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159回国会参議院2004/06/01

農林水産委員会 第18号

発言数
4
登壇者
2
会派数
1
開催日
2004/06/01

会議録

岩永浩美自由民主党

○委員長(岩永浩美君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る五月二十五日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として信田邦雄君が選任をされました。  また、去る五月二十六日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任をされました。     ─────────────

岩永浩美自由民主党

○委員長(岩永浩美君) 農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。亀井農林水産大臣。

亀井善之自由民主党農林水産大臣

○国務大臣(亀井善之君) 農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、組合員に対して営農及び生活に関するサービスを総合的に提供してきたところでありますが、今後とも組合員や消費者のニーズ等に的確に対応し、地域農業の振興等についてより積極的な役割を果たしていくことが期待されているところであります。  また、農業協同組合が行う共済事業及び農協系統の信用事業等に係る保証を行う農業信用基金協会の事業について、その健全性の確保を図っていくことが重要であります。  このような状況を踏まえて、農協系統の改革に向けた自主的な努力を支援するため、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、農業協同組合法の改正であります。  組合員や消費者のニーズの変化、改革が急務となっている経済事業の見直し、信用事業及び共済事業の高度化、複雑化等に対応するため、全国中央会が中央会の行う指導事業に関する基本方針を策定、公表することとするほか、農業協同組合に対する決算監査等の機能を全国中央会に集約することとしております。  また、農業協同組合が行う販売事業につきましては、農業協同組合間の連携を通じてその充実を図るため、農業協同組合が定款の定めるところにより自己の組合員の農産物と他の農業協同組合の組合員等が生産した農産物を併せて販売する場合、員外利用規制の対象外とすることとしております。  さらに、農業協同組合の経営状況についての組合員自身による適正な判断、行政による適正な監督等に資するため、全農、経済連等について一層の経営情報の開示を義務付けることとしております。  このほか、農業協同組合が行う共済事業につきましては、その経営の健全性の確保を図り、共済事業の利用者の保護及び機動的な事業運営を確保するための措置を講ずるとともに、共済利用者の保護の観点から契約条件の変更を可能とする手続の整備等を行うこととしております。  第二に、農業信用保証保険法の一部改正であります。  農協系統の信用事業等に係る保証を行う農業信用基金協会の健全な運営に資するため、主務大臣は基金協会がその経営の健全性を判断するための基準を定めることができることとする等の措置を講ずるとともに、基金協会が合併、事業譲渡を行うことができることとしております。  以上がこの法律案の提案の理由及び主要な内容であります。  何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。

岩永浩美自由民主党

○委員長(岩永浩美君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四分散会

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