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171回国会衆議院2009/07/09

本会議 第45号

発言数
25
登壇者
6
会派数
2
開催日
2009/07/09

会議録

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) これより会議を開きます。      ————◇—————

谷公一自由民主党

○谷公一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  津島雄二君外十二名提出、国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 谷公一君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、日程第一に先立ち追加されました。     —————————————  国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案(津島雄二君外十二名提出)

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案を議題といたします。  提出者の趣旨弁明を許します。津島雄二君。     —————————————  国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔津島雄二君登壇〕

津島雄二自由民主党

○津島雄二君 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読をもちまして趣旨の説明にかえさせていただきます。  案文を朗読いたします。     国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案   ハンセン病の患者は、「らい予防法」を中心とする国の隔離政策により、偏見と差別の中で多大の苦痛と苦難を強いられてきた。   国立ハンセン病療養所の入所者については、視覚障害などのハンセン病の後遺障害に加えて、その高齢化に伴い、認知症、四肢の障害等を有する者が増加している。   国は、平成二十年六月に成立したハンセン病問題の解決の促進に関する法律の趣旨も踏まえ、国立ハンセン病療養所における入所者の療養の質の向上を図り、入所者が良好かつ平穏な療養生活を営むことができるようにするため、その責任を果たす必要がある。   政府においては、国の事務及び事業の合理化及び効率化の必要性は理解しつつ、入所者の実情に応じた定員の在り方及び療養体制の充実に万全を期すべきである。   右決議する。 以上であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。  この際、厚生労働大臣から発言を求められております。これを許します。厚生労働大臣舛添要一君。     〔国務大臣舛添要一君登壇〕

舛添要一自由民主党厚生労働大臣

○国務大臣(舛添要一君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し述べます。  政府としては、ハンセン病患者や元患者の方々が強いられてきた苦痛と苦難に対し、深く反省し、率直におわびを申し上げるとともに、多くの苦しみと無念の中で亡くなられた方々に哀悼の念をささげるものであります。  国としては、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律等に基づき、ハンセン病の患者であった方々が受けられた精神的苦痛の慰謝と補償、そして名誉回復と福祉の増進などを図るためにさまざまな取り組みを進めてきたところであります。  また、国立ハンセン病療養所の入所者の方々におかれては、ハンセン病の後遺障害に加えて、その高齢化に伴う疾患等を有する方が増加しており、政府といたしましても、ハンセン病問題の解決の促進に関する法律に基づき、必要な施策の充実に努めているところであります。  入所者の方々が引き続き良好かつ平穏な療養生活を営むことができるようにするための基盤整備は喫緊の課題であるとの認識のもと、政府といたしましては、ただいまの御決議の趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいる所存でございます。(拍手)      ————◇—————  日程第一 保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出)

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 日程第一、保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  委員長の報告を求めます。厚生労働委員長田村憲久君。     —————————————  保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔田村憲久君登壇〕

田村憲久自由民主党

○田村憲久君 ただいま議題となりました保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、看護師等の資質及び能力の一層の向上を図るため、看護師等の国家試験の受験資格を改めるとともに、看護師等の研修等について所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、保健師及び助産師の国家試験の受験資格について、修業年限を現行の六月以上から一年以上に延長すること、  第二に、看護師国家試験の受験資格について、大学において看護師になるのに必要な学科を修めて卒業した者を法律上明記すること、  第三に、看護師等の研修等について国等の責務を法律上明記すること 等であります。  本案は、参議院提出に係るもので、去る七月七日本委員会に付託され、昨日参議院厚生労働委員長から提案理由の説明を聴取し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————  日程第二 公職選挙法の一部を改正する法律案(第百七十回国会、村田吉隆君外四名提出)  日程第三 政党助成法の一部を改正する法律案(葉梨康弘君外二名提出)

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 日程第二、公職選挙法の一部を改正する法律案、日程第三、政党助成法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。  委員長の報告を求めます。政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長河本三郎君。     —————————————  公職選挙法の一部を改正する法律案及び同報告書  政党助成法の一部を改正する法律案及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔河本三郎君登壇〕

河本三郎自由民主党

○河本三郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、村田吉隆君外四名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、近年における選挙の実情にかんがみ、選挙運動用自動車の規格制限の緩和等、候補者の選挙運動用ポスターの規格の統一、選挙運動費用収支報告書の提出期限の延長等、供託金の額及び没収点の引き下げ並びに投票をした旨を証する書面の交付の禁止等を図ろうとするものであります。  本案は、第百七十回国会に提出され、継続審査となっていたもので、去る二日に提出者村田吉隆君から提案理由の説明を聴取し、質疑に入り、昨八日に質疑を終局し、討論、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、葉梨康弘君外二名提出の政党助成法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、政党の解散時における政党交付金の返還を免れる脱法行為を防止するため、政党が解散等を決定した日後は、政党交付金による支出として寄附をすることができないこととするものであります。  本案は、去る二日本委員会に付託され、同日提出者葉梨康弘君から提案理由の説明を聴取し、質疑に入り、昨八日に質疑を終局し、討論、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) これより採決に入ります。  まず、日程第二につき採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。  次に、日程第三につき採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————  事務総長辞任の件

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) お諮りいたします。  事務総長駒崎義弘君から、事務総長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、許可することに決まりました。      ————◇—————  事務総長の選挙

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) つきましては、これより事務総長の選挙を行います。

谷公一自由民主党

○谷公一君 事務総長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 谷公一君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。  議長は、事務総長に鬼塚誠君を指名いたします。     〔拍手〕      ————◇—————

河野洋平無所属議長

○議長(河野洋平君) 本日は、これにて散会いたします。     午後一時十六分散会      ————◇—————  出席国務大臣        総務大臣  佐藤  勉君        厚生労働大臣  舛添 要一君

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