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151回国会参議院2001/05/17

法務委員会 第6号

発言数
12
登壇者
4
会派数
3
開催日
2001/05/17

会議録

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日までに、直嶋正行君、加納時男君及び大野つや子さんが委員を辞任され、その補欠として本田良一君、吉川芳男君及び中川義雄君が選任されました。     ─────────────

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に福島瑞穂さんを指名いたします。     ─────────────

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) この際、森山法務大臣、横内法務副大臣及び中川法務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。法務大臣森山眞弓さん。

森山眞弓自由民主党法務大臣

○国務大臣(森山眞弓君) このたび法務大臣に就任いたしました森山眞弓でございます。  委員長初め委員の皆様方には平素から法務行政の運営について格別の御理解と御支援を賜っておりまして、厚く御礼を申し上げます。  内外に重要な問題が山積しているこの時期に法務行政を担当することとなり、その職責の重大さを実感しております。  二十一世紀という新しい時代を迎え、社会が大きく変化しつつあります。その中で、時代の要請を踏まえつつ、法秩序の維持と国民の権利保全を通して国民生活の安定向上を図るという法務行政の基本的使命をよりよく果たす必要があります。そのため、幅広い視点に立って必要な改革を進め、国民にわかりやすい法務行政を実現し、国民の期待と負託にこたえてまいる決意を新たにしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) 法務副大臣横内正明君。

横内正明自由民主党法務副大臣

○副大臣(横内正明君) このたび法務副大臣に就任いたしました横内正明でございます。  内外に重要な問題が山積している折でございますので、法務行政を担当することになりましたその職責の重大さを痛感しております。  森山法務大臣を補佐して、中川大臣政務官とともに国民にわかりやすい法務行政を実現し、国民の期待と負託にこたえてまいりたいと考えております。  委員長初め委員の皆様方からより一層の御指導、御支援を賜りまして、重責を果たしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) 法務大臣政務官中川義雄君。

中川義雄自由民主党・保守党法務大臣政務官

○大臣政務官(中川義雄君) このたび法務大臣政務官に就任しました中川義雄であります。  時局柄、大任ではございますが、森山法務大臣、横内法務副大臣のもとで、よき補佐役として、時代の要請にかなった法務行政の遂行のために誠心誠意努力してまいりたいと思います。  委員長初め委員の皆様方の特段の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げます。     ─────────────

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  法務行政の諸施策について、森山法務大臣から説明を聴取いたします。森山法務大臣。

森山眞弓自由民主党法務大臣

○国務大臣(森山眞弓君) 当面の重要課題につきましては、本年三月に高村前法務大臣から説明があったところでございますが、改めて重点的に私の所信として述べさせていただきます。  第一に、我が国社会が事後監視・救済型社会へ急速に転換しつつある中で、我が国の司法制度について、時代の要請にこたえるべく変革を求められております。政府全体として、行財政改革等の諸改革の推進とあわせて、司法機能の質的、量的な充実強化を図るための司法制度改革を推進することが急務であることは共通認識となっております。  本年六月には、司法制度改革審議会における最終的な意見が取りまとめられる見込みとなっております。私は、この時期に司法制度を所管する法務省の責任者に任ぜられた者として、同審議会から示される意見を真剣かつ積極的に受けとめ、時代の変化に対応した司法制度の実現に向けて、その改革に全力で取り組んでまいりたいと考えております。  第二に、この変革期にあって、時代に即応した経済活動を支えるにふさわしく、かつ国民にわかりやすい民事、刑事の基本法制の整備を早急に行う必要があることも強調しなければなりません。法務省としては、平成十七年までを目途に全力を挙げて集中的にこれに取り組んでいるところでありますが、私としても断固たる決意でこれを推し進めてまいるつもりです。  第三に、人権の世紀とも呼ばれる今世紀にあって、人権擁護行政の一層の充実強化を図ることが必要であることは申し上げるまでもありません。今月下旬に予定されている人権擁護推進審議会における人権救済制度のあり方に関する答申を踏まえ、政府全体としてこの新しい時代にふさわしい人権救済制度の確立のための施策の実現を着実に図ってまいりたいと考えております。  第四に、目覚ましい国際化の中にあって、年間約四千六百万人に達する我が国への出入帰国者について迅速、的確な出入国審査を行いつつ、不法入国や不法就労目的の入国を阻止するとともに、約二十六万人と推定される不法滞在者等の対策を積極的に推進していくことが国民から強く求められていますが、そのためには出入国管理体制を整備することが喫緊の課題となっております。私としては、各般の御理解を得て、出入国管理行政に携わる人的・物的体制の充実強化に努め、この課題に適切に対処してまいりたいと考えております。  以上が喫緊に取り組むべき当面の重要課題であります。  最後に、福岡地方検察庁前次席検事によるいわゆる捜査情報漏えい問題を契機として、国民から検察及び司法に対して多くの批判が寄せられましたが、私としましてもこれを真摯かつ謙虚に受けとめ、研修等の充実強化を初め、検察官の意識改革を図るための諸方策を講じ、検察及び司法に対する国民の信頼を回復し、確保するために一層努力してまいりたいと考えております。  このほかにも幅広い法務行政の抱える課題は数多くあります。このような課題の多い時期に当たり、委員長を初め委員の皆様の一層の御理解と御指導を賜りまして、法務大臣としての重責を果たしていくことが私の使命であると考えております。  横内副大臣、中川大臣政務官とともに全力を尽くす所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

日笠勝之公明党

○委員長(日笠勝之君) 以上で法務行政の諸施策についての説明聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時八分散会

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