本会議 第35号
- 発言数
- 25 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2009/07/03
会議録
○議長(江田五月君) これより会議を開きます。 日程第一 刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国香港特別行政区との間の協定の締結について承認を求めるの件(第百七十回国会内閣提出、第百七十一回国会衆議院送付) 日程第二 領事関係に関する日本国と中華人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第三 国際通貨基金における投票権及び参加を強化するための国際通貨基金協定の改正及び国際通貨基金の投資権限を拡大するための国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件 日程第四 国際復興開発銀行協定の改正の受諾について承認を求めるの件 (いずれも衆議院送付) 以上四件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。外交防衛委員長榛葉賀津也君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔榛葉賀津也君登壇、拍手〕
○榛葉賀津也君 ただいま議題となりました条約四件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、香港との刑事共助協定は、一方の締約者が他方の締約者の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続についてこの協定の規定に従って共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、相互の連絡を直接行うこと等について定めるものであります。 次に、中国との領事協定は、両国が共に締約国である領事関係ウィーン条約の規定を確認し、補足すること等を目的として、領事機関の公館の不可侵、派遣国の国民との通信及び接触等の領事に関する事項について定めるものであります。 次に、国際通貨基金協定の改正は、国際通貨基金の機能を強化することを目的として、基本票の増加、理事代理の増員、基金の投資権限の拡大等を行うための改正について定めるものであります。 最後に、国際復興開発銀行協定の改正は、国際復興開発銀行の機能を強化することを目的として、基本票の増加を行うための改正について定めるものであります。 委員会におきましては、四件を一括して議題とし、香港との刑事共助協定締結による国際組織犯罪摘発への効果、これまでの条約に基づく刑事共助の実績と今後の条約締結の促進、瀋陽総領事館事件の再発防止策としての日中領事協定の実効性、途上国の発言権強化や融資政策等のIMF及び世界銀行改革の在り方等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、順次採決の結果、香港との刑事共助協定及び中国との領事協定はいずれも全会一致をもって、国際通貨基金協定の改正及び国際復興開発銀行協定の改正はいずれも多数をもって、それぞれ承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(江田五月君) これより採決をいたします。 まず、刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国香港特別行政区との間の協定の締結について承認を求めるの件及び領事関係に関する日本国と中華人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を一括して採決いたします。 両件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百十七 賛成 二百十七 反対 〇 よって、両件は全会一致をもって承認することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(江田五月君) 次に、国際通貨基金における投票権及び参加を強化するための国際通貨基金協定の改正及び国際通貨基金の投資権限を拡大するための国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件及び国際復興開発銀行協定の改正の受諾について承認を求めるの件を一括して採決いたします。 両件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百十七 賛成 二百九 反対 八 よって、両件は承認することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第五 沖縄科学技術大学院大学学園法案(内閣提出、衆議院送付) 日程第六 北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。沖縄及び北方問題に関する特別委員長市川一朗君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔市川一朗君登壇、拍手〕
○市川一朗君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、沖縄科学技術大学院大学学園法案は、沖縄科学技術大学院大学の設置及び運営に関し必要な事項を定めることにより、国際的に卓越した科学技術に関する教育研究の推進を図り、沖縄の振興及び自立的発展並びに世界の科学技術の発展に寄与することを目的とするものであります。 なお、衆議院におきまして、学園に対する国の補助に関する規定を改めるなどの修正が行われております。 委員会におきましては、参考人からの意見聴取を行うとともに、大学の設置を沖縄振興に結び付ける必要性、優秀な研究者の確保策、大学の管理運営を適切に行う必要性、大学の自立的経営の重要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案は、北方領土問題が未解決なことに加え、北方領土隣接地域における活力の低下や四島交流事業の進展等、情勢の変化を踏まえ、条文に北方領土が我が国固有の領土であることを明記するとともに、北方領土隣接地域の振興に係る規定等について改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、提出者である衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(江田五月君) これより両案を一括して採決いたします。 両案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百十七 賛成 二百十七 反対 〇 よって、両案は全会一致をもって可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第七 商品取引所法及び商品投資に係る事業の規制に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。経済産業委員長櫻井充君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔櫻井充君登壇、拍手〕
○櫻井充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 商品先物市場を取り巻く環境は、世界では規模が拡大しておりますが、日本国内では縮小するという極めて厳しい状況にございます。その理由は幾つかございますが、個人投資家の割合が多い、それから商品の品ぞろえが少ない、それから利便性の問題、様々な点がございますが、もう一つ、トラブルが多いという、この点が極めて大きな問題で、投資家として投資していい市場かどうか極めて信頼に欠ける点がございます。 その最大の証拠として、国家公務員の共済がございますが、この共済の投資先に入っておりません。この問題を解決しない限りは、ここの市場の活性化はあり得ない、これは三年前から議論されておりまして、特に財政金融委員会では委員各位だけではなく、その当時の公明党の松あきら経済産業副大臣及び自由民主党の小斉平農水省政務官からも、商品先物に関しての不招請勧誘の禁止を盛り込むべきではないかと、そういう意見もありましたが、残念ながらその当時見送られ、今回の改正に至っております。 委員会におきましては、商品先物市場の規模が世界的に拡大しているにもかかわらず、我が国の市場規模が縮小している原因とそれへの対応、商品先物取引をめぐるトラブルの現状と解決に向けた具体的な方策、特に不招請勧誘の禁止の対象をすべての取引に拡大する必要性、また、この点に関しては、迷惑電話勧誘登録制度を提案された議員もございまして、大臣は前向きに検討するという御答弁もいただいております。 また、今後の商品取引所と金融商品取引所との相互乗り入れの実現に向けた取組、不当な相場操縦行為等を防止するため、海外当局や他省庁との連携を強化する必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(江田五月君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百十八 賛成 二百十 反対 八 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(江田五月君) この際、日程に追加して、 国立国会図書館法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(江田五月君) 御異議ないと認めます。 まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員長西岡武夫君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔西岡武夫君登壇、拍手〕
○西岡武夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国、地方公共団体、独立行政法人等の提供するインターネット資料が、これらの機関による国民への情報伝達の手段として主要な地位を占めるに至っている状況にかんがみ、国立国会図書館が図書館資料の収集をより一層適正に行うため、これらのインターネット資料を収集するための制度を設けようとするものであります。 委員会におきましては、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(江田五月君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百十八 賛成 二百十八 反対 〇 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(江田五月君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十八分散会