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173回国会衆議院2009/11/11

財務金融委員会 第1号

発言数
22
登壇者
9
会派数
3
開催日
2009/11/11

会議録

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、財務金融委員長を務めることになりました玄葉光一郎です。  皆様御承知のとおり、我が国の財政、税制のあり方、金融危機への対応、健全な金融市場の育成など、昨今の財政金融経済情勢の重要性にかんがみますと、当委員会に課せられた使命はまことに重大なものがあります。  私といたしましても、その責務の重大さを十分に認識し、国会審議における政府と与党、与党と野党の新たなる関係も見据えながら、微力ではございますけれども、委員各位の御理解、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)      ————◇—————

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いまして八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは       池田 元久君    篠原  孝君       鈴木 克昌君    高山 智司君       中塚 一宏君    後藤田正純君       竹本 直一君    石井 啓一君 をそれぞれ理事に指名いたします。      ————◇—————

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  財政に関する事項  税制に関する事項  関税に関する事項  外国為替に関する事項  国有財産に関する事項  たばこ事業及び塩事業に関する事項  印刷事業に関する事項  造幣事業に関する事項  金融に関する事項  証券取引に関する事項 以上の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 この際、藤井財務大臣、亀井金融担当大臣、野田財務副大臣、峰崎財務副大臣、大塚内閣府副大臣、古本財務大臣政務官、大串財務大臣政務官及び田村内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。財務大臣藤井裕久君。

藤井裕久民主党・無所属クラブ財務大臣

○藤井国務大臣 このたび、財務大臣を拝命いたしました藤井裕久でございます。  本委員会における御審議の開始に当たり、一言ごあいさつを申し上げますとともに、今後の財政政策等を運営するに当たっての基本的な考え方を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。  昨年九月のリーマン・ブラザーズ経営破綻から一年余りが経過いたしました。この間、我が国経済は主要先進国の中で最悪の水準となる景気後退に直面いたしました。足元の景気は、持ち直してきていると言われるものの、自律性に乏しく、依然として厳しい状況にあります。  今後の景気動向については、引き続き十分注視してまいります。  我が国はこれまで、公共投資や輸出など、ややもすれば企業部門を中心とする資源配分を重視した経済成長を続けてまいりました。しかし、昨年以来の経済金融危機を踏まえ、改めて経済成長のあり方を問い直すことが求められています。今後は、輸出への過度の依存から脱却し、内需と外需のバランスのとれた経済構造へと転換することにより、安定した経済成長を実現することが必要だと思います。  このため、高度経済成長時代の発想にとらわれた従来の資源配分を改め、子育てや教育といった国民生活に直結する分野へと資源配分を転換いたします。  また、国民の皆様の勤労の成果の配分である財政政策を進めるに当たっては、国民の皆様の御理解を得ることが不可欠であります。我が国の財政が極めて厳しい状況にあることを踏まえ、税金の無駄遣いを徹底的に排除するとともに、財政の持続可能性の確保に取り組んでまいります。  以上の基本的な考えのもとで、平成二十二年度予算については、閣議決定に従い、年内に編成いたします。  また、予算編成に当たっては、マニフェストの工程表に掲げられた主要な事項を実現していくため、行政刷新会議とも連携しつつ、すべての予算や事業を抜本的に見直し、新たな財源を生み出します。これにより、財政規律を守り、国債市場の信認を確保することとしております。  また、税制改正については、政府、与党と二元化していた従来の税制調査会を一元化し、政治家をメンバーとする新たな税制調査会を立ち上げました。  新たな政府税制調査会においては、透明化されたプロセスのもと、今後、既得権益を排し、納税者の立場に立った、公平、透明、納得の原則のもと、平成二十二年度税制改正の取りまとめに向けて議論をしてまいります。  最後に、世界経済の回復と発展に向けた取り組みについて申し上げます。  去る九月二十四日から二十五日にかけて、鳩山総理大臣とともに、米国ピッツバーグにて開催されましたG20サミットに出席してまいりました。  同会合においては、世界経済の現状について、回復の兆しは見られるとの認識が示される一方、回復のプロセスは途上にあり、民間需要回復のための条件はいまだ整っていないとの認識が共有されました。  引き続き、持続的な成長を確保すべく、国際的にも協力してまいる所存であります。  また、世界経済が危機を乗り越え持続的な発展を遂げるためには、各国が保護主義に陥らず、自由貿易を推進していくことが重要です。WTOドーハ・ラウンド交渉の進展に向け、引き続き全力を尽くしてまいります。  以上、財政政策等に関する私の考えの一端を申し述べました。今後とも、与野党の皆様のお力添えを得て、政策運営に万全を尽くしてまいりたいと考えております。  玄葉委員長を初め、委員各位におかれましては、御理解と御協力をお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 金融担当大臣亀井静香君。

亀井静香国民新党内閣府特命担当大臣(金融)

○亀井国務大臣 このたび、金融担当大臣に就任いたしました亀井静香でございます。よろしくお願いを申し上げます。委員会における御審議に際し、一言ごあいさつを申し上げます。  初めに、我が国の金融システムをめぐる状況について申し述べます。  昨年来、欧米発の金融危機により、世界的に景気が後退しました。現在、世界経済は、一部地域に持ち直しの動きが見られますが、引き続き深刻な状況にあります。また、我が国の景気は、持ち直してきているものの、自律性に乏しく、失業率が高水準となるなど、依然として厳しい状況にあります。  今般の金融危機が我が国の金融システムそのものの健全性に与える直接的な影響については、欧米に比べれば限定的ではありましたが、依然として厳しい状況にある実体経済からくる影響など、引き続き状況を注視する必要があります。  今後の金融行政の基本的な考え方について申し述べます。  国民生活の安定や日本経済の発展のため、金融機関は、その社会的責任を認識し、業務の健全かつ適切な運営の確保に配意しつつ、企業の健全な発展に寄与することが不可欠であります。金融機関がこの責任を果たせるように、金融行政を運営していくことが重要であります。  こうした考えのもと、金融機関による円滑な金融仲介機能の発揮を促すとともに、我が国の金融資本市場の機能強化や金融取引に係る利用者保護の充実に取り組んでまいる所存であります。  また、金融危機の再発防止と強固な金融システムの構築に向けて国際的に連携していくことは重要であり、そうした議論に今後とも積極的に参加してまいります。その際には、画一的に規制強化を進めるのではなく、我が国の各金融機関の実態や地域経済に果たす役割に照らした規制、監督のあり方を検討し、国内外で調和のとれた制度を構築してまいります。  景気が厳しい状況にある中小零細企業等からは、資金繰りが厳しい状況にあるとの声が上がっております。私は、日本経済の支柱である中小零細企業に、金融面での支援を行うことを通じて、中小零細企業を元気にし、雇用の安定や景気の回復にもつなげていくことが必要であると考えております。さらに、住宅ローンの借り手の生活の安定を図ることも必要であると考えております。  こうした考えに基づき、一時的に借り入れの返済に苦しんでいる中小企業や住宅ローンの借り手から申し出があった場合は、金融機関は、できる限り貸し付け条件の変更等に応ずるなどの臨時措置を定める中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案を提出いたしました。国民の皆様が安心して年を越していただけるためにも、速やかに御審議の上、御賛同をお願いいたします。  なお、法律案の成立を待つことなく、金融機関が自主的、自発的に中小企業や住宅ローンの借り手の要請に応じ、金融機関がその社会的責任を果たして顧客の金融の円滑化に寄与することを期待しており、政府としては、適切な指導監督を行うとともに、所要の施策を講じてまいります。  また、金融機関が将来を見据えた経営の中、金融仲介機能を十分に果たしていくための資本増強を必要と判断する際には、金融機関に対して、改正金融機能強化法の活用についても積極的に検討していただくよう呼びかけてまいります。  私は、金融担当大臣を拝命して以来、金融行政に取り組む際の基本的な考え方について、職員に対して指導してまいりました。今後とも、国民の皆様の期待と信頼にこたえるため、関係機関との連携を深めつつ、金融システムの安定、利用者保護、利用者利便の向上及び公正、透明で活力ある市場の確立に全力を尽くしてまいる所存であります。  玄葉委員長を初め委員各位におかれましては、御理解と御協力のほどを心からお願い申し上げます。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 財務副大臣野田佳彦君。

野田佳彦民主党・無所属クラブ財務副大臣

○野田副大臣 このたび、財務副大臣を拝命いたしました野田佳彦でございます。  藤井裕久財務大臣をしっかりお支えして、峰崎副大臣、そして、古本、大串政務官とも手を携えて、しっかりと職務遂行を果たしていく決意です。  玄葉光一郎委員長初め衆議院財務金融委員会の委員の皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げて、一言ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 財務副大臣峰崎直樹君。

峰崎直樹民主党・新緑風会・国民新・日本財務副大臣

○峰崎副大臣 財務副大臣に拝命を受けました峰崎直樹でございます。  藤井大臣の御指示を受けながら、野田副大臣、さらには、大串そして古本両政務官とともに、大変な重責でございますけれども、一生懸命、これからも職務に精励してまいります。  玄葉委員長を初めとする委員の皆さんの御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げ、私の就任のあいさつにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 内閣府副大臣大塚耕平君。

大塚耕平民主党・新緑風会・国民新・日本内閣府副大臣

○大塚副大臣 おはようございます。内閣府副大臣の大塚耕平でございます。亀井大臣のもとで、金融関連事項を担当させていただきます。  玄葉委員長を初め、理事、委員の先生方の御指導のもと、亀井大臣をしっかりお支えいたしまして、職責を全うさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 財務大臣政務官古本伸一郎君。

古本伸一郎民主党・無所属クラブ財務大臣政務官

○古本大臣政務官 おはようございます。財務大臣政務官を拝命いたしました古本伸一郎と申します。  委員の諸先生方におかれましては、どうぞ御指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。大串政務官と力を合わせ、藤井大臣を補佐してまいりたいと存じます。  竹本先生側の席に苦節六年座らせていただきましたけれども、改めて、質問通告に際しては、私も、二時間以上、いつも懇切丁寧にしてまいりましたので、どうぞ懇切丁寧に御指導賜りますよう心からお願い申し上げ、ごあいさつにしたいと思います。きょうはどうもありがとうございました。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 財務大臣政務官大串博志君。

大串博志民主党・無所属クラブ財務大臣政務官

○大串大臣政務官 おはようございます。このたび、財務大臣政務官を拝命しました大串博志でございます。  古本政務官とともに、大臣をしっかりお支えして、いい議論がここでできるように頑張ってまいりたいというふうに思います。  玄葉新委員長を初めとして、委員の皆様にいろいろな御指導と御鞭撻を賜ると思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 内閣府大臣政務官田村謙治君。

田村謙治民主党・無所属クラブ内閣府大臣政務官

○田村大臣政務官 おはようございます。内閣府大臣政務官を拝命いたしました田村謙治でございます。金融行政を担当させていただいております。  亀井大臣のもとで、大塚副大臣とともに全力で頑張ってまいりますので、玄葉委員長を初め理事、そして委員の皆様の御指導をどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

玄葉光一郎民主党・無所属クラブ

○玄葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十分散会

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