本会議 第35号
- 発言数
- 54 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 2001/06/27
会議録
○議長(井上裕君) これより会議を開きます。 さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員小平芳平君は、去る十八日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。 つきましては、この際、院議をもって同君に対し弔詞をささげることといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(井上裕君) 御異議ないと認めます。 弔詞を朗読いたします。 〔総員起立〕 参議院は わが国 民主政治発展のため力を尽くされ 特に院議をもって永年の功労を表彰せられ さきに法務委員長災害対策特別委員長の重任にあたられました 元議員小平芳平君の長逝に対し つつしんで哀悼の意を表し うやうやしく弔詞をささげます ─────・─────
○議長(井上裕君) 日程第一 平成十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書 日程第二 平成十年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書 日程第三 平成十年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書 日程第四 平成十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書 日程第五 平成十一年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書 日程第六 平成十一年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書 日程第七 平成十一年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書 (いずれも第百五十回国会内閣提出、第百五十一回国会衆議院送付) 日程第八 平成十年度一般会計歳入歳出決算、平成十年度特別会計歳入歳出決算、平成十年度国税収納金整理資金受払計算書、平成十年度政府関係機関決算書 日程第九 平成十年度国有財産増減及び現在額総計算書 日程第一〇 平成十年度国有財産無償貸付状況総計算書 以上十件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。決算委員長谷川秀善君。 ───────────── 〔審査報告書は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔谷川秀善君登壇、拍手〕
○谷川秀善君 ただいま議題となりました平成十年度及び十一年度予備費関係七件及び平成十年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、予備費関係七件は、憲法及び財政法の規定に基づき、予備費の使用等について、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 これらの主な費目について申し上げますと、まず一般会計の予備費使用は、災害廃棄物処理事業に必要な経費などであります。 次いで、特別会計の予備費使用は、農業共済再保険特別会計果樹勘定における再保険金の不足を補うために必要な経費などであります。 次いで、特別会計予算総則の規定に基づく経費の増額は、道路整備特別会計における道路事業及び街路事業の進度調整、連携調整及び推進に必要な経費などであります。 また、公共事業等予備費使用は、道路整備特別会計へ繰り入れに必要な経費、新幹線鉄道整備事業に必要な経費などであります。 委員会におきましては、これら七件を一括して議題とし、まず財務大臣から説明を聴取した後、公共事業等予備費使用による景気の下支え効果、予備費と補正予算との関係、主要国首脳会議への予備費使用等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、討論に入りましたところ、民主党・新緑風会を代表して川橋理事より予備費関係七件に反対、自由民主党・保守党及び公明党を代表して鹿熊理事より予備費関係七件に賛成、日本共産党を代表して八田委員より平成十年度一般会計予備費、平成十年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額、平成十一年度一般会計予備費、平成十一年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額及び平成十一年度一般会計公共事業等予備費については反対、その他の予備費関係二件については賛成、社会民主党・護憲連合を代表して大脇委員より予備費関係七件に反対の意見がそれぞれ述べられました。 討論を終わり、採決の結果、予備費関係七件につきましては、いずれも多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。 次に、決算外二件につきまして御報告申し上げます。 本件決算及び国有財産関係二件は、いずれも平成十二年一月二十日に提出され、五月二十九日に委員会付託となりました。 委員会におきましては、国会が議決した予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかどうかを審査し、あわせて政府施策の全般について、広く国民的視野から実績批判を行い、その結果を将来の予算策定及びその執行に反映させるべきであるとの観点に立って審査を行ってまいりました。 全体で十二回に及んだ委員会質疑では、内閣に対する警告にかかわる質疑のほか、特殊法人改革、財政構造改革に関連した質疑など行財政全般について熱心な論議が交わされましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 六月二十五日に質疑を終局し、討論に入りました。 決算に対する議決案の第一は本件決算の是認、第二は内閣に対する三項目の警告であります。 討論では、民主党・新緑風会を代表して櫻井委員より、決算について是認することに反対するとともに、国有財産関係二件については賛成し、内閣に対する警告案について賛成する旨の意見が述べられました。 次に、自由民主党・保守党及び公明党を代表して鹿熊理事より、決算外二件を是認することに賛成するとともに、内閣に対する警告案について賛成する旨の意見が述べられました。 次に、日本共産党を代表して八田委員より、決算並びに国有財産増減及び現在額総計算書のそれぞれについて是認することに反対するとともに、国有財産無償貸付状況総計算書について賛成し、内閣に対する警告案について賛成する旨の意見が述べられました。 次に、社会民主党・護憲連合を代表して大脇委員より、決算外二件を是認することに反対するとともに、内閣に対する警告案について賛成する旨の意見が述べられました。 討論を終わり、決算を採決に付しましたところ、本件決算は多数をもって是認すべきものと議決され、次いで、内閣に対する警告案につきましては全会一致をもって警告すべきものと議決されました。 決算に係る警告は、次のとおりであります。 内閣に対し、次のとおり警告する。 内閣は、適切な措置を講じ、その結果を本院に報告すべきである。 (一) 内閣総理大臣の外国訪問に際して使用された内閣官房報償費について、内閣官房及び外務省における執行体制の不備によって、その一部が要人外国訪問支援室長の任にあった外務省職員により私的に流用され、当該職員が詐欺容疑で逮捕・起訴されるに至ったことは言語道断であり、国民の信頼を著しく損なう事態を招いたことは、極めて遺憾である。 政府は、執行体制の見直しを図るなど不祥事の再発防止に万全を期し、内閣官房報償費の適正かつ厳正な執行に努めるとともに、報償費の在り方について抜本的な見直しを検討すべきである。 (二) 日本体育・学校健康センターによるスポーツ振興基金助成金及び財団法人日本オリンピック委員会による民間スポーツ振興費等補助金の事業において、実施されていない事業への支出、同一事業に対する助成金と補助金の二重払いなどの不当支出が連年にわたり行われていたことが、平成十年度決算検査報告で指摘されたことは、遺憾である。 政府は、補助金等の経理の適正化を図るよう、両法人の審査体制に対し改善の指導を行い、この種事案の再発防止に万全を期すべきである。 (三) 財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団において、事業目的を逸脱した運営がなされ、同事業団の前理事長等が背任容疑で逮捕・起訴されるなど、同事業団に対する旧労働省の指導監督が十分徹底していなかったことは、遺憾である。 政府は、同事業団を始めとする公益法人に対して、検査体制の見直し、外部監査の導入等の措置を講じるなど、指導監督を徹底するとともに、今後の公益法人制度の抜本的改革の必要性が指摘されていることをも踏まえ、その適正な運営の確保に努めるべきである。 以上であります。 次に、国有財産関係二件を採決に付しましたところ、いずれも多数をもって是認すべきものと議決されました。 最後に、委員初め関係各位の特段の御協力により、決算審査を進めることができましたことに対し、委員長として感謝を申し上げ、御報告とさせていただきます。(拍手) ─────────────
○議長(井上裕君) これより採決をいたします。 まず、日程第一及び第三の予備費使用総調書等二件について採決をいたします。 両件を承諾することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百六 賛成 百二十四 反対 八十二 よって、両件は承諾することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、日程第二の予備費使用総調書について採決をいたします。 本件を承諾することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百六 賛成 百四十七 反対 五十九 よって、本件は承諾することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、日程第四、第六及び第七の予備費使用総調書等三件について採決をいたします。 三件を承諾することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百六 賛成 百二十七 反対 七十九 よって、三件は承諾することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、日程第五の予備費使用総調書について採決をいたします。 本件を承諾することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百六 賛成 百四十九 反対 五十七 よって、本件は承諾することに決しました。 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、日程第八の平成十年度決算について採決をいたします。 本件の委員長報告は、本件決算を是認すること及び内閣に対し警告することから成っております。 まず、本件決算を委員長報告のとおり是認することについて採決をいたします。 本件決算を委員長報告のとおり是認することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百五 賛成 百二十三 反対 八十二 よって、本件決算は委員長報告のとおり是認することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、委員長報告のとおり内閣に対し警告することについて採決をいたします。 委員長報告のとおり内閣に対し警告することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百六 賛成 二百六 反対 〇 よって、全会一致をもって委員長報告のとおり内閣に対し警告することに決しました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、日程第九の国有財産増減及び現在額総計算書について採決をいたします。 本件を是認することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百五 賛成 百七十一 反対 三十四 よって、本件は是認することに決しました。 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、日程第一〇の国有財産無償貸付状況総計算書について採決をいたします。 本件を是認することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三 賛成 百九十一 反対 十二 よって、本件は是認することに決しました。 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 先ほど議決されました内閣に対する警告に関し、内閣総理大臣から発言を求められました。小泉内閣総理大臣。 〔内閣総理大臣小泉純一郎君登壇、拍手〕
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。 政府としては、従来から国の諸施策の推進に当たっては、適正かつ効率的に執行するよう最善の努力を行っているところでありますが、今般三項目にわたる御指摘を受けましたことはまことに遺憾であります。 これらの決議の内容は、いずれも政府として重く受けとめるべきものと考えており、御決議の趣旨を十分に踏まえ、今後このような御指摘を受けることのないよう改善してまいります。 ─────・─────
○議長(井上裕君) 日程第一一 小型船舶の登録等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長今泉昭君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔今泉昭君登壇、拍手〕
○今泉昭君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、小型船舶を利用した諸活動の健全な発達に寄与するため、小型船舶の所有権を公証する登録制度を導入するとともに、小型船舶の登録測度事務を小型船舶検査機構に行わせることができることとする等の措置を講じようとするものであります。 本委員会におきましては、登録制度が必要な理由、小型船舶の所有者責任と製造・販売者責任、放置艇の処理とリサイクル、係留保管施設の整備、日本小型船舶検査機構等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(井上裕君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四 賛成 二百四 反対 〇 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(井上裕君) 日程第一二 民事訴訟法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長日笠勝之君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔日笠勝之君登壇、拍手〕
○日笠勝之君 ただいま議題となりました民事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、民事訴訟における証拠収集手続の一層の充実を図るため、公務員または公務員であった者がその職務に関し保管し、または所持する文書に係る文書提出命令について、文書提出義務を一般義務とするとともに、文書提出義務の存否を判断するための手続を整備する等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、この法律の施行後三年を目途として、公文書に係る文書提出命令制度について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする修正が行われております。 委員会におきましては、民事訴訟における刑事事件記録の利用状況、刑事事件関係書類等を文書提出命令の対象から除外した理由、高度の公務秘密文書とインカメラ手続、不起訴事件記録の開示の拡大等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局したところ、日本共産党及び社会民主党・護憲連合を代表して橋本委員より、刑事事件関係書類等を提出義務から一律に除外しないこと等を内容とする修正案が提出されました。 次いで、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して林委員より修正案に賛成、原案に反対の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、修正案は賛成少数で否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(井上裕君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百六 賛成 百七十五 反対 三十一 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(井上裕君) 日程第一三 消防法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 日程第一四 消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長溝手顕正君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔溝手顕正君登壇、拍手〕
○溝手顕正君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、消防法の一部を改正する法律案は、化学物質の火災及び生産流通の実態等にかんがみ、危険物の保安の確保を図るため、危険物の品名を追加するとともに、引火性液体の性状を有する危険物の規制の合理化を図るため、引火点の上限を定める等の措置を講じようとするものであります。 次に、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の一部を改正する法律案は、消防団員等による消防または水防の活動に係る環境のさらなる整備を図るため、消防団員等公務災害補償等共済基金等が行う福祉事業に、消防団員等がその所有する自動車等に損害を受けた場合の見舞金の支給を追加しようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、消防法改正案について片山虎之助総務大臣より、消防団員公務災害補償責任共済法改正案について衆議院総務委員長御法川英文君よりそれぞれ趣旨説明を聴取した後、危険物行政の現状と課題、法改正の趣旨と地方分権との関係、消防団の活性化に向けての対策等について質疑が行われました。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して富樫練三委員より消防法改正案に反対の意見が述べられました。 討論を終わり、採決の結果、消防法改正案は多数をもって、また、消防団員公務災害補償責任共済法改正案は全会一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(井上裕君) これより採決をいたします。 まず、消防法の一部を改正する法律案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三 賛成 百八十一 反対 二十二 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 次に、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の一部を改正する法律案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三 賛成 二百三 反対 〇 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○議長(井上裕君) 日程第一五 厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長中島眞人君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔中島眞人君登壇、拍手〕
○中島眞人君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公的年金制度の一元化の一環として、農林漁業団体職員共済組合の年金給付等を厚生年金保険へ統合するとともに、当該共済組合の組合員であった期間を有する者に対して、統合後においてもなお存続する当該共済組合が特例年金給付の支給等の業務を行う等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、被用者年金制度一元化の意味と今後の取り組み、農林年金統合に際しての移管金の額及び移管方法、旧農林共済組合員の上乗せ保険料の根拠、被用者年金各制度の財政状況等に関する情報公開の実施等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(井上裕君) これより採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(井上裕君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(井上裕君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百五 賛成 二百五 反対 〇 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(井上裕君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十八分散会 ─────・─────