本会議 第41号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2007/07/05
会議録
○議長(扇千景君) これより会議を開きます。 元内閣総理大臣宮澤喜一君は、去る六月二十八日逝去されました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。 つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞をささげることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(扇千景君) 御異議ないと認めます。 弔詞を朗読いたします。 〔総員起立〕 参議院は わが国 民主政治発展のため力を尽くされました 元内閣総理大臣宮澤喜一君の長逝に対し つつしんで哀悼の意を表し うやうやしく弔詞をささげます ─────・─────
○議長(扇千景君) 法務委員長から報告書が提出されております日程第一及び第二の請願並びに外交防衛委員長外三委員長から報告書が提出されましたILOパートタイム労働条約(第百七十五号)の批准に関する請願外三百十九件の請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(扇千景君) 御異議ないと認めます。 ───────────── ───────────── 〔審査報告書は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(扇千景君) これらの請願は、委員長の報告を省略して、各委員会決定のとおり採択することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(扇千景君) 御異議ないと認めます。 よって、これらの請願は各委員会決定のとおり採択することに決しました。 ─────・─────
○議長(扇千景君) この際、委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件についてお諮りをいたします。 ───────────── ─────────────
○議長(扇千景君) 本件は各委員長要求のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(扇千景君) 御異議ないと認めます。 よって、本件は各委員長要求のとおり決しました。 ─────・─────
○議長(扇千景君) 議事を終了するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 今常会は一月二十五日に召集され、十二日間の会期延長がございましたが、本日会期を終了する運びとなりました。この間、平成十九年度総予算、平成十七年度決算を始めとする幾多の重要案件、さらに、国民の生活に深いかかわりのある、また重要かつ喫緊の課題について、真摯な議論が重ねられました。議員各位の尽力に対しまして、衷心より敬意を表しますとともに、厚く御礼を申し上げたいと思います。 中には参議院らしくないこともあるいはあったというふうに思われ、今年、選挙を迎えるに当たって、参議院の在り方自体が、どうぞ、皆さんお一人お一人の肩に掛かって国民に信を問うことになります。これからも参議院として恥ずかしくない態度を国民の前に見せていただきたいと思います。 そして、今年は日本国憲法施行六十周年に当たる本年でございますので、本院もまた創設六十周年を迎えました。私どもは、更に一層国民の負託にこたえてまいる決意を新たにしたところでございますけれども、こうした本年、日本国憲法改正手続法の制定に至ったことへの思いは、それぞれの立場はございましょうけれども、格別なものではないかと存じます。 さて、本年は本院議員の改選期に当たります。来る七月二十八日をもって議員の半数が任期を終えることになります。皆様方が多年にわたり本院議員として重責を遺憾なく果たされ、また数々の御功績を残されたことに対しまして、深甚なる敬意を表したいと存じます。このたびの改選を機に勇退されます方々には、誠にお名残惜しい限りでございますけれども、くれぐれも御自愛の上、今後とも我が国議会制民主主義の発展のために御支持賜りますよう、また御支援くださいますよう、改めてお願いを申し上げたいと存じます。 今泉副議長におかれましても、今期限りで御勇退されます。高い御見識と円満なお人柄により、本院の公正な運営と権威の高揚のために御尽力をいただきましたことに、改めて厚く御礼を申し上げます。 私もまた、この機に引退をいたします。議長就任以来、その職責を全うすることができました。また、健康を崩すことなく、休むことなく務められましたことも、それは皆様の御厚情と御支援のたまものであると、改めて厚く厚く御礼申し上げます。 参議院の在り方をめぐりましては、多くの皆さんの注目のところであり、国民の間に様々な御意見があることも事実でございます。私は参議院を去りますけれども、参議院に残られる方々、また選挙に出て戻ってこられる方、そして新たに参議院議員となられる方々が、議論を闘わせながらも一丸となって、参議院を愛し、必ずや国民の負託にこたえられるような新たな参議院をつくってくださることを確信し、私の御礼のごあいさつにさせていただきます。 ありがとうございました。 〔拍手〕 副議長今泉昭君から発言を求められております。発言を許します。今泉昭君。 〔今泉昭君登壇、拍手〕
○今泉昭君 副議長を退任するに当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。 ただいまは扇議長より御厚情あふれるお言葉をいただき、誠にありがとうございました。 私は、元々、今期参議院議員の任期終了とともに勇退することを決めておりましたけれども、本年の一月、図らずも副議長に選任されました。短い期間とはいえ、二期十二年という経験の浅い私が何とかその重責を果たすことができましたことは、扇議長を始め、各諸先生の皆様方の温かい御指導、そして御協力によるものであり、ここに衷心より感謝申し上げたいと思います。 さて、私は、平成七年に初めて参議院に籍を得て以来、二期十二年、最初は全国比例区で、次は千葉の選挙区から当選させていただき、国政に携わってまいりました。私の国政での出発は、六十歳という世間で言われる定年後の階層でありましたから、若くして初めて国会に登場された気鋭の先生方、そして若いころから当選を重ねられている働き盛りの先生方、そして私よりも人生の先輩である長老の先生方の中にもまれまして、一般の社会では得られぬ貴重な経験をさせていただきました。 特に、宗教法人法の改正や住専処理関連六法案をめぐる大混乱の国会、さらには住民基本台帳法、年金改革法、郵政民営化法、そして教育基本法等の国民が大変注目していた重要法案をめぐる国会での経験は、終生忘れることのできない思い出であります。また、これらの国会対応を通じて交流をさせていただきました与野党を超えた人間関係は、私にとりまして何物にも代えることのできない財産であると信じております。 参議院は本年、創設六十周年を迎えました。私たちは、これまで先人の指導を受け、我が国の議会制民主主義を確固たるものにするため、参議院を二院制下における理性の府、熟慮の府とすべく努力をしてまいりました。しかし、国民の間には、参議院の在り方をめぐっていろいろな批判や意見があることも事実であります。また、政党政治でありますから、手法の違い、意見の違いによる激しい対立があったことも否定しません。 私が若いころ、学びやとして籍を置いておりました大学の校歌に次のような一節がございます。「集まり散じて人は変れど 仰ぐは同じき理想の光」。参議院も、選挙により人が集まり、そして散じて人は変わりますが、与野党の違いに関係なく、その目指す理想は変わらぬものと信じております。 私は、今期限りで勇退させていただきますが、皆様方におかれましては、なお一層の御自愛の上、国民の大いなる期待にこたえられまして、より良い参議院を築いていくことにより、我が国の明るい未来と国民の幸せの構築の実現のため、御尽力、御活躍いただきますことを切にお願いを申し上げまして、私の御礼のごあいさつとさせていただきます。 どうもありがとうございました。 〔拍手〕
○議長(扇千景君) 倉田寛之君から発言を求められております。発言を許します。倉田寛之君。 〔倉田寛之君登壇、拍手〕
○倉田寛之君 甚だ僣越ではございますが、このたび任期を満了する議員を代表し、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいまは、扇議長並びに今泉副議長から御丁重なお言葉をちょうだいし、誠にありがとうございました。 私どもは、今日まで参議院議員として国政に参画し、参議院に与えられた使命と役割を果たすために力を尽くしてまいりました。 顧みれば、時には与野党間で激しく対立することもございましたが、本院は政党間の垣根を低くして、慎重かつ充実した審議を重ね、良識と理性に基づく合意形成に努めてまいりました。 こうした党派を超えた取組として、参議院改革があります。私の議長在任中に各会派の幹事長クラスの方々から成る改革協議会を立ち上げた結果、迅速にその結論がまとめられ、決算の早期審査並びにODA調査派遣が実現をし、着実に成果を上げてきたところでもあります。 本年は参議院六十周年という節目の年を迎え、政治に対する国民の関心は極めて高く、参議院に寄せる期待には大なるものがあろうと存じます。しかしながら、参議院改革に関しましてはまだ道半ばであり、この点については内心じくじたる思いを禁じ得ません。 皆様方におかれましては、是非この機会をとらえ、党派の壁を超えて、喫緊の課題である二院制における参議院の在り方について真摯に議論を重ね、参議院の使命を果たすために新しい方向を見いだすことを御期待申し上げます。 私事にわたりますが、今般、私は四期二十四年を過ごさせていただきました参議院を引退いたします。長きにわたりまして先輩、同僚議員各位から賜りました御厚情と御友情に対し、ここに謹んで厚く御礼を申し上げます。 私どもの中にはこのたびの改選を機に議席を離れる者もおりますが、これからも我が国社会のためにそれぞれ尽力する覚悟でありましょう。 さて、来る選挙に臨まれる皆様には、そろって勝利を果たされ、引き続き本院の議席に着かれることを願ってやみません。そして、これからも在職される皆様や新たに迎える方々とともに、国民からの負託に十分にこたえる参議院として、我が国の発展のため御努力くださることを御期待申し上げるところでございます。 結びに当たり、皆様から賜った御厚情に対し重ねて感謝をいたしますとともに、これからの皆様の御健勝と御活躍を心より祈念申し上げ、御礼の言葉とさせていただきます。 ありがとうございました。 〔拍手〕
○議長(扇千景君) これにて休憩いたします。 午前十一時二十分休憩 〔休憩後開議に至らなかった〕