経済産業委員会 第1号
- 発言数
- 16 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2005/10/07
会議録
○谷口委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、経済産業委員長に選任をされました谷口隆義でございます。 御承知のとおり、我が国を取り巻く経済及び産業の諸情勢は、低迷を脱して着実な回復を続けておりますが、地域間ではばらつきがあり、原油価格の高騰等、懸念材料が見受けられます。 このような現状のもと、活力ある経済社会の実現のためには、構造改革、規制改革のより一層の推進、中小企業支援対策の充実、将来を見据えたエネルギー政策の確立など、解決すべき問題は山積をいたしております。 かかる重大なときに当たり、適切な施策を推進し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられた責務はまことに大きく、改めてその職責の重大さを痛感いたしております。 理事並びに委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努め、本委員会の使命を果たしてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ————◇—————
○谷口委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は、九月二十一日の議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、委員長は 河村 建夫君 櫻田 義孝君 新藤 義孝君 平井たくや君 松島みどり君 近藤 洋介君 達増 拓也君 高木 陽介君 をそれぞれ理事に指名いたします。 ————◇—————
○谷口委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 経済産業の基本施策に関する事項 資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する 事項 特許に関する事項 中小企業に関する事項 私的独占の禁止及び公正取引に関する事項 鉱業と一般公益との調整等に関する事項 以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○谷口委員長 この際、中川経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中川経済産業大臣。
○中川国務大臣 このたび、小泉内閣のもとで引き続き経済産業大臣を拝命いたしました中川昭一でございます。谷口委員長を初め委員各位の御指導をどうぞよろしくお願いをいたします。 まず、官房企画室における研究費問題を初めとする一連の問題については、本年八月末に、関係者を厳正に処分し、抜本的な再発防止策を取りまとめました。現在、職員一同襟を正し、本来の経済産業省の任務をしっかりと果たすべく歩み始めております。 これまで、我が国の産業の再生と活性化に向け、新産業創造戦略の着実な実施などを進めてまいりました。現在、我が国経済は、民間主導による緩やかな回復を続けております。しかし、デフレが継続していること、企業規模や業種、地域によって景気にばらつきが見られること、原油価格が高騰していることには、留意する必要があります。私は、景気回復を確固たるものとし、将来にわたって我が国経済が活力を持ち続けられるよう、スピード感を持って経済産業行政に取り組んでまいります。 まず、本年六月に策定した新産業創造戦略二〇〇五に基づき、我が国産業の国際競争力の強化と持続的な経済成長を実現してまいります。具体的には、我が国の強みの源泉である基盤技術を担う中小企業や高度部材産業に対し重点的な支援を行ってまいります。また、企業活動を支える人材を育成するとともに、企業に知的資産経営を促す取り組みを行ってまいります。さらに、政策税制により研究開発・IT投資などを重点的に促進するとともに、特許審査を迅速化することなど知的財産を適切に保護してまいります。これらの政策を中心として、民間活力を最大限に支え、引き出すことにより、経済の活性化を図ってまいります。 貿易立国たる我が国にとって重要なWTO新ラウンド交渉の成功は主要な課題であります。二〇〇六年末の交渉終結に向けた折り返し地点である本年十二月の香港閣僚会議の成功を目指し、我が国の国益が最大限反映されるよう、関係国と密接に連携しつつ積極的に貢献してまいります。また、WTOと両輪となる経済連携につきましては、これまで、フィリピン、マレーシア、タイと大筋合意に至るなど成果を上げております。今後は、経済的相互依存関係の深いインドネシア、ASEAN全体、韓国等東アジアとの取り組みを推進するとともに、東アジア以外の国についても、経済的な利益の確保や外交上の視点、相手国・地域の状況を総合的に勘案し、取り組んでまいります。 さらに、エネルギーの安定供給確保は大変重要な課題であります。最近の原油価格の高騰については、影響が見られる中小企業などに対し適切に対応してまいります。また、原油価格の高騰は、世界有数の輸入国たる我が国はもとより、東南アジア諸国などに大きな影響を及ぼすことが懸念されます。我が国は、いち早く備蓄している石油を放出するなど国際社会にも貢献しておりますが、再び石油危機が起こることのないよう、引き続き各国と緊密に協力してまいります。 また、東シナ海における我が国の主権的権利その他の権利が侵害されないよう万全を期すとともに、石油、天然ガスの自主開発と供給源の多様化、省エネルギー・新エネルギー対策、安全確保を大前提とした原子力発電の推進などエネルギー・環境対策に取り組んでまいります。 こうした取り組みに加えて、中長期的に柔軟で強靱なエネルギー需給構造を構築していくため、我が国の新たなエネルギー戦略を策定してまいります。 中小企業の活性化と地域経済の再生を図るため、きめ細やかな政策を実施いたします。異なる分野の中小企業の連携による新事業への取り組みを引き続き支援するとともに、担保や保証人に依存しない融資などにより、中小企業への円滑な資金供給を確保してまいります。また、コンパクトでにぎわいあふれるまちづくりを実現するため、中心市街地活性化法の改正を含め、検討を進めてまいります。 アスベスト問題につきましては、関係閣僚会合において取りまとめた対応策に基づき、政府全体で取り組みを進めております。経済産業省としても、これまで、代替化を促進するための技術的課題の克服策についての検討を開始したほか、アスベストを含有する家庭用品の製造実態等についての調査結果の公表などを行っております。今後とも、関係省庁と連携をとりつつ、全力を挙げて取り組んでまいります。 愛・地球博は、先月二十五日に成功裏に閉幕を迎えることができました。当初の目標一千五百万人を大きく超える二千二百万人以上の方々、とりわけ多くの子供たちにも来ていただき、人間と自然の共生のあり方について見詰め直す身近な機会とすることができたのではないかと思います。この場をおかりいたしまして、委員各位を初め多くの方々の御尽力、御厚意に厚く御礼申し上げたいと思います。 最後に、国民各位の御理解のもと、経済産業行政に全力を挙げてまいる所存でございますので、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
○谷口委員長 次に、小此木経済産業副大臣、保坂経済産業副大臣、平田経済産業大臣政務官及び山本経済産業大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小此木経済産業副大臣。
○小此木副大臣 皆さん、こんにちは。小此木八郎でございます。 改めて副大臣を任ぜられました。大臣をよく補佐し、そして保坂副大臣、平田、山本両政務官とともに経済産業政策を進めてまいりたいと思いますので、御鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。(拍手)
○谷口委員長 次に、保坂経済産業副大臣。
○保坂副大臣 ただいま御紹介をいただきました参議院出身の副大臣の保坂三蔵でございます。このたび再任をされましたので、一言ごあいさつを申し上げます。 まずその前に、このたびの総選挙、本当に先生方、御当選おめでとうございます。 中川経産大臣の指導のもとに、所管の問題に全力で対応していく決意でございます。谷口委員長さんを初め各先生方、引き続き御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○谷口委員長 次に、平田経済産業大臣政務官。
○平田大臣政務官 平田耕一でございます。引き続きまして大臣政務官を務めさせていただきます。 経済産業行政のさらなる推進に一生懸命頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○谷口委員長 次に、山本経済産業大臣政務官。
○山本(明)大臣政務官 皆さん、こんにちは。引き続き大臣政務官を仰せつかりました山本明彦です。谷口新委員長を初め委員の皆様方には、これからまた御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は中小企業出身でありますので、景気が回復途上であるということでありますけれども、中小企業の景気がよくなって初めて日本の景気がよくなる、そんなつもりでこれから経済産業行政に取り組んでまいりたい、そんなことを思っていますので、よろしく御指導いただきたいと思います。 ありがとうございました。(拍手)
○谷口委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十二分散会