沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2000/11/07
会議録
○北村委員長 これより会議を開きます。 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 北方問題に関する件の調査に関し、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長小泉敏夫君、根室市長藤原弘君、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟羅臼支部副支部長鈴木日出男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○北村委員長 次に、福田沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。福田沖縄開発庁長官。
○福田国務大臣 沖縄開発庁長官を拝命いたしました福田康夫でございます。北村委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。 皆様御承知のとおり、沖縄は、さきの大戦で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の施政権下に置かれるなど、まことに多難な道を歩んでまいりました。 沖縄が昭和四十七年五月に本土に復帰して以来、政府は三次にわたる振興開発計画を策定し、これに基づきまして総額六兆円を超える国費を投入し、各般の施策を積極的に講じてまいりました。その結果、県民の皆様のたゆまざる御努力と相まって、社会資本の整備は大きく前進し、沖縄の経済社会は総体として着実に発展してきたところでございます。 しかしながら、沖縄には、今なお広大な米軍施設・区域が存在するとともに、交通の円滑化、水の確保、町づくり、環境衛生などさまざまな分野で整備を要するものが見られ、さらには、産業振興の問題、雇用の問題など、今なお解決しなければならない多くの課題を抱えております。 こうした沖縄の抱える諸問題については、現内閣においても引き続き重要課題として、その解決に全力を挙げて取り組む方針でございます。 沖縄開発庁といたしましては、引き続き、第三次沖縄振興開発計画を着実に推進し、観光・リゾート関連産業を初めとする沖縄の特性を生かした産業の振興、我が国の南の国際交流拠点の形成に努めてまいりますとともに、平成十三年度末で期限を迎える現行計画後の振興開発の進め方としてのいわゆるポスト三次振計について、新たな時代に向けた法制のあり方も含め、精力的に検討してまいります。また、特に、昨年十二月に閣議決定された「普天間飛行場の移設に係る政府方針」に基づきまして、移設先及び周辺地域を含む沖縄県北部地域の振興並びに駐留軍用地跡地利用の促進及び円滑化等の重要課題に誠心誠意尽力してまいります。 また、本年七月、沖縄においてサミット首脳会合が開催され、その成功により沖縄が世界に発信され、大きな関心を集めたことは、今後の沖縄の発展にはかり知れないプラスの影響を与えるものと考えており、沖縄開発庁といたしましても、引き続き国際会議を誘致するなど我が国の南の国際交流拠点の形成を目指し、今後ともサミット開催の成果の積極的な活用に努めてまいります。 私といたしましては、今後とも沖縄県や県民の皆様と一体となって、沖縄の特性を生かした振興開発施策を積極的に展開してまいりたいと考えております。 最後に、北村委員長を初め理事、委員の皆様方の一層の御理解と御協力を重ねてお願い申し上げまして、私の就任あいさつといたします。(拍手)
○北村委員長 次回は、来る十五日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十四分散会