P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
162回国会衆議院2005/08/02

議院運営委員会 第39号

発言数
10
登壇者
3
会派数
2
開催日
2005/08/02

会議録

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、川崎二郎君外二十名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党の三会派共同提案による国連創設及びわが国の終戦・被爆六十周年に当たり、更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議案が提出されました。  この際、穀田恵二君から発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。

穀田恵二日本共産党

○穀田委員 私は、戦後六十周年の国会決議に当たっては、我が国による植民地支配と侵略戦争がアジア諸国民に多大の損害と苦痛を与えたことについての真摯な反省を明確にすべきであることを提案してまいりました。ところが、決議案は、「わが国の過去の一時期の行為」と極めてあいまいにしています。  また、決議案は、「十年前の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」を想起し、」としていますが、この戦後五十年決議は、「世界の近代史上における数々の植民地支配や侵略的行為に思いをいたし、」というもので、世界の列強は同様の行為をしてきたというどっちもどっち論の立場に立って、我が国の侵略戦争を合理化するものでした。我が党は、国会史上に汚点を残すものとして強く反対しましたが、これを「想起」することは到底認められません。  戦後五十周年に当たってのいわゆる村山談話や、本年四月のアジア・アフリカ会議における小泉首相演説は植民地支配と侵略への反省に言及しており、これら政府公式見解に照らしても反する決議内容となっております。  戦後六十周年のことし、我が国の歴史認識が改めて厳しく問われており、植民地支配と侵略戦争への明確な反省を欠いた決議案に反対するものであります。

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 それでは、本決議案は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の鈴木恒夫君が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、小泉内閣総理大臣から発言があります。     —————————————

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 次に、本日法務委員会から提出された出入国管理及び難民認定法第二条第五号ロの旅券を所持する外国人の上陸申請の特例に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎義弘衆議院事務総長

○駒崎事務総長 まず最初に、動議により、国連創設及びわが国の終戦・被爆六十周年に当たり、更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議案を上程いたします。提出者を代表して鈴木恒夫さんが趣旨弁明をされます。共産党が反対でございます。採決の後、小泉内閣総理大臣の発言がございます。  次に、法務委員会の法律案を緊急上程いたします。塩崎法務委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致であります。  本日の議事は、以上でございます。

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————

川崎二郎自由民主党

○川崎委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗