本会議 第14号
- 発言数
- 21 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2002/12/13
会議録
○議長(倉田寛之君) これより会議を開きます。 日程第一 独立行政法人国立病院機構法案(第百五十四回国会内閣提出、第百五十五回国会衆議院送付) 日程第二 独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案(内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長金田勝年君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔金田勝年君登壇、拍手〕
○金田勝年君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。 まず、独立行政法人国立病院機構法案について申し上げます。 本法律案は、国立高度専門医療センター及びハンセン病療養所を除く国立病院・療養所を独立行政法人に移行させるため、その名称、目的、業務の範囲等に関する事項を定めようとするものであります。 委員会におきましては、国立病院・療養所を独立行政法人化することの意義、担うべき政策医療の範囲と地域医療との関係、各病院における自主性確保の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して井上委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 次に、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案について申し上げます。 本法律案は、特殊法人等改革基本法に基づく特殊法人等整理合理化計画を実施するため、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構を解散し、独立行政法人医薬品医療機器総合機構を設立することとし、その目的、業務の範囲等に関する事項を定めるとともに、あわせて生物由来製品を介した感染等による健康被害の救済に関する業務を当該機構に行わせようとするものであります。 委員会におきましては、医薬品等の審査、研究開発振興、被害者救済等の業務を同一機構で行うことの是非、役職員の採用及び配置の在り方、安全対策業務における迅速かつ的確な対応の必要性、生物由来製品感染等被害救済制度の円滑な実施等について質疑を行うとともに、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、民主党・新緑風会を代表して山本理事より反対、自由民主党・保守党及び公明党を代表して中島理事より賛成、日本共産党を代表して小池委員より反対、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の森委員より反対、社会民主党・護憲連合を代表して大脇委員より反対する旨の意見がそれぞれ述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 また、本法律案の審査に関連して、政府に対し、医薬品医療機器総合機構の業務から研究開発振興業務を早急に分離すること等を求める決議が行われております。 以上、御報告を申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(倉田寛之君) これより採決をいたします。 まず、独立行政法人国立病院機構法案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十 賛成 百九十八 反対 四十二 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(倉田寛之君) 次に、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(倉田寛之君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(倉田寛之君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十 賛成 百三十六 反対 百四 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(倉田寛之君) 文教科学委員長外三委員長から報告書が提出されました日程第三ないし第一四の請願を一括して議題といたします。 ───────────── ───────────── 〔審査報告書は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(倉田寛之君) これらの請願は、各委員長の報告を省略して、各委員会決定のとおり採択することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉田寛之君) 御異議ないと認めます。 よって、これらの請願は各委員会決定のとおり採択することに決しました。 ─────・─────
○議長(倉田寛之君) この際、委員会及び調査会の審査及び調査を閉会中も継続するの件についてお諮りいたします。 ───────────── ─────────────
○議長(倉田寛之君) まず、法務委員長要求に係る人権擁護法案について採決をいたします。 本案の委員会審査を閉会中も継続することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(倉田寛之君) 過半数と認めます。 よって、本案の委員会審査を閉会中も継続することに決しました。 次に、法務委員長要求に係る心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、検察庁法の一部を改正する法律案及び精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案について採決をいたします。 四案の委員会審査を閉会中も継続することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(倉田寛之君) 過半数と認めます。 よって、四案の委員会審査を閉会中も継続することに決しました。 次に、各委員長及び各調査会長要求に係るその他の案件について採決をいたします。 これらの案件は、いずれも委員会及び調査会の審査又は調査を閉会中も継続することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉田寛之君) 御異議ないと認めます。 よって、いずれも委員会及び調査会の審査又は調査を閉会中も継続することに決しました。 ─────・─────
○議長(倉田寛之君) この際、お諮りいたします。 議院運営委員長山崎正昭君から委員長を辞任いたしたいとの申出がございました。 これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉田寛之君) 御異議ないと認めます。 よって、許可することに決しました。 ─────・─────
○議長(倉田寛之君) この際、欠員となりました議院運営委員長の選挙を行います。 つきましては、議院運営委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉田寛之君) 御異議ないと認めます。 よって、議長は、議院運営委員長に宮崎秀樹君を指名いたします。 〔拍手〕 ─────・─────
○議長(倉田寛之君) 今期国会の議事を終了するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 去る十月十八日に召集されました今臨時会は、本日の議事をもって終了する運びとなりました。 今臨時会においては、低迷する日本経済の回復へ向け、デフレ対策などの経済政策を始め構造改革特別区域法案、金融制度関連法案、特殊法人等改革関連法案など、国民生活に深いかかわり合いを有する重要かつ喫緊な多くの課題について、熱心な審議が行われました。 また、参議院改革につきましても、さきの常会で設置した参議院改革協議会におきまして、各会派から検討項目が提示され、現在、真剣な議論が行われております。 ここに、議員各位の御尽力に対し、心から敬意と謝意を表する次第であります。 内外の時局ますます多端な折、議員各位におかれましては、御自愛の上、なお一層御活躍くださいますようお祈り申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手) これにて休憩いたします。 午前十時十四分休憩 〔休憩後開議に至らなかった〕