青少年問題に関する特別委員会 第3号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2006/03/16
会議録
○近藤委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件について調査を進めます。 この際、猪口国務大臣から所信を聴取いたします。猪口国務大臣。
○猪口国務大臣 青少年育成を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し上げます。 青少年は次代の担い手であり、我が国社会の未来への希望を託す大切な存在であります。青少年が健やかに成長し、社会に参加し、幅広く活躍できるよう、家庭、学校、地域を初めとする社会全体が取り組むことは、我が国の最重要課題の一つであります。 昨年末から、下校中や学習塾の中などで子供が殺害されるという痛ましい事件が発生し、幼い子供を抱える保護者にも不安感が増しております。子供の命と安全を守ることは、大人社会の責務であり、政府が最優先で取り組むべき課題であります。昨年末に政府として取りまとめた「犯罪から子どもを守るための対策」に沿って、家庭、学校、地域などの関係者が連携して徹底した取り組みを進めてまいります。 また、青少年をめぐっては、児童虐待事件も依然として増加しており、子供が安心して暮らしていくことのできる社会づくりが重要であります。さらに、少年非行や不登校、引きこもり等の問題への対策が重要な課題となっております。 また、定職ではなく臨時的に仕事に従事するフリーターや、学業、仕事、職業訓練いずれにもついていないニートと呼ばれる若者の数が高水準で推移してきており、若者の社会的、経済的自立の支援にも引き続きしっかりと取り組んでいく必要があります。若者が自立し、職業を持ち、結婚や子育てを積極的にとらえられるようにしていくことは、少子化対策という観点からも非常に重要であると考えております。 他方、スポーツ、芸術などさまざまな分野で力強く活躍する若者たちや、災害時などに献身的にボランティア活動に取り組む多くの若者の姿は、我が国社会に希望と活力を与えております。このような意欲ある青少年はもちろん、すべての青少年が夢や目標を持って成長し、たくましく自立していくことのできるよう、環境整備を進めていくことが重要であります。 政府といたしましては、これらの青少年をめぐる課題を踏まえて青少年育成施策大綱をさらに推進し、関係施策を着実に実施してまいります。私は、政府の青少年行政の総合調整に当たる特命担当大臣として、また少子化対策や男女共同参画など関連の深い分野もあわせて担当している立場を十分に生かしつつ、関係閣僚と一層緊密に連携をとりながら、我が国を担う活力ある青少年を育成するよう引き続き全力を尽くしてまいります。 委員長を初め、理事及び委員各位の格段の御理解、御協力をお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○近藤委員長 次に、山口内閣府副大臣及び山谷内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山口内閣府副大臣。
○山口副大臣 青少年育成を担当する内閣府の山口泰明でございます。 今、猪口大臣からあらゆる角度から御報告ございましたように、私は、子は国の宝ということをいつも思っております。関係各省庁の垣根を越えながら、委員長を初め、皆さん方の御協力をいただきながら、しっかりと大臣を補佐しながら頑張りたいと思いますので、皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○近藤委員長 次に、山谷内閣府大臣政務官。
○山谷大臣政務官 青少年育成を担当する内閣府大臣政務官の山谷えり子でございます。 青少年が、豊かな、潤いのある、愛情あふれる環境の中で成長し、幅広く活躍できる社会を実現することは、今日の我が国における最重要課題の一つでございます。 私といたしましては、猪口大臣、山口副大臣を補佐し、引き続き青少年行政の総合的な推進に尽力してまいりますので、委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力、よろしくお願いいたします。(拍手)
○近藤委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十五分散会