議院運営委員会 第32号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2001/06/15
会議録
○委員長(山崎正昭君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 衆議院から送付されました地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案、学校教育法の一部を改正する法律案並びに社会教育法の一部を改正する法律案の趣旨説明を本日の本会議において聴取することについてお諮りいたします。 本件につき、意見の開陳の申し出がございます。富樫君。
○富樫練三君 私は、日本共産党を代表して、学校教育法など教育三法の一部改正案について、本日の本会議において趣旨説明を聴取することに反対の意見を申し述べます。 我が党は、教育三法改正案が、競争教育を一層激しくし、子供にも教職員にも管理と統制を強める重大法案と考えます。 この法案については、賛否は別として、与野党ともに総理出席を求めていることからも、今国会の最重要法案の一つとして位置づけてきたことは周知のことであります。 今国会の重要法案の一つと位置づけてきたこと、その中で、本院としては数次にわたって重要議案の審議充実の申し合わせを全会派一致で合意し、参議院改革協議会及び参議院制度改革検討会が議長に対して答申をしております。 すなわち、八二年の二月には、重要議案の参議院における審議期間は原則として最低二十日間を確保すること、九六年の十二月には、充実した審議及び調査を行うには審議時間を十分に確保すべきである、特に重要議案についてはこれまでも二十日間の審議日数の確保を衆議院に申し入れてきたところであるが、改めて衆議院にこの趣旨の確認を求める必要があること、さらに、会期末に十分な審議時間がないままに衆議院から法案等が送付されてきた場合には、参議院は継続審査にするか会期延長を要求すべきであるとの意見、参議院は衆議院の状況に影響されることなく運営されるべきである旨を各会派間で申し合わせることも必要であるとの意見、こういうことも出されてきたことも報告されております。 したがって、前記各会派の合意に基づけば、会期末までわずか二週間、十分な審議時間の確保ができず、通常選挙による参議院の改選が目前に迫っているこの時期、衆議院から送付されてきた改正案は、当然廃案にすることこそ本院のとるべき道であります。しゃにむに本会議に上程し趣旨説明を行うことは、充実した審議こそが第二院としての参議院の意義と役割であるとみずから決めた立場を否定するものであります。 以上、反対の理由を申し述べ、意見表明を終わります。(拍手)
○委員長(山崎正昭君) それでは、三法律案につき、本日の本会議において趣旨説明を聴取することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山崎正昭君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ただいまの趣旨説明を聴取することに決定いたしました三法律案につき、本日の本会議において、民主党・新緑風会一人十五分、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合おのおの一人十分の質疑を順次行うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山崎正昭君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山崎正昭君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(堀川久士君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、新議員の紹介でございます。議長は、新たに議席に着かれました比例代表選出議員金石清禅君を紹介されます。次いで、同君を財政金融委員に指名いたします。 次に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案、学校教育法の一部を改正する法律案及び社会教育法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、遠山文部科学大臣から趣旨説明があり、これに対し、佐藤泰介君、山下栄一君、阿部幸代君、三重野栄子君の順にそれぞれ質疑を行います。 次に、日程第一について、内閣委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第二ないし第四を一括して議題とした後、環境委員長が報告されます。採決は、二回に分けて行います。まず、日程第二及び第四を一括して採決し、次いで日程第三を採決いたします。 次に、日程第五について、経済産業委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第六について、国土交通委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第七について、総務委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第八について、厚生労働委員長が報告された後、採決いたします。 なお、本日の議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間の見込みでございます。
○委員長(山崎正昭君) ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山崎正昭君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 暫時休憩いたします。 午前九時五十二分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕