。採決は二回に分けて行います。まず、第一の議案、第四の議案及び第五の議案を一括して採決し、次いで第二の議案及び第三の議案を一括して採決いたします。 次に、平成二十二年度子ども手当法改正案について、厚生労働委員長が報告されます。次いで、石井準一君十分の討論の後、採決いたします。 次に、内閣府設置法改正案について、内閣委員長が報告された後、採決いたします。 次に、先ほど本委員会を議了いたしました歳費減額特例法案について、議院運営委員長が報告されます。次いで、上野ひろし君五分の討論の後、採決いたします。 なお、本日の採決は、平成二十二年度子ども手当法改正案については議場における要求に基づき記名投票をもって、国家公務員等の任命に関する件及びその他の議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間二十分の見込みでございます。
○委員長(鈴木政二君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午後三時五十五分、本鈴は午後四時でございます。 暫時休憩いたします。 午後三時四十四分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕