総務委員会 第14号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2007/05/10
会議録
○委員長(山内俊夫君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、亀井郁夫君、尾立源幸君、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として長谷川憲正君、高橋千秋君及び芝博一君が選任されました。 また、本日、増子輝彦君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。 ─────────────
○委員長(山内俊夫君) 統計法案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。菅総務大臣。
○国務大臣(菅義偉君) 統計法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 新たな統計法制度の在り方に関しましては、内閣府の統計制度改革検討委員会及び総務省の統計法制度に関する研究会において、昨年六月に報告が取りまとめられました。さらに、昨年七月に閣議決定された経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇六において、統計整備の司令塔機能の中核を成す組織を内閣府に置くこととし、同組織は、基本計画の調査審議や内閣総理大臣等への建議等を行う統計委員会(仮称)として設置する方向で検討するとされたところであります。政府は、これらの報告及び閣議決定に沿って、このたび、本法律案を取りまとめ、御提案することとなったものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 この法律案は、公的統計が国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報であることにかんがみ、公的統計の作成及び提供に関し基本となる事項を定めることにより、公的統計の体系的かつ効率的な整備、その有用性の確保を図り、もって国民経済の健全な発展及び国民生活の向上に寄与することを目的とするものであります。 第一に、公的統計の整備に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、基本的な計画を策定することとするとともに、公的統計を、その体系の根幹を成す基幹統計とそれ以外の統計に区分して規律を整備するものであります。 第二に、統計データの利用促進と秘密の保護を図るため、調査票情報の二次利用ができる場合を明記するとともに、委託に応じた集計による統計の提供や匿名性の確保措置を講じた統計データの利用に関する規定を整備し、また、統計調査によって集められた調査票情報等の適正管理義務及び秘密の漏えいの禁止に関する規律を、統計調査事務の受託者を含めて明示的に課することとするものであります。 第三に、各府省が作成する統計を総合的かつ体系的に整備するための企画立案、調整機能の強化を図るため、基本計画案等の調査審議及び内閣総理大臣等への意見具申を行う統計委員会を内閣府に設置するものであります。 以上がこの法律案の提案理由及び内容の概要であります。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願いいたします。
○委員長(山内俊夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時十三分散会