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157回国会参議院2003/10/07

厚生労働委員会 第1号

発言数
22
登壇者
6
会派数
3
開催日
2003/10/07

会議録

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  去る九月二十六日の本会議におきまして、厚生労働委員長に選任されました国井正幸でございます。  本委員会は、年金、医療、社会福祉、雇用、労働問題など国民生活に密接にかかわる重要事項を幅広く所管する委員会であります。  このたび委員長に選任され、その責任の重大さを痛感している次第でございますが、皆様方の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円滑な委員会運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 皆様既に御承知のことと存じますが、本委員会の理事を務めておられました沢たまき君は、去る八月九日、逝去されました。誠に痛惜哀悼の念に堪えません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表して御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。  どうぞ御起立をお願い申し上げます。黙祷をお願いいたします。    〔総員起立、黙祷〕

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 黙祷を終わります。御着席お願いします。     ─────────────

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 委員の異動について御報告申し上げます。  昨日までに、白浜一良君、鴻池祥肇君、千葉国男君及び中島眞人君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君、佐々木知子君、遠山清彦君及び私、国井正幸が選任されました。     ─────────────

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 御異議ないと認め、それでは、理事に森田次夫君及び遠山清彦君を指名いたします。     ─────────────

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障及び労働問題等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) この際、厚生労働大臣、厚生労働副大臣及び厚生労働大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。坂口厚生労働大臣。

坂口力公明党厚生労働大臣

○国務大臣(坂口力君) このたび、引き続いて厚生労働大臣を命じられました。厚生労働行政の当面する諸課題につきまして、引き続き、委員長、委員各位を始め、国民の皆様の御理解と御協力をお願いを申し上げたいと存じます。  本格的な少子高齢化の到来を迎え、国民の安心や生活の安定を支える年金、医療、介護などの社会保障制度につきましては、これを持続可能で安定的なものとするために不断の改革を続けていく必要があります。  私といたしましては、まずは平成十六年の年金制度改正について、年内に成案が得られるよう全力で取り組んでまいります。具体的には、保険料負担の上限と給付水準の下限についての考え方などを示した試案をたたき台に、保険料負担と給付水準を具体的にどう設定するか、基礎年金国庫負担割合引上げの道筋をどのように付けるか、さらに女性と年金をめぐる問題等の制度設計上の問題について精力的に議論を進め、長期的に安定した、将来にわたって国民の安心を確保できる制度の構築に向けて取組を進めてまいります。  感染症対策につきましては、国民の健康、生命を守るため非常に重要であり、特に、今冬に向けて重症急性呼吸器症候群、SARS等の感染症対策の充実を図る必要があると考えております。このため、今国会に感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案を提出したところであり、本法案の一日も早い成立をお願いいたします。  加えて、完全失業率が高水準で推移する厳しい雇用失業情勢にかんがみ、雇用の改善を図るべく、早期再就職の強力な促進、若年者雇用対策の充実等、雇用におけるセーフティーネットに万全を期してまいります。  このほか、現在急速に進行している少子化の流れを変えるため、待機児童ゼロ作戦の推進に加え、男性を含めた働き方の見直し等、政府、地方公共団体、企業が一体となった取組を進めるとともに、児童手当制度や育児休業制度の見直しを含めた対策について早急に検討し、強力に推進してまいりたいと思います。  厚生労働行政には、このほかにも多くの課題が山積しております。私は、これらの諸課題の解決に向けて全力を尽くしてまいりますので、委員長を始め皆様方の一層の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。  ありがとうございました。

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 森厚生労働副大臣。

森英介自由民主党厚生労働副大臣

○副大臣(森英介君) このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました森英介です。  厚生労働行政は国民生活に密着した行政であり、私としては、国民の皆様がより良い生活を送ることができるよう、国民の視点に立って様々な課題に誠実かつ積極的に取り組んでまいりたいと思います。  厚生労働委員会の皆様方の御理解と御協力を得ながら、谷畑副大臣、竹本、佐々木両大臣政務官とともに全力で坂口大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 谷畑厚生労働副大臣。

谷畑孝自由民主党厚生労働副大臣

○副大臣(谷畑孝君) このたび厚生労働副大臣を拝命をいたしました谷畑孝でございます。よろしくお願いを申し上げます。  厚生労働行政は、雇用におけるセーフティーネットに万全を期すとともに、本格的な少子高齢化社会に向けて、経済社会の活力を維持しながら、一人一人が心豊かに安心して今後の展望を持つことができる社会を築いていくという大きな使命を担っております。  厚生労働委員会の先生方の温かい御協力を得ながら、また、森副大臣、竹本政務官、佐々木政務官とともに全力で坂口大臣を補佐をいたしたい所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  ありがとうございました。

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 竹本厚生労働大臣政務官。

竹本直一自由民主党厚生労働大臣政務官

○大臣政務官(竹本直一君) このたび厚生労働大臣政務官に就任いたしました竹本直一でございます。よろしくお願いします。  森、谷畑両副大臣、佐々木大臣政務官とともに坂口大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 佐々木厚生労働大臣政務官。

佐々木知子自由民主党・保守新党厚生労働大臣政務官

○大臣政務官(佐々木知子君) このたび厚生労働大臣政務官に就任いたしました佐々木知子です。  森、谷畑両副大臣、竹本大臣政務官とともに坂口大臣を補佐して最大限努力する所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 以上で発言は終了いたしました。     ─────────────

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 次に、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。

坂口力公明党厚生労働大臣

○国務大臣(坂口力君) ただいま議題となりました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本年三月から七月にかけて、世界各国で蔓延しました重症急性呼吸器症候群を始めとした海外における感染症の発生状況、国際交流の進展による人や物の移動の活発化及び迅速化など環境の変化に伴い、感染症対策の充実が要請されております。  このため、国内への病原体の侵入を防止するための水際対策、緊急時における国内での感染症対策及び動物由来感染症対策の強化等について定め、総合的な感染症予防対策の推進を図ることとし、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の概要について御説明申し上げます。  第一に、最も重篤な感染症である一類感染症として重症急性呼吸器症候群及び痘そうを追加することとしております。  第二に、厚生労働大臣は、感染症の発生の状況、動向及び原因を明らかにするため緊急の必要があると認めるときは、自ら積極的疫学調査を行うことができることとしております。  第三に、動物由来感染症対策の強化の一環として、動物の輸入に係る届出制度を創設することとしております。  第四に、厚生労働大臣は、感染症の発生を予防し、又は蔓延を防止するため、緊急の必要があると認める場合は、都道府県知事等に対し、必要な指示をすることができることとしております。  第五に、検疫感染症の病原体に感染したおそれのある者に対し、入国後、一定の期間、健康状況の報告を求めるなど、検疫所の行う水際対策と都道府県知事等が行う国内感染症対策の強化を図っていくこととしております。  このほか、感染症予防対策の推進に関し必要な事項を定めることとしております。  最後に、この法律の施行期日は、一部の事項を除き、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行することとしております。  以上がこの法律案の提案理由及びその内容の概要でございます。  何とぞ、御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願いを申し上げる次第でございます。

国井正幸自由民主党・保守新党

○委員長(国井正幸君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時十三分散会

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