財政金融委員会 第1号
- 発言数
- 22 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2009/11/12
会議録
○委員長(大石正光君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。 去る十月二十六日の本会議におきまして財政金融委員長に選任されました大石正光でございます。 本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会であり、委員長としての職務の重さを痛感しております。 委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) この際、円前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。円より子君。
○円より子君 前委員長として一言ごあいさつを申し上げます。 本年一月に委員長に選任されまして以来、大過なく委員長の職責を全うすることができましたのは、ひとえに委員各位の御指導、御協力のたまものであると深く感謝申し上げる次第でございます。 なお、当委員会に引き続きお世話になります。 我が国は、財政も経済も大変厳しい中でございますが、国民の皆様の幸福実現のために今後とも一層頑張って働いてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手) ─────────────
○委員長(大石正光君) 委員の異動について御報告申し上げます。 昨日までに、椎名一保君、末松信介君、牧山ひろえ君、山下八洲夫君、池口修次君、大塚耕平君、喜納昌吉君、藤末健三君、森まさこ君、中山恭子君、藤井孝男君、舛添要一君、小泉昭男君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君、藤田幸久君、自見庄三郎君、前田武志君、川合孝典君、愛知治郎君、林芳正君、若林正俊君、牧野たかお君、鴻池祥肇君、田村耕太郎君、中川雅治君、徳永久志君及び私、大石正光が選任されました。 ─────────────
○委員長(大石正光君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大石正光君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に藤田幸久君、円より子君、愛知治郎君及び林芳正君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大石正光君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大石正光君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(大石正光君) この際、藤井財務大臣、亀井内閣府特命担当大臣、峰崎財務副大臣、野田財務副大臣、大塚内閣府副大臣、大串財務大臣政務官及び田村内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。藤井財務大臣。
○国務大臣(藤井裕久君) この度、財務大臣を拝命いたしました藤井裕久でございます。 本委員会における御審議の開始に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げますとともに、今後の財政政策等を運営するに当たっての基本的考え方を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。 昨年九月のリーマン・ブラザーズ経営破綻から一年余りが経過いたしました。この間、我が国経済は主要先進国の中で最悪の水準となる景気後退に直面いたしました。足下の景気は、持ち直してきているものの、自律性に乏しく、依然として厳しい状況にあります。今後の景気動向については、引き続き十分注視してまいります。 我が国はこれまで、公共投資や輸出など、ややもすれば企業部門を中心とする資源配分を重視した経済成長を続けてまいりました。しかし、昨年以来の経済金融危機を踏まえ、改めて経済成長の在り方を問い直すことが求められています。今後は、輸出への過度な依存体質から脱却し、内需と外需のバランスの取れた経済構造へと転換することにより、安定した経済成長を実現することが必要です。このため、高度経済成長時代の発想にとらわれた従来の資源配分を改め、子育てや教育といった国民生活に直結する分野へと資源配分を転換いたします。 また、国民の皆様の勤労の成果の配分である財政政策を進めるに当たっては、国民の皆様の御理解を得ることが不可欠であります。我が国の財政が極めて厳しい状況にあることを踏まえ、税金の無駄遣いを徹底的に排除するとともに、財政の持続可能性の確保に取り組んでまいります。 以上の基本的な考え方の下、平成二十二年度予算については、閣議決定に従い、年内に編成いたします。また、予算編成に当たっては、マニフェストの工程表に掲げられた主要な事項を実現していくため、行政刷新会議とも連携しつつ、すべての予算や事業を抜本的に見直し、新たな財源を生み出します。これにより、財政規律を守り、国債市場の信認を確保することといたしております。 また、税制改正については、政府、与党と二元化していた従来の税制調査会を一元化し、政治家をメンバーとする新たな税制調査会を立ち上げました。新たな政府税制調査会においては、透明化されたプロセスの下、今後、既得権益を排し、納税者の立場に立った公平、透明、納得の原則の下、平成二十二年度税制改正の取りまとめに向けて議論を尽くしてまいります。 最後に、世界経済の回復と発展に向けた取組について申し上げます。 去る九月二十四日から二十五日にかけて、鳩山総理大臣とともに、米国ピッツバーグにて開催されましたG20サミットに出席してまいりました。同会合において、世界経済の現状について、回復の兆しは見られるとの認識が示される一方、回復のプロセスは途上であり、民間需要回復のための条件はいまだ整っていないとの認識が共有されました。引き続き、持続的な成長を確保すべく、国際的にも協力してまいる所存であります。 また、世界経済が危機を乗り越え持続的な発展を遂げるためには、各国が保護主義に陥らず、自由貿易を推進していくことが重要です。WTOドーハ・ラウンドの交渉の進展に向け、引き続き全力を尽くしてまいります。 以上、財政政策等に関する私の考えの一端を申し述べました。今後とも、与野党の皆様のお力添えを得て、政策運営に万全を尽くしてまいる所存であります。 大石委員長を始め委員各位におかれましては、御理解と御協力をお願い申し上げます。
○委員長(大石正光君) 亀井内閣府特命担当大臣。
○国務大臣(亀井静香君) この度、金融担当大臣に就任いたしました亀井静香でございます。よろしくお願い申し上げます。 本委員会における御審議に際し、一言ごあいさつを申し上げます。 今般の金融危機が我が国の金融システムそのものの健全性に与える直接的な影響については、欧米と比べれば限定的ではありますが、依然として厳しい状況にある実体経済からくる影響など、引き続き状況を注視する必要があります。 今後の金融行政の基本的な考え方について申し述べます。 国民生活の安定や日本経済の発展のため、金融機関は、その社会的責任を認識し、業務の健全かつ適切な運営の確保に配意しつつ、企業の健全な発展に寄与することが不可欠であります。金融機関がこの責任を果たせるように金融行政を運営していくことが重要であります。 こうした考えの下、金融機関による円滑な金融仲介機能の発揮を促すとともに、我が国の金融資本市場の機能強化や金融取引に係る利用者保護の充実に取り組んでまいる所存であります。 また、金融危機の再発防止と強固な金融システムの構築に向けて国際的に連携していくことは重要であり、そうした議論に今後とも積極的に参画してまいります。その際には、画一的に規制強化を進めるのではなく、我が国の各金融機関の実態や地域経済に果たす役割に照らした規制、監督の在り方を検討し、国内外で調和の取れた制度を構築してまいります。 景気が厳しい状況にある中、中小零細企業等からは資金繰りがなお厳しい状況にあるとの声が上がっております。私は、日本経済の支柱である中小零細企業に金融面での支援を行うことを通じて、中小零細企業を元気にし、雇用の安定や景気の回復にもつなげていくことが必要であると考えており、さらに住宅ローンの借り手の生活の安定を図ることも必要であると考えております。 こうした考えに基づき、一時的に借入れの返済に苦しんでおる中小零細企業や住宅ローンの借り手から申出があった場合には、金融機関はできる限り貸付条件の変更等に応ずるなどの臨時措置を定める中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案を提出いたしました。国民の皆様が安心して年を越せるようにするためにも、速やかに御審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。 なお、法律案の成立を待つことなく、金融機関が自主的、自発的に中小零細企業や住宅ローンの借り手の要請に応じ、金融機関がその社会的責任を果たして顧客の金融の円滑化に寄与することを期待しており、政府としては、適切な指導監督を行うとともに、所要の措置を講じてまいります。 また、金融機関が将来を見据えた経営の中で金融仲介機能を十全に発揮していくために資本増強等を必要と判断する際には、金融機関に対し、改正金融機能強化法の活用についても積極的に検討していただくように呼びかけてまいります。 私は、金融担当大臣を拝命して以来、金融行政に取り組む際の基本的な考え方について職員に対して指導してまいりました。今後とも、国民の皆様の期待と信頼にこたえるため、関係機関との連携を深めつつ、金融システムの安定、利用者保護、利用者利便の向上及び公正、透明で活力のある市場の確立に全力を尽くしてまいる所存であります。 大石委員長を始め委員各位におかれましては、御理解と御協力をお願いを申し上げます。
○委員長(大石正光君) 峰崎財務副大臣。
○副大臣(峰崎直樹君) この度、財務副大臣を拝命いたしました峰崎直樹でございます。 先ほどの藤井大臣の現状認識あるいは改革課題、私たちはチーム藤井として、野田副大臣、あるいは大串、古本両政務官、一体となってこれからの改革に全力を挙げて頑張っていきたいと思っておる所存でございます。 委員各位の皆さん、また大石委員長を始め、是非いろんな意味で御指導、御鞭撻をいただきますように心からお願いを申し上げまして、私のごあいさつに代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(大石正光君) 野田財務副大臣。
○副大臣(野田佳彦君) おはようございます。 この度、財務副大臣を拝命いたしました野田佳彦と申します。 藤井財務大臣をしっかりお支えしていきたいと思います。そして、峰崎副大臣、そして大串政務官、今日はAPECに出席をして欠席をしましたが古本政務官、しっかり手を携えて職務遂行を果たしていく決意でございます。 大石正光委員長を始め参議院の財政金融委員会の委員の皆様の御理解と御協力、心からお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。
○委員長(大石正光君) 大塚内閣府副大臣。
○副大臣(大塚耕平君) 内閣府副大臣を拝命いたしました大塚耕平でございます。亀井大臣の下で金融関連業務を担当をさせていただきます。 大石委員長、理事、委員の先生方の御指導の下、亀井大臣を全力で支えまして職責を全うさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(大石正光君) 大串財務大臣政務官。
○大臣政務官(大串博志君) おはようございます。 この度、財務大臣政務官を拝命しました大串博志でございます。 先ほどお話のありました古本大臣政務官、今日欠席でございますが、を始めとして、副大臣、そして大臣をしっかり支え、この場でいい議論ができるように、そしていい政策ができるようにしっかり頑張ってまいりたいと思います。 委員長を始め委員各位の皆様の御指導と御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(大石正光君) 田村内閣府大臣政務官。
○大臣政務官(田村謙治君) おはようございます。 内閣府大臣政務官を拝命をいたしました田村謙治でございます。金融行政を担当させていただきます。 亀井大臣の下で大塚副大臣とともに全力で頑張ってまいりますので、委員長を始め委員の皆様の御指導、どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(大石正光君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十七分散会