本会議 第5号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2008/10/16
会議録
○議長(江田五月君) これより会議を開きます。 元本院議長土屋義彦君は、去る五日逝去されました。誠に痛惜の極みであり、哀悼の念に堪えません。 つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞をささげることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(江田五月君) 御異議ないと認めます。 弔詞を朗読いたします。 〔総員起立〕 参議院は わが国 民主政治発展のため力を尽くされ さきに参議院議長として憲政の発揚につとめ 特に院議をもって永年の功労を表彰せられ また国務大臣としての重任にあたられました 元議員従二位勲一等土屋義彦君の長逝に対し つつしんで哀悼の意を表し うやうやしく弔詞をささげます ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第一 平成二十年度一般会計補正予算(第1号) 日程第二 平成二十年度特別会計補正予算(特第1号) 日程第三 平成二十年度政府関係機関補正予算(機第1号) 以上三案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。予算委員長溝手顕正君。 ───────────── 〔審査報告書は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔溝手顕正君登壇、拍手〕
○溝手顕正君 ただいま議題となりました平成二十年度補正予算三案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算三案は、去る九月二十九日、国会に提出され、衆議院からの送付を待って、十月九日、財務大臣から趣旨説明を聴取した後、十四、十五日及び本日の三日間にわたり、麻生内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、質疑を行いました。 以下、質疑の若干につき、その要旨を御報告申し上げます。 まず、「衆議院の解散・総選挙についてどう考えているのか。直ちに解散すべきではないか」との質疑があり、これに対し、麻生内閣総理大臣より、「今、特に中小企業の資金繰りが大変厳しい状況にあり、世論調査でも解散より景気対策を求める声が強く、まずは景気対策を優先すべきと考えている。解散については、いずれ争点を明らかにして国民に信を問う方針に変わりはなく、その時期は総理である私が決める」旨の答弁がありました。 また、「米国の金融危機についてどう認識しているか。我が国への影響、今後の対応はどうか」との質疑があり、これに対し、麻生内閣総理大臣及び関係各大臣より、「近年、低金利の下、世界的に余剰資金が生まれ、サブプライム関連商品などが大幅に増加した。しかし、昨年八月以降、その問題が顕在化し、今回、米国に端を発した金融危機の影響が諸外国へ広がることとなった。日本でも、九〇年代に不動産・株のバブル崩壊を経験し、当時、我が国は一国で苦しみながら難局を乗り切ってきたが、今回は世界的な金融危機の連鎖が生じており、これを遮断するため、諸外国が一斉に対応していくことが必要な状況となっている。現在、日本の金融システムは健全な状況にあると見られるが、緊急総合対策の決定以後に金融情勢が大きく変化している。実体経済への影響等を踏まえつつ、緊急対策の速やかな実施とともに、金融機能強化法の復活や新たな経済対策の検討なども含め、しっかりとした対応を講じていきたい」旨の答弁がありました。 質疑はこのほか、北朝鮮拉致問題、公務員制度改革、特別会計の積立金、年金問題、高齢者医療制度の見直し、がん対策、非正規雇用問題、汚染米及び食の安全問題、中小企業対策、消費者行政、エネルギー問題など多岐にわたりましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結果、平成二十年度補正予算三案は賛成多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(江田五月君) これより三案を一括して採決いたします。 三案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十三 賛成 二百十九 反対 十四 よって、三案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(江田五月君) この際、日程に追加して、 地方税等減収補てん臨時交付金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(江田五月君) 御異議ないと認めます。 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長高嶋良充君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔高嶋良充君登壇、拍手〕
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方税法等の一部を改正する法律等が平成二十年四月一日後に公布されたことにより生じた自動車取得税、軽油引取税及び地方道路税の収入の減少に伴う地方公共団体の平成二十年度の減収を補てんするため、地方税等減収補てん臨時交付金の交付その他の必要な財政上の特別措置を定めようとするものであります。 委員会におきましては、臨時交付金の使途を道路費用に限定したことの是非、定額減税の実施方法と地方財政に与える影響、地方分権改革推進の在り方、今後見込まれる国税の大幅減収に伴う地方交付税への影響とその対策等について質疑が行われました。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して山下芳生委員より反対する旨の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(江田五月君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十四 賛成 二百二十五 反対 九 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(江田五月君) 本日はこれにて散会いたします。 午後五時四十二分散会