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171回国会衆議院2009/06/19

議院運営委員会 第45号

発言数
16
登壇者
3
会派数
2
開催日
2009/06/19

会議録

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、参議院から、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の各法律案につきまして、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、国会法第八十三条の二の規定により、本院に返付されてまいりました。     ―――――――――――――

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 各返付議案の取扱いに関する件についてでありますが、本件に関して、本日、大島理森君外百一名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議が、また、大島理森君外百一名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、租税特別措置法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議が、また、大島理森君外百一名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議が、それぞれ提出されました。  この際、発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。

佐々木憲昭日本共産党

○佐々木(憲)委員 参議院で否決された海賊対処法案等三案を衆議院で再議決する動議を議題とすることに反対する意見表明を行います。  憲法五十九条一項は、法律は衆参両院で可決したときに成立することを原則としております。それは、衆参両院で慎重に議論することによって審議を深め、その問題点を国民の前に明らかにすることを保障し、同時に、選挙の方法や時期が異なる両院で審議することにより、国民の意思を多元的に反映させようとする精神に立っているからであります。  したがって、衆議院で可決したものについて参議院がそれと異なる議決をしたとき、あるいは六十日を過ぎても審議が継続されている法案については、衆議院は参議院の意思をできるだけ尊重し、あくまでも慎重に対応すべきであります。  ところが、政府・与党は、参議院の意思を一顧だにせず、衆議院で直ちに再議決をして法案成立を図るという極めて乱暴なやり方を繰り返してきました。  参議院で与野党が逆転して以降、福田内閣で三回、麻生内閣で三回、計六回の再議決が与党によって強行されました。しかも、今回は、たった一日で三つの法案を再議決しようとしているのであります。このような前代未聞の暴挙は、到底容認できるものではありません。  与党が再議決を強行しようとしている三つの法案は、それぞれ極めて重大な内容を含んでおります。  海賊対処法は、自衛隊の海外派兵を拡大するものです。  租税特別措置法は、緊急に求められている中小企業対策よりも大企業優遇を優先するものとなっています。  国民年金改正法案について言えば、基礎年金の国庫負担割合を今の三分の一から二分の一に引き上げるのは当然ですが、財源確保と称して三年後の消費税増税をねらうという重大な問題があります。  以上、やり方から見ても、内容から見ても、三つの法案の再議決を議題とする動議に反対だということを述べまして、意見表明といたします。

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 それでは、各動議は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  憲法第五十九条第二項に基づき、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議に対し、自由民主党の土屋品子君、民主党・無所属クラブの平岡秀夫君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本動議の採決は、起立採決をもって行います。  また、本動議が可決されましたならば、本院議決案の採決は、記名投票をもって行います。  次に、憲法第五十九条第二項に基づき、租税特別措置法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議に対し、自由民主党の今村雅弘君、民主党・無所属クラブの和田隆志君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本動議の採決は、起立採決をもって行います。  また、本動議が可決されましたならば、本院議決案の採決は、記名投票をもって行います。  次に、憲法第五十九条第二項に基づき、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議に対し、民主党・無所属クラブの長妻昭君、公明党の桝屋敬悟君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本動議の採決は、起立採決をもって行います。  また、本動議が可決されましたならば、本院議決案の採決は、記名投票をもって行います。     ―――――――――――――

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した住民基本台帳法の一部を改正する法律案、法務委員会の審査を終了した出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 次に、議員請暇の件についてでありますが、玉沢徳一郎君より、六月二十日から二十八日まで九日間、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎義弘衆議院事務総長

○駒崎事務総長 まず最初に、議長より、本日、参議院から、海賊行為処罰対処法案、租税特別措置法の一部改正案、国民年金法等一部改正法の一部改正案は、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、返付を受けた旨の報告がございます。  次に、大島理森さん外百一名提出の、憲法第五十九条第二項に基づき、海賊行為処罰対処法案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議を議題とし、四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。次いで起立採決いたしまして、民主党、共産党、社民党及び国民新党が反対でございます。  大島理森さん外百一名提出の本動議が可決されましたならば、海賊行為処罰対処法案の本院議決案を議題とし、憲法第五十九条第二項に基づき、さきの議決のとおり再び可決するか否かにつき採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。  次に、大島理森さん外百一名提出の、憲法第五十九条第二項に基づき、租税特別措置法の一部改正案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議を議題とし、二人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。次いで起立採決いたしまして、民主党、共産党、社民党及び国民新党が反対でございます。  大島理森さん外百一名提出の本動議が可決されましたならば、租税特別措置法の一部改正案の本院議決案を議題とし、憲法第五十九条第二項に基づき、さきの議決のとおり再び可決するか否かにつき採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。  次に、大島理森さん外百一名提出の、憲法第五十九条第二項に基づき、国民年金法等一部改正法の一部改正案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議を議題とし、二人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。次いで起立採決いたしまして、民主党、共産党、社民党及び国民新党が反対でございます。  大島理森さん外百一名提出の本動議が可決されましたならば、国民年金法等一部改正法の一部改正案の本院議決案を議題とし、憲法第五十九条第二項に基づき、さきの議決のとおり再び可決するか否かにつき採決いたします。この採決は記名投票をもって行います。  次に、日程第一につき、末松青少年問題に関する特別委員長の報告がございまして、社民党が反対でございます。  次に、動議により、総務委員会の法律案を緊急上程いたします。赤松総務委員長の報告がございまして、共産党及び社民党が反対でございます。  次に、法務委員会の法律案を緊急上程いたします。山本法務委員長の報告がございまして、共産党及び社民党が反対でございます。  次に、議員請暇の件についてお諮りをいたします。  本日の議事は、以上でございます。     ―――――――――――――  一、返付議案の取扱いに関する件  (海賊行為対処法案について)   憲法第五十九条第二項に基づき、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議(大島理森君外百一名提出)    討論通告       反 対    平岡 秀夫君(民主)       賛 成    土屋 品子君(自民)       反 対    赤嶺 政賢君(共産)       反 対    阿部 知子君(社民)    採決(起立)         反対 民主、共産、社民、国民   (上記動議可決の場合)   海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案、本院議決案    採決(記名)  (租税特別措置法改正案について)   憲法第五十九条第二項に基づき、租税特別措置法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議(大島理森君外百一名提出)    討論通告       反 対    和田 隆志君(民主)       賛 成    今村 雅弘君(自民)    採決(起立)         反対 民主、共産、社民、国民   (上記動議可決の場合)   租税特別措置法の一部を改正する法律案、本院議決案    採決(記名)  (国民年金法改正法改正案について)   憲法第五十九条第二項に基づき、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議(大島理森君外百一名提出)    討論通告       反 対    長妻  昭君(民主)       賛 成    桝屋 敬悟君(公明)    採決(起立)         反対 民主、共産、社民、国民   (上記動議可決の場合)   国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案、本院議決案    採決(記名)     ―――――――――――――  議事日程 第二十八号   平成二十一年六月十九日     午後一時開議  第一 青少年総合対策推進法案(内閣提出)     ―――――――――――――

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――

小坂憲次自由民主党

○小坂委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十五日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十一分散会

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