議院運営委員会 第9号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2009/12/01
会議録
○委員長(西岡武夫君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
○松野信夫君 私は、日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく総務委員会に付託することの動議を提出いたします。
○委員長(西岡武夫君) ただいまの松野信夫君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
○魚住裕一郎君 私は、公明党を代表して、付託につき反対の討論を行います。 皆さん、この議席を見てください。野党第一党の自民党の出席がございません。この異常さは、先ほど行われた議運理事会またこの委員会も職権で立てられた結果でございまして、こういう状況の中で付託が議題となっているのでございます。 この法律案は、今日、衆議院で趣旨説明が委員会で行われ、質疑も野党第一党の欠席のまま進められ、そして先ほど一時間余り前、衆議院の本会議で緊急上程で採決、そして送付されたものでございます。中身を吟味する間もなく、今動議が出されているわけであります。 そもそも本法律案は郵政改革の方向性を変える大変重要な法案でございます。国民生活また国民経済に多大な影響を与える、かつ郵政事業の将来像どうなっていくのか、また国民負担はいかばかりになるのか等々につきまして本会議でしっかり趣旨説明を聴取し、また質疑を行うべき重要な法案というべきでございます。 また、会期もわずか四日間延長という中で成立を図る緊急性はあるのでございましょうか。先般の給与法案またインフルエンザ法案につきましては緊急性は私どもも感じてそれを対応したわけでございますが、例えば日本郵政の各会社経営陣、交代をいたしました。かつ、今は市場低迷しております。この株式売却を停止するというこの国会で成立を図らなきゃいけないという必要性、緊急性はないと私は考えております。 今まで、与党は今国会、異例ともいうべき強行策の連続でございますが、本日また付託を採決で強行するとすれば、再考の府であり良識の府である参議院の自殺行為であるというふうに断ぜざるを得ないのでございます。 出席委員の良識、良心をもって是非この動議を否決すべきであると申し上げまして、私の反対討論を終わります。
○委員長(西岡武夫君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、ただいまの松野信夫君提出の動議について、これより採決を行います。 ただいまの松野信夫君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(西岡武夫君) 多数と認めます。よって、松野信夫君提出の動議は可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十五分散会