財政金融委員会 第2号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2004/02/09
会議録
○委員長(平野貞夫君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六日、愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として若林正俊君が選任されました。 ─────────────
○委員長(平野貞夫君) 外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(平野貞夫君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、大塚君から発言を求められておりますので、これを許します。大塚耕平君。
○大塚耕平君 私は、ただいま可決されました外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び無所属の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 政府は、外国為替及び外国貿易法第十条に基づき、我が国の平和及び安全の維持のため特に必要があるとして閣議により措置を講ずべきことを決定し、当該措置を講じた場合には、速やかにその理由を公表すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○委員長(平野貞夫君) ただいま大塚君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(平野貞夫君) 多数と認めます。よって、大塚君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、谷垣財務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。谷垣財務大臣。
○国務大臣(谷垣禎一君) ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても御趣旨を踏まえまして配意してまいりたいと存じます。
○委員長(平野貞夫君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野貞夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(平野貞夫君) 平成十四年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案及び農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成十五年度の再保険金の支払財源の不足に充てるために行う積立金の歳入への繰入れに関する法律案の両案を一括して議題といたします。 両案に対する質疑は既に終局しておりますので、まず平成十四年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○池田幹幸君 私は、日本共産党を代表して、平成十四年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案に反対の討論を行います。 財政法は、財政健全化の観点から、迅速にその償還を行うため、剰余金の二分の一以上を公債償還財源とすることを規定しているものです。剰余金の一般財源への繰入れは、国民生活に緊急の必要があり、他に財源がない場合に例外的な措置として行われ得るものでありますが、今回は何ら緊急性が認められません。 二〇〇三年度補正予算は、義務的経費の追加、災害対策費以外に、米英が行っているイラクでの不法な占領を支援し固定化するイラク復興支援経済協力費や、自衛隊の海外派兵にかかわる経費を含む国連平和維持活動分担金、沖縄米軍演習の本土移転に伴う工事を行うSACO関係経費などを内容とするものであります。 これらの支出は国民生活にとってやむを得ざる財政需要とは言い難く、これらの支出がなければ剰余金を一般財源化する必要は全くありません。 以上の理由から、本法案に反対することを表明し、討論を終わります。
○委員長(平野貞夫君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 平成十四年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(平野貞夫君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成十五年度の再保険金の支払財源の不足に充てるために行う積立金の歳入への繰入れに関する法律案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 農業共済再保険特別会計の農業勘定における平成十五年度の再保険金の支払財源の不足に充てるために行う積立金の歳入への繰入れに関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(平野貞夫君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野貞夫君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後六時九分散会