国土交通委員会 第1号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2006/10/24
会議録
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会をいたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 去る九月二十八日に本会議におきまして御承認をいただきまして、このたび国土交通委員長を拝命をいたしました。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 この上は、それぞれの理事の皆さん、また委員の皆さんの御指導をいただきながら、委員会の円満な、また国土交通行政の更なる発展に皆さんのお力をかりて進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 同時に、このたびは、冬柴大臣始め副大臣の皆さん、また政務官の皆さん、本当に御就任おめでとうございます。委員会と政府側と立場の違いはありますけれども、国民の生活の更なる向上を目指しまして、この委員会を通じてともに努力をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。(拍手) ─────────────
○委員長(大江康弘君) それでは、委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、松田岩夫君、佐藤雄平君、西田実仁君、山本香苗君、伊達忠一君、中島眞人君及び松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子君、藤本祐司君、谷合正明君、魚住裕一郎君、溝手顕正君、岩井國臣君及び中島啓雄君が選任されました。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動等に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認めます。 それでは、理事に末松信介君、藤本祐司君及び谷合正明君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題といたします。 国土交通行政の諸施策について、国土交通大臣から説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。
○国務大臣(冬柴鐵三君) このたび、国土交通大臣、観光立国担当大臣を拝命をいたしました冬柴鐵三でございます。委員長始め理事並びに委員の皆様方におかれましては、どうぞよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。 第百六十五回国会における御審議に当たり、国土交通行政の当面の諸課題について、私の考えを述べさせていただきます。 まず、先日、北朝鮮より、核実験を実施した旨の発表が行われたところです。これは、我が国のみならず、国際社会の平和と安全への重大な脅威であり、国土交通省としても、政府の一員として、関係機関との密接な連携の下、北朝鮮籍船の入港禁止措置の確実な実施を図るなど、厳格に対処してまいる所存です。 国土交通行政は、国土政策、社会資本整備、交通政策などを総合的に推進するという幅広い任務を担っており、そのいずれもが国民生活に密着するものであります。 安倍内閣の掲げる「美しい国、日本」の実現のため、国民の視点に立ち、国土交通行政を推進してまいります。 今後、次のような重要課題に積極的に取り組んでまいります。 まず、国民の安全、安心のための取組が喫緊の課題となっております。豪雨、大地震、津波、高潮などの自然災害に対しては、地震検知等の技術革新を進め、ハード、ソフト一体となった対策により、国民の生命財産の保護に全力で取り組んでまいります。 また、公共交通などの安全確保については、運輸事業者が構築する安全管理体制の評価を行う運輸安全マネジメント評価の開始など、必要な対策を推進してまいります。 構造計算書偽装問題については、再発を防止し、建築物の安全性を確保するため、建築士法等の改正案を今国会に提出し、建築士の資質、能力の向上などを図ります。エレベーター事故については、技術基準の見直しなど、再発防止に取り組んでまいります。 このほか、四面環海の我が国において、昨今のテロや海洋権益をめぐる情勢を踏まえて、国際的な連携の下、交通機関や港湾、空港などの重要施設のテロ対策の強化や、海上保安体制の充実強化などを通じた海洋秩序の維持、海洋調査の推進などに努めてまいります。さらに、昨今の海難事故発生を踏まえ、その防止や発生時の救助などにも適切に対応してまいります。 第二に、我が国の成長戦略の基本となる国際競争力の強化については、アジア地域の経済の一体化を踏まえ、アジアのゲートウエーとなる港湾、空港、アクセス道路、鉄道網などをソフト面の施策と併せて戦略的、重点的に整備し、シームレスな物流圏の実現を目指します。 地域経済の活性化、我が国のソフトパワー強化の観点から、観光立国を推進し、人々が行き交う開かれた美しい国づくりを目指します。二〇一〇年に外国人旅行者を一千万人にする目標に向け、国際会議の誘致強化を含むビジット・ジャパン・キャンペーンの強化、高度化及び魅力ある観光地、観光産業の創出を行います。 第三に、我が国の活力の源泉である地域の自立と競争力強化に努めてまいります。 まず、頑張る地域や民間の潜在力を引き出すため、道路ネットワーク、整備新幹線などの整備を重点的に推進します。また、国土形成計画の全国計画及びブロックごとの発展戦略を示す広域地方計画の策定を進めます。 さらに、中心市街地の活性化や密集市街地対策、都市、地域の活力を高める総合的な交通政策など、都市再生、地域再生を推進します。 なお、国会等の移転については、国会における検討に必要な協力を行ってまいります。 第四に、少子高齢化、人口減少社会の到来を踏まえ、新婚・子育て世帯に適した住宅確保の支援、公共交通機関や建築物等の総合的なバリアフリー化の推進など、子供や高齢者などが伸び伸びと暮らせる柔軟で豊かな生活環境の創造に取り組んでまいります。 また、国の庁舎について太陽光発電の導入や建物の緑化の推進を図るなどの地球温暖化対策に取り組んでまいります。 これらの重要課題に適切に対処していくため、事業評価の厳格な実施、コスト縮減の徹底などの改革を進めつつ、重点的かつ効率的に社会資本整備を推進してまいります。道路特定財源については、行革推進法等に基づき、一般財源化を図ることを前提とし、納税者の理解を得つつ、年内に具体案を取りまとめます。 さらに、一般競争入札方式の拡大や総合評価方式の拡充、入札ボンド制度の導入などの入札制度改革により、談合の再発防止を徹底するとともに、ダンピング対策に取り組んでまいります。 以上、私の考えを申し上げました。国民の皆様の期待にこたえられるよう、諸課題に全力で取り組む所存です。 委員長を始め委員各位の格別の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(大江康弘君) 以上で説明の聴取は終わりました。 この際、渡辺国土交通副大臣、望月国土交通副大臣、吉田国土交通大臣政務官、梶山国土交通大臣政務官及び藤野国土交通大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。渡辺国土交通副大臣。
○副大臣(渡辺具能君) 副大臣の渡辺具能でございます。 主として災害対策関係、国土関係並びに社会資本整備を担当いたします。 委員長始め各委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
○委員長(大江康弘君) 望月国土交通副大臣。
○副大臣(望月義夫君) 国土交通副大臣の望月義夫でございます。 主に安全危機管理施策、そして交通関係施策、北海道開発等を担当させていただきます。 委員長始め委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願いいたします。
○委員長(大江康弘君) 吉田国土交通大臣政務官。
○大臣政務官(吉田六左エ門君) 大臣政務官を拝命いたしました吉田であります。六左エ門でございます。 主に災害対策、そして社会資本整備関連の施策、そして特に公共事業の適切なる執行の確保に関する事務を命ぜられております。 どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○委員長(大江康弘君) 梶山国土交通大臣政務官。
○大臣政務官(梶山弘志君) 大臣政務官の梶山弘志でございます。 主に安全危機管理関係施策及び交通関係施策、特に航空関係事務を命ぜられております。 委員長そして委員の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(大江康弘君) 藤野国土交通大臣政務官。
○大臣政務官(藤野公孝君) 大臣政務官を拝命いたしました藤野公孝でございます。 主に国土関係施策及び北海道開発関係施策、特に新国土計画の策定及び土地対策の総合的な推進に関する事務を命ぜられております。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(大江康弘君) ありがとうございました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十三分散会