議院運営委員会 第33号
- 発言数
- 22 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 2005/06/17
会議録
○川崎委員長 これより会議を開きます。 まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、筒井信隆君外七名から、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合の共同提案による議院運営委員長川崎二郎君解任決議案が提出されました。 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の生方幸夫君が行います。 討論につきましては、自由民主党の小渕優子君から反対、民主党・無所属クラブの前田雄吉君から賛成討論の通告があります。 討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。 —————————————
○川崎委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○駒崎事務総長 まず最初に、動議により、議院運営委員長川崎二郎君解任決議案を上程いたします。民主党の生方幸夫さんが趣旨弁明を行います。次いで二人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。次いで記名投票をもって採決いたします。 以上で暫時休憩となります。 ————————————— 一、決議案の取扱いに関する件 議院運営委員長川崎二郎君解任決議案(筒井信隆君外七名提出) 趣旨弁明 生方 幸夫君(民主) 討論通告 反 対 小渕 優子君(自民) 賛 成 前田 雄吉君(民主) 採決(記名) —————————————
○川崎委員長 それでは、本日の本会議は、午後三時五十分予鈴、午後四時から開会いたします。 この際、休憩いたします。 午後三時二分休憩 ————◇————— 午後七時三十分開議
○川崎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、昨十六日、自由民主党の武部幹事長、公明党の冬柴幹事長から、会期を六月二十日より八月十三日まで五十五日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、意見は一致いたしておりません。 それでは、御協議願います。 山本有二君。
○山本(有)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案されました今国会の会期を五十五日間延長する件について、賛成の立場から申し上げます。 今国会が召集されましてから、補正予算、本予算を精力的に審議し、また多くの重要法案をこれまで審議してまいりました。議員各位の真摯な議論に、心から敬意を表するものであります。 しかしながら、いまだに閣法でさえ四割近くも法案が残されておりまして、現在も審議中でございます。また、二月九日に提出されました法案ほか未付託十二件が、ようやく昨日、採決で付託になり、実質審議ができるようになったばかりでございます。 かかる観点から、五十五日間の会期延長は、必要不可欠、最小限の日数でございます。これを理由に会期延長に賛意を表しまして、私の意見表明といたします。
○川崎委員長 城島正光君。
○城島委員 私は、民主党を代表いたしまして、この会期延長五十五日間、断固反対ということを表明させていただきます。 今、与党の方の山本理事からその理由が述べられましたけれども、我々は、会期制百五十日間という中で、法案の審議ということについては、当初から百五十日間の会期ということをしっかりと踏まえた中で、真摯に対応してきたというふうに思っております。 そういう中で、特に今回の会期延長の理由が、今そういうふうにおっしゃいましたけれども、巷間明らかなことは、郵政民営化法案、これを何としても仕上げるということにあることは明らかであります。そうしますと、最重要法案というふうに位置づけられたこの法案が、少なくとも、改革の本丸というふうに小泉総理がおっしゃっているのであればなおさらでありますけれども、一国会で仕上げるようなものではないのではないかというふうに思っております。 まして、この法案の提出が四月の二十七日と、ほぼ会期末が大きく視野に入った段階で、しかも、我々からすればまだまだ生煮えのような形で、急ごしらえの中で出されてきた。そして、審議の中でいろいろ問題点も明らかになってきている。さらに、国民の皆さんの郵政民営化についての理解や関心も依然として低いということもあわせて考えますと、ここで一たん国会を閉じて、この問題についても当然国民の皆さんの意見をしっかり聞いて、次の国会、あるいはさらに次の国会、幾つかの国会の中へまたがってしっかりとした論議を展開していくことが、国会、我々に課せられた重要な任務だというふうに思っているところであります。 したがって、これだけの最重要法案を四月二十七日という遅い段階で出される、そして、会期延長までして、一国会で何としても一瀉千里で成立をさせよう、そういうもくろみというのでしょうか、そういう姿勢については、まさに政府及びそれと一体となった与党に対しては、国会そのものに対する、ある面冒涜に近いということが言えるのではないかというふうに思います。 やはりここは、再度繰り返しますが、国民の皆さんの意見もしっかり聞かなければならない法案であるということも含めて言いますと、今回、十九日、あと二日でありますけれども、その中で、しっかりと国会を閉じて、もう一度国民の皆さんの意見を聞くということが大事であるという点から、断固反対をして、国会を閉じるということにしていただきたい。強く要請をいたします。
○川崎委員長 遠藤乙彦君。
○遠藤(乙)委員 先ほど山本理事から表明されたごとく、郵政民営化法案のみならず、多くの重要法案、また政治課題が残されているわけでありますから、ぜひともここで会期を延長して国会審議を行うべし、このように考えております。
○川崎委員長 穀田恵二君。
○穀田委員 今回の会期延長は、国会の会期制の原則を踏みにじるものであり、郵政民営化法案初め、障害者自立支援法などの悪法の成立をごり押ししようというものであり、断じて認められません。 以上です。
○川崎委員長 阿部知子君。
○阿部委員 社会民主党・市民連合の阿部知子です。 ただいまの会期延長の御提案、いまだにその真意が伝わってまいりません。 そもそも、四月の下旬に提案された郵政民営化法案は、その内容においても、また多数の政令、省令にゆだねられて骨格が見えないずさんな法案であるという点においても、いわば当然の帰結として、今日まだ審議が未了ということになっております。そこに、無理に無理を強いる、屋上屋を重ねるような会期延長は、本来、国民の望むものでもございませんし、ここは一たん国会を閉じ、そして、さらに法律としての吟味の上で出し直しされるべく御尽力されるならされたらよろしいかと思いますので、私は反対をいたします。
○川崎委員長 御意見を承りましたが、意見が一致いたしませんので、採決いたします。 会期を六月二十日から八月十三日まで五十五日間延長すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○川崎委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。 なお、本件に対し、民主党・無所属クラブの牧野聖修君、公明党の遠藤乙彦君、日本共産党の穀田恵二君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。 討論時間は、牧野聖修君は十五分以内、遠藤乙彦君は十分以内、穀田恵二君は五分以内、阿部知子君は三分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川崎委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本件の採決は、記名投票をもって行います。 また、本件は、再開後の本会議において議長からお諮りいたします。 —————————————
○川崎委員長 次に、再開後の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○駒崎事務総長 まず、議長から、会期延長の件をお諮りいたします。次いで四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。次いで記名投票をもって採決いたします。 以上でございます。 ————————————— 一、会期延長の件 討論通告 反 対 牧野 聖修君(民主) 賛 成 遠藤 乙彦君(公明) 反 対 穀田 恵二君(共産) 反 対 阿部 知子君(社民) —————————————
○川崎委員長 それでは、本会議は、午後八時四十分予鈴、午後八時五十分から再開いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後七時三十八分散会