内閣委員会 第23号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2007/07/05
会議録
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六月二十八日、尾立源幸君及び直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君及び神本美恵子君が選任されました。 また、去る六月二十九日、藤本祐司君、澤雄二君、岡田直樹君、小泉昭男君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君、白浜一良君、佐藤泰三君、鈴木政二君及び西銘順志郎君が選任されました。 また、去る二日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。 また、昨四日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として工藤堅太郎君が選任されました。 ─────────────
○委員長(藤原正司君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤原正司君) 異議ないと認めます。 それでは、理事に工藤堅太郎君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(藤原正司君) 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。 風間昶君から発言を求められておりますので、これを許します。風間昶君。
○風間昶君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党の各派共同提案による障害を理由とする差別を禁止する法制度の整備の促進を求める決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 障害を理由とする差別を禁止する法制度の整備の促進を求める決議(案) 少子高齢化や経済のグローバル化など社会経済の大きな変化に直面する中で、二十一世紀を活力に満ち、国民一人一人にとって生きがいのある安全で安心な社会としていくためには、障害の有無にかかわらず、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現が重要である。 政府においては、近時、平成十六年の障害者基本法の改正を一つの契機として、雇用、福祉・医療、バリアフリーのまちづくり、教育等の各分野において重要な制度改正を相次いで行うなど、障害者が住み慣れた地域において自立した生活を送り、社会のあらゆる活動に参加・参画できることを支援・促進するための各種施策を推進してきている。 しかしながら、障害者やその家族を取り巻く社会経済状況には依然として厳しいものがあり、障害者が地域社会で普通に暮らすことに大きな困難を感じる状況や、障害児とともに暮らす親が、自らが亡き後のわが子の行く末を案ずるという状況が引き続き存在する。 こうした中、昨年十二月十三日、国連総会本会議において、障害を理由とするあらゆる差別をなくし、障害者の権利と尊厳を保護・促進することを目的とした包括的・総合的な国際条約である「障害者権利条約」が採択されたところである。 同条約では、法の下の平等、アクセシビリティー、教育、健康、雇用等の広範な分野について障害者の権利が規定されるとともに、障害を理由とするあらゆる差別をなくすことが求められている。 障害を理由とする差別の禁止については、わが国では、平成十六年の障害者基本法の改正において、初めて明示されたところであるが、同法の改正時には、本委員会において、「国連における障害者権利条約の制定等の動向を踏まえ、制度整備の必要性について検討を行うこと」とする附帯決議を付している。 条約の早期締結に向け、わが国の障害者に関する制度全般について必要な見直しを行うことは喫緊の課題であり、その際には、障害者差別の禁止に関する法制度の在り方について、早急に検討を行うことを強く政府に要請する。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の皆様の御賛同をお願い申し上げます。
○委員長(藤原正司君) ただいまの風間君提出の決議案の採決を行います。 本決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(藤原正司君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、高市国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。高市国務大臣。
○国務大臣(高市早苗君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨を十分に尊重いたしまして、障害者施策の推進に努めてまいります。
○委員長(藤原正司君) 高市大臣は御退席いただいて結構でございます。 ─────────────
○委員長(藤原正司君) これより請願の審査を行います。 第一三七号基本的人権の侵害は許さず、レッド・パージ犠牲者の名誉回復と正当な国家賠償を行うことに関する請願外百四十五件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤原正司君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
○委員長(藤原正司君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤原正司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤原正司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時六分散会