議院運営委員会 第12号
- 発言数
- 46 件
- 登壇者
- 13 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 2010/12/03
会議録
○委員長(鈴木政二君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、食品安全委員会委員、公正取引委員会委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、宇宙開発委員会委員、運輸安全委員会委員、総合科学技術会議議員、預金保険機構理事長及び同理事、電気通信事業紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、中央労働委員会公益委員、運輸審議会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 副大臣の説明を求めます。まず、内閣府副大臣末松義規君。
○副大臣(末松義規君) 食品安全委員会委員見上彪氏は平成二十一年六月三十日に任期満了となりましたが、同氏の後任として熊谷進氏を任命いたしたいので、食品安全基本法第二十九条第一項の規定によりまして、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 また、公正取引委員会委員細川清氏は平成二十二年八月十一日に任期満了となりましたが、細川清氏を公正取引委員会委員に任命いたしたいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 また、総合科学技術会議議員相澤益男氏、奥村直樹氏、白石隆氏、今榮東洋子氏の四氏は平成二十三年一月五日に任期満了となりますが、これら四氏を再任いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、内閣府副大臣東祥三君。
○副大臣(東祥三君) 証券取引等監視委員会委員長佐渡賢一氏並びに委員熊野祥三氏、福田眞也氏の三氏は七月十九日に任期満了となりましたが、委員長佐渡賢一氏、委員福田眞也氏を再任いたしたく、また、委員熊野祥三氏の後任として吉田正之氏を任命いたしたいので、金融庁設置法第十二条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、預金保険機構理事長永田俊一氏が六月二十三日に、また、理事一名につきましては新堀敏彦氏が六月二十五日に、それぞれ任期が満了したため欠員となっているところでありますが、この度、理事長に田邉昌徳氏を、理事田邉昌徳氏の後任として軍司育雄氏をそれぞれ任命いたしたく、また、新堀敏彦氏を再度理事に任命いたしたいので、預金保険法第二十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、文部科学副大臣笹木竜三君。
○副大臣(笹木竜三君) 宇宙開発委員会委員青江茂氏は平成二十二年八月二十三日をもって任期満了となりましたが、青江委員の後任として河内山治朗氏を任命いたしたいので、文部科学省設置法第十一条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、国土交通副大臣三井辨雄君。
○副大臣(三井辨雄君) 運輸安全委員会委員豊岡昇氏は六月二十五日に辞任し、同委員中川聡子、松本陽、富井規雄、宮本昌幸の四氏は九月三十日に任期満了となりましたが、同委員豊岡昇、中川聡子、宮本昌幸の三氏の後任として田村貞雄、小豆澤照男、岡村美好の三氏を任命いたしたく、また、同委員松本陽、富井規雄の二氏を再任いたしたいので、運輸安全委員会設置法第八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、運輸審議会委員廻洋子氏は十一月十三日に、大屋則之氏は十一月十九日にそれぞれ任期満了となりましたが、これら二氏を再任いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、総務副大臣平岡秀夫君。
○副大臣(平岡秀夫君) 電気通信事業紛争処理委員会委員龍岡資晃、尾畑裕、坂庭好一、富沢木実及び渕上玲子の五氏は十一月二十九日任期満了となりましたが、龍岡資晃氏の後任として山本和彦氏を、富沢木実氏の後任として各務洋子氏を任命し、尾畑裕氏、坂庭好一氏及び渕上玲子氏の三氏を再任いたしたいので、電気通信事業法第百四十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、電波監理審議会委員小舘香椎子氏は十二月二十四日任期満了となりますが、後任として前田忠昭氏を任命いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 最後に、日本放送協会経営委員会委員井原理代、大滝精一及び深谷紘一の三氏は十二月十日任期満了となりますが、井原理代氏、大滝精一氏の二氏を再任し、深谷紘一氏の後任として石原進氏を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 次に、法務副大臣小川敏夫君。
○副大臣(小川敏夫君) 中央更生保護審査会委員志村洋子氏は十二月二十四日任期満了となりますが、同氏を再任したく、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、公安審査委員会委員東谷隆夫及び藤村輝子の両氏が十二月二十六日をもって任期満了となりますが、東谷隆夫氏の後任に板澤幸雄氏を、藤村輝子氏の後任に川野辺充子氏を新たに任命したいので、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○委員長(鈴木政二君) 次に、厚生労働副大臣小宮山洋子君。
○副大臣(小宮山洋子君) 中央労働委員会の公益を代表する委員は全員が十一月十五日に任期満了となっていますが、菅野和夫さん、岩村正彦さん、春日偉知郎さん、鹿野菜穂子さん、柴田和史さん、諏訪康雄さん、仁田道夫さん、野崎薫子さん、坂東規子さん、藤重由美子さんの十名を再任するとともに、赤塚信雄さん、板澤葉子さん、通称佐貫葉子さん、廣見和夫さん、藤村誠さん、山川隆一さんの五名の後任として都築弘さん、山本眞弓さん、鎌田耕一さん、中窪裕也さん、島田陽一さんの五名を任命いたしたく、労働組合法第十九条の三第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 御審議の上、速やかに同意していただきますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 小宮山洋子副大臣に一言言っておきます。 参議院は、さんでなく、君が慣例になっておりますので、氏名の場合、今後、君によって資料調製していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、環境副大臣近藤昭一君。
○副大臣(近藤昭一君) 公害健康被害補償不服審査会委員大森淳氏は──氏でよろしいでしょうか。
○委員長(鈴木政二君) 君にしてください。
○副大臣(近藤昭一君) 失礼しました。 大森淳君は十一月十五日に任期満了となりましたが、同君の後任として桝井成夫君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○委員長(鈴木政二君) 本件につきまして御意見のある方は御発言を願います。
○義家弘介君 自由民主党から意見表明をさせていただきます。 今回の同意人事につき、第一回提示の五機関十一名全員、第二回提示の十機関三十七名のうち預金保険機構の二名は、任期満了か既に辞任をした空席を補充するための人事であります。まず、このような空白を生じさせた政府の対応に強く抗議するものであります。 これを受け、仙谷官房長官は、十一月二十六日の会見で、給与一〇%一か月分自主返納すると発言し、その後の記者との質疑応答では、提示が遅れた理由は国会に聞いてくれ、自主返納した方が同意を得やすいなどと全く反省の態度が見えない聞き捨てならない暴言を堂々と述べました。これは国会に対する冒涜であると断ぜざるを得ません。 今後、同意人事において同様の対応がなされるならば、我が党は断固たる対応を取ることを冒頭申し上げておきます。 具体的案件については、公正取引委員会の細川清君が、前々回人事から二代続けて名古屋高裁長官の起用であること、しかも、その前任者が七十歳定年により任期途中の辞任になったのに、今回も同じく任期中の七十歳定年辞任となる人選をしているという理由で反対いたします。 宇宙開発委員会委員河内山治朗君については、人物云々ではなく、平成二十年八月二十七日施行の宇宙基本法に定めている宇宙開発に関連する機関の見直しが政府の怠慢により法施行後なされておりません。この見直しいかんによっては宇宙開発委員会の縮小や廃止の可能性があり、現時点で人事を判断することはできません。 以上二件について自由民主党は不同意といたします。
○西田実仁君 公明党を代表いたしまして、意見表明をさせていただきます。 今回の第一回目、第二回目の提示されました同意人事につきましては、六機関十三名にも上る任期切れがございます。こうしたずさんな人事管理につきましては厳しく指摘をされなければなりません。人事の遅れが万が一にも党内の事情によるものであってはならず、今後このような人事の遅滞が生じないよう強く指摘をされるよう促してまいります。 以上でございます。
○水野賢一君 現在議論の俎上に上っております同意人事に関して一言申し上げます。 私たちみんなの党としては、先日政府から提示された十五機関四十八人の人物、適格性については大きな問題があるとは考えておりません。よって、賛成をいたします。 しかし、ここに至る過程には大きな問題があったと考えております。何といっても、任期切れを起こし、空席を出しておいてから提示してきた政府の不作為、怠惰です。そして、再就職等監視委員会の人事のように、今なお提示さえしてこないものまであります。こうした点は、みんなの党、自民党が提出し、十一月二十六日の参議院本会議で可決された仙谷官房長官問責決議の中でも問責の理由の一つとして明示されていたものです。 再就職等監視委員会は、国家公務員法で設置が決められている委員会です。そのメンバーが空席のままというのは、政府の不作為、怠惰以外の何物でもありません。法律で決まっていることを政府が守らなくてどうするのかという思いがいたします。同様のことは十月二十九日の議運委員会でも申し上げましたが、何ら進展がないため、改めて強く訴えます。 以上、本日議題の同意人事には賛成するものの、過程において問題が多かったこと、再就職等監視委員会をしっかりと動かしていくことを強く求めて、意見表明といたします。
○委員長(鈴木政二君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。 まず、食品安全委員会委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、運輸安全委員会委員、総合科学技術会議議員、預金保険機構理事長及び同理事、電気通信事業紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、中央労働委員会公益委員、運輸審議会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命について同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 次に、公正取引委員会委員及び宇宙開発委員会委員の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(鈴木政二君) 多数と認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(小幡幹雄君) 便宜私から御説明申し上げます。 本案は、国会議員の歳費について、日割計算により支給することとするものでございます。 以上でございます。
○委員長(鈴木政二君) これより採決を行います。 本案に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(鈴木政二君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(小幡幹雄君) 御説明申し上げます。 本件は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の改正に伴う規定の整備を行おうとするものでございます。 以上でございます。
○委員長(鈴木政二君) 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。 国際会議への出席、外国議会との交流及び重要事項調査のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。 これらの報告書は、先例により、本委員会の会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、閉会中における本委員会所管事項の取扱いに関する件についてお諮りいたします。 本件につきましては、その処理を、委員会所管事項につきましては委員長に、小委員会所管事項につきましては小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、事務総長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。 議長の手元に、事務総長小幡幹雄君から、一身上の都合により辞任いたしたい旨の辞任願が提出されました。 議長におかれましては、この際、小幡事務総長の辞任を許可し、その後任として、現事務次長の橋本雅史君を選任いたしたいとの御意向でございます。 議長の御意向のとおり了承することとし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(鈴木政二君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(小幡幹雄君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、日程第一 国家公務員等の任命に関する件でございます。食品安全委員会委員等十五件計四十八名の任命に関する同意についてお諮りいたします。採決は、お手元の資料のとおり五回に分けて行います。 次に、議案の緊急上程でございます。緊急上程議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。 まず、障害者等地域生活支援関係法律整備法案について、厚生労働委員長が報告された後、採決いたします。 次に、原子力発電施設等立地地域振興特別措置法改正案について、経済産業委員長が報告された後、採決いたします。 次に、先ほど本委員会を議了いたしました国会議員歳費法改正案について、議院運営委員長が報告された後、採決いたします。 次に、請願の緊急上程でございます。まず、日程に追加して各委員会採択の請願を一括して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、これらの請願は、委員長の報告を省略し、各委員会決定のとおり採択することを異議の有無をもってお諮りいたします。 次に、委員会及び調査会の審査及び調査を閉会中も継続するの件でございます。採決は四回に分けて順次行います。まず、総務委員長要求の日本郵政株式会社等の株式処分停止法廃止法案の継続審査について起立採決をもってお諮りし、次いで、外交防衛委員長要求の補給支援活動実施特別措置法案及び厚生労働委員長要求の独立行政法人雇用・能力開発機構法廃止法案の継続審査について起立採決をもってお諮りし、次いで、外交防衛委員長要求の防衛施設周辺生活環境整備法改正案及び厚生労働委員長要求の国民年金法等改正案の継続審査について起立採決をもってお諮りし、最後に、各委員長及び各調査会長要求のその他の継続審査及び調査について異議の有無をもってお諮りいたします。 次に、事務総長辞任の件でございます。辞任を許可することを異議の有無をもってお諮りいたします。辞任が許可されますと、事務総長の選挙を行います。まず、選挙はその手続を省略し議長において指名することを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議長は、事務総長を指名されます。 最後に、今期国会の議事を終了するに当たり、議長からごあいさつがございます。 なお、本日の国家公務員等の任命に関する件及び緊急上程議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして休憩いたします。その所要時間は約三十分の見込みでございます。
○委員長(鈴木政二君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木政二君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前十一時五十五分、本鈴は正午でございます。 暫時休憩いたします。 午前十一時四十三分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕