青少年問題に関する特別委員会 第3号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2002/12/12
会議録
○青山委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件について調査を進めます。 この際、青少年の薬物乱用の防止に関する件について決議をいたしたいと存じます。 本件に関しましては、各党間において御協議願っておりましたが、協議が調い、案文がまとまりました。 便宜、委員長から案文を朗読し、その趣旨の説明にかえたいと存じます。 青少年の薬物乱用の防止に関する件(案) 青少年の身体と心をむしばみ、勉学や勤労の意欲を失わせ非行や犯罪を助長するなど、社会に及ぼす影響が大きい覚せい剤等の薬物乱用の現状は、我が国の将来を担う青少年、特に中・高校生の占める割合が依然として高い水準にあるという極めて深刻で憂慮すべき事態となっている。 よって、政府は、青少年の薬物乱用の防止の強化を図るため、次の諸点について速やかに適切な措置を講じ、万全を期すべきである。 一 青少年の薬物乱用の未然防止を図る予防・啓発活動については、より一層の効果を発揮するため、民間団体等との連携・協力を密接にして、広く国民各層の理解と協力を得て推進し、早期に薬物乱用を許さない社会環境を醸成すること。 二 薬物の入手が容易になっていることが青少年の薬物乱用の増加の一因であることから、薬物の密売の取締りを一層強化し、薬物の不正な供給を絶つこと。 三 薬物に対する誤った考え方や価値観を持った青少年に対し、その偏りを正すための指導・教育をすること。 四 薬物乱用の問題を持つ青少年の更生のための施策の充実を図るとともに、薬物乱用から立ち直った青少年が、再び薬物を乱用することのないよう再発防止対策の確立に取り組むこと。 右決議する。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。 採決いたします。 青少年の薬物乱用の防止に関する件を本委員会の決議とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○青山委員長 起立総員。よって、本件は本委員会の決議とすることに決しました。(拍手) この際、本決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。米田内閣府副大臣。
○米田副大臣 ただいまの御決議につきましては、関係各省庁との連携を図りつつ、その御趣旨に沿い、努力をしてまいりたいと存じます。
○青山委員長 お諮りいたします。 本決議の議長に対する報告及び関係各方面への参考送付等につきましては、委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○青山委員長 この際、御報告申し上げます。 本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、青少年の健全育成に関する基本法の制定に関する陳情書一件であります。 また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしてありますとおり、青少年健全育成基本法の早期制定に関する意見書外九件であります。 念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
○青山委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後二時三十六分散会