厚生労働委員会 第25号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2001/06/27
会議録
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、予防接種法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。 ————————————— 予防接種法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○坂口国務大臣 ただいま議題となりました予防接種法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 最近、高齢者の間においてインフルエンザの集団感染が発生し、その症状の重症化や死亡が社会問題化したこと等を踏まえて、高齢者におけるインフルエンザの発病や重症化の防止に適切に対応できる予防接種制度の構築が求められております。 このため、今般、高齢者に対するインフルエンザを予防接種の対象疾病とし、あわせて予防接種の対象疾病を類型化する等所要の措置を講ずることとし、この法律案を提出した次第であります。 以下、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。 第一に、現行の予防接種の対象疾病を一類疾病とし、インフルエンザを二類疾病とすることとしております。 第二に、現行の予防接種の対象者に課されている予防接種を受けるよう努める義務を、二類疾病に係る定期の予防接種の対象者については課さないものとしております。 第三に、一類疾病に係る予防接種による健康被害に対する給付は現行どおりとし、二類疾病に係る定期の予防接種による健康被害に対する給付は医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構法と同様の給付としております。 第四に、厚生労働大臣は、一類疾病及び二類疾病のうち、特に総合的に予防接種を推進する必要があるものについては、その指針を定めなければならないこととしております。 なお、この法律の施行期日は、平成十三年十月一日としております。 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要でございます。 何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げる次第でございます。 概要説明は以上でございますが、委員長初め委員の皆さん方には、今国会、各般にわたりまして、いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。お礼を申し上げます。(拍手)
○鈴木委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。 次回は、来る二十九日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時四十三分散会