外務委員会 第1号
- 発言数
- 16 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2009/11/13
会議録
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、外務委員長になりました鈴木宗男でございます。よろしくお願いいたします。 現在、我が国には解決すべき外交諸課題が山積しており、特に北方領土問題、沖縄基地問題の解決、沖縄・核密約の解明等、本委員会は、国民の目線に立って、その役割をしっかり果たしてまいりたいと考えております。 公正かつ円満な委員会の運営に努めますので、委員各位の御協力を心からお願いして、ごあいさつといたします。(拍手) ————◇—————
○鈴木委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は、九月十六日の議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは 木内 孝胤君 小宮山泰子君 空本 誠喜君 中野 譲君 和田 隆志君 小野寺五典君 平沢 勝栄君 赤松 正雄君 それぞれを理事に指名いたします。 ————◇—————
○鈴木委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 国際情勢に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○鈴木委員長 この際、岡田外務大臣、武正外務副大臣、福山外務副大臣、吉良外務大臣政務官及び西村外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。外務大臣岡田克也君。
○岡田国務大臣 外務大臣の岡田克也です。 外務委員会の開催に当たり、謹んでごあいさつ申し上げます。 外交は国民の理解と信頼に裏づけられたものでなければならないというのが、私の信念です。就任直後、いわゆる密約をめぐる問題を調査するように命じたのも、このためです。国民のための外交を政治主導で進めてまいります。 私は、年内の課題として、在日米軍再編と沖縄の基地問題、アフガニスタン・パキスタン支援、気候変動問題の三つを掲げています。 このうち、普天間飛行場の移設については、安全保障上の観点を踏まえつつ、過去の日米合意などの経緯を慎重に検証した上で、沖縄の方々の思いをしっかりと受けとめながら真剣に取り組み、できるだけ早期に結論を得ていく考えです。 アフガニスタン及びパキスタンの安定は、国際社会全体の最重要課題の一つです。今週十日、アフガニスタンについては治安能力の向上、反政府勢力の社会への再統合及び持続的、自立的発展のための支援を柱とする支援策を、パキスタンについては四月の支援国会合で約束した支援を迅速に実施することなどを含む、テロの脅威に対処するための新戦略を発表しました。 気候変動については、すべての主要国による公平かつ実効性のある国際的枠組みの構築と意欲的な目標の合意を前提として、二〇二〇年までに温室効果ガスを一九九〇年比でいえば二五%削減するとの目標を掲げ、鳩山イニシアチブの具体化を通じ、国際交渉を主導します。 続いて、より中期的な課題について申し上げます。 日米同盟の一層の深化、米国との信頼関係の強化に努めます。日米同盟をさらに五十年先まで持続可能な、より強固なものにするために、二国間そしてアジア太平洋地域やグローバルな課題における協力を強化します。 東アジア共同体の構築という長期的なビジョンを掲げ、開放的で透明性の高い地域協力の推進や、中国や韓国との協力関係の強化など、積極的なアジア外交を推進します。東アジアと米州をつなぐAPECの発展に取り組みます。 北朝鮮をめぐる問題に関しては、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を誠意を持って清算して、国交正常化を図る方針です。六者会合の早期再開に向け、関係国とも緊密に連携しつつ、国連安全保障理事会決議に基づく措置や日本独自の措置についても着実に実施します。拉致問題の一日も早い解決に全力を尽くします。 日ロ関係については、政治と経済を車の両輪として進めつつ、最大の懸案である北方領土問題を最終的に解決して平和条約を締結するべく精力的に取り組みます。また、ロシアをアジア太平洋地域におけるパートナーと位置づけ、この地域で新しい日ロ関係を構築するべく協力関係を強化してまいります。 さらに、グローバルな課題への取り組みとして、核軍縮、不拡散、アフリカの貧困、紛争などの問題などに積極的に取り組みます。途上国支援について、ミレニアム開発目標の達成と人間の安全保障の推進に向けて努力を倍加し、質と量の双方を強化していきます。 鈴木委員長を初め委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○鈴木委員長 次に、外務副大臣武正公一君。
○武正副大臣 外務副大臣の武正公一でございます。 国民の理解と信頼に裏づけられた外交を実現するために、岡田大臣を補佐し、直面する外交課題に全力で取り組んでまいります。特に、担当の北米、中東、中南米諸国との関係や、国連外交、経済外交、文化外交を一層推進してまいります。 鈴木委員長を初め委員各位の御支援と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
○鈴木委員長 次に、外務副大臣福山哲郎君。
○福山副大臣 外務副大臣を拝命いたしました福山哲郎でございます。 国民の理解と信頼に裏づけられた外交を実現するために、岡田大臣のもと、一丸となって外交上の諸課題に取り組んでまいります。特に、担当のアジア太平洋、欧州、アフリカ諸国との関係強化に努めるとともに、気候変動、核廃絶などのグローバルな課題への取り組みを進めてまいりたいと思います。 鈴木委員長を初め委員各位の御支援と御協力をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鈴木委員長 次に、外務大臣政務官吉良州司君。
○吉良大臣政務官 外務大臣政務官の吉良州司でございます。 国家の根幹、国家の存立にかかわる外交諸課題の解決、そして鳩山外交、岡田外交の推進に岡田大臣を補佐しながら全力で尽くしてまいりますので、鈴木委員長を初め理事、委員の皆様の御協力そして御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鈴木委員長 次に、外務大臣政務官西村智奈美さん。
○西村大臣政務官 外務大臣政務官の西村智奈美でございます。 チーム岡田の一員といたしまして、しっかりとこの任に当たってまいりたいと考えておりますので、鈴木委員長を初め理事、委員の各位の御指導を何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鈴木委員長 次回は、来る十八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時十一分散会