議院運営委員会庶務小委員会 第2号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2008/01/17
会議録
○小此木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成二十年度予算に関しまして、昨年十二月二十一日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。 笹川議院運営委員長より、「九段議員宿舎の耐震改修工事については、平成二十年度においては行わず、庶務小委員会の決定に基づき、来年六月三十日までに九段議員宿舎から赤坂議員宿舎に移転していただけるよう議員各位に御協力願っているところである。その後の九段議員宿舎の取り扱いについては、その方法、内容等について新築も含めた議論をしつつ、概算要求に向けて検討していく。また、新会議録システムについても、本院に必要なものであるので、御配慮をお願いする一方、衆議院といえども、人員の削減、経費の削減については、今後も努力していく」旨の発言がありました。 財政当局からは、まず財務副大臣より、「国会は国政上重大な使命を担っており、その活動の重要性は十分認識しているところであり、今後も、国会側の要望については、適切に対応してまいる。一方で、厳しい財政事情の中で、国会においても、システムの活用等による業務の合理化等を通じ、組織、経費のさらなる効率化に取り組んでいただくようお願いする。」 また、財務大臣より、「国会運営等の経費について、現に、議員会館の建設が進行しているが、厳しい財政事情の中で、国民の理解を得られるような形で進めていきたいので、お互いの意思統一を図っていきたい」旨の発言がありました。 以上、御報告いたします。 次に、事務総長の説明を求めます。 ————————————— 平成二十年度衆議院予定経費要求書 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○駒崎事務総長 平成二十年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成二十年度の本院予定経費要求額は、六百六十九億九千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十五億一千万円余の増額となっております。 その概要を御説明申し上げますと、まず、国会の権能行使に必要な経費として四百十八億五千万円余、本院の運営に必要な経費として二百十五億二千三百万円余を計上いたしております。 これらの経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。 増加した主なものは、新議員会館整備等事業費、G8下院議長会議の開催に必要な経費、新会議録作成システム構築経費でございます。 一方、減少した主なものは、職員諸手当、青山・高輪議員宿舎の維持管理経費でございます。 次に、本院の施設整備に必要な経費として十五億四千万円余、民間資金等を活用した本院施設整備に必要な経費として二十億六千九百万円余を計上いたしております。 これらの主なものは、本館外部建具改修費、国会審議テレビ中継施設整備費及びその他本館等庁舎整備費並びに新議員会館等の整備に係る不動産購入費でございます。 次に、国会予備金に必要な経費でございまして、七百万円を計上いたしております。 なお、新会議録作成システムにつきまして一言付言して申し上げます。当該システムの安定運用により、会議録作成事務の一層の効率化が想定されることから、現在の会議録発行状況を前提といたしますと、平成二十二年度までの定員削減計画に加え、さらに、平成二十三年度以降十年間で記録部定員十名以上の削減が見込まれます。 以上、平成二十年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○小此木小委員長 これより懇談に入ります。 〔午後一時三十四分懇談に入る〕 〔午後一時四十分懇談を終わる〕
○小此木小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成二十年度本院予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小此木小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時四十一分散会