石炭対策特別委員会 第2号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2000/08/03
会議録
○東委員長 これより会議を開きます。 この際、新たに就任された通商産業大臣及び労働大臣並びに政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。平沼通商産業大臣。
○平沼国務大臣 このたび通商産業大臣に就任をいたしました平沼赳夫でございます。 第百四十九回国会における衆議院石炭対策特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 我が国石炭鉱業においては、内外炭価格差の縮減に向けて、労使一体となった合理化努力が続けられているところであります。政府といたしましては、九〇年代を構造調整の最終段階と位置づけ、平成四年度から平成十三年度までの十年間を政策期間とする石炭政策を推進しているところであり、石炭鉱業構造調整対策、炭鉱労働者雇用対策、産炭地域振興対策、鉱害対策の各施策を着実に実施してきたところであります。 この石炭政策が平成十三年度末までに円滑に完了できるよう、今後の施策の進め方を明確にするべく、昨年八月に石炭鉱業審議会及び産炭地域振興審議会において答申が取りまとめられたところであります。同答申においては、平成十三年度末までの間に十全の措置を講じることにより石炭政策の目標は達成し得るとされ、同政策の円滑な完了に向けて今後実施すべき措置が具体的に明らかにされました。 そして、今後実施すべき措置を具体的に推進するために、石炭鉱業の構造調整の完了等に伴う関係法律の整備等に関する法律が第百四十七回国会における審議を経て成立に至ったところでございます。政府といたしましては、本法律に基づきまして、現行の石炭政策を完遂するため全力を尽くしてまいります。 第一に、石炭鉱業構造調整対策につきましては、構造調整の完了に向けて、引き続き石炭会社の生産合理化に対する支援や石炭会社等の新分野開拓に対する支援を講じてまいります。 第二に、産炭地域振興対策につきましては、産炭地域振興実施計画実現のため、各地域の実情に応じた振興策を講じ、中核的事業主体の財政基盤の整備等を図るとともに、産炭地域振興対策の完了に際し講ずべき激変緩和措置を整備してまいります。 第三に、鉱害対策につきましては、累積鉱害解消のための取り組みを強化するとともに、浅所陥没等の処理体制を早期に確立するための十全の措置を講じてまいります。 一方、海外炭安定供給確保の観点から、アジア太平洋地域を中心とした産炭国に我が国のすぐれた炭鉱技術を移転することが今後重要になってまいります。このため、国内炭鉱を海外炭鉱技術者の研修の場として活用する炭鉱技術移転五カ年計画を平成十四年度以降実施していくこととしており、その準備も積極的に進めているところでございます。 今後とも石炭政策の完遂に向けて最大限努力してまいる所存でございますので、委員長初め委員各位の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○東委員長 吉川労働大臣。
○吉川国務大臣 このたび労働大臣を務めることになりました吉川芳男であります。 衆議院石炭対策特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 我が国の石炭鉱業の構造調整が進められている中で、炭鉱離職者を初め、石炭鉱業の合理化の影響を受ける労働者の人たちの雇用対策は重要な課題であると認識しております。 労働省といたしましては、炭鉱離職者の人たちの早期の再就職を促進するため、機動的な職業訓練やきめ細かな就職相談の実施、就職促進手当の支給等の援護措置を講ずること等により、雇用の安定を図っているところであります。 また、平成十四年三月末をもって炭鉱労働者等の雇用の安定等に関する臨時措置法が廃止されることになりますが、所要の経過措置を含め、引き続き雇用対策に万全を期してまいる所存です。 今後とも、産業政策と密接な連携をとりながら、炭鉱労働者等の雇用の安定を図るべく全力を挙げて取り組んでまいりますので、委員長を初め委員の皆様の御支援、御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。(拍手)
○東委員長 坂本通商産業政務次官。
○坂本政務次官 このたび通商産業総括政務次官を拝命いたしました坂本剛二でございます。 伊藤政務次官とともに平沼通商産業大臣を支え、石炭政策の円滑な完了に向けて全力を尽くしてまいる所存でございます。 東委員長を初めとする石炭対策特別委員会の委員の皆様方におかれましては、石炭政策について御指導、御協力のほど心からお願いを申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。(拍手)
○東委員長 伊藤通商産業政務次官。
○伊藤政務次官 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました伊藤達也でございます。 ただいまごあいさつのありました坂本総括政務次官とともに平沼通商産業大臣を支えて、石炭政策を完遂するために全力を尽くしてまいりたいと思います。 東委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど、心からお願いを申し上げまして、私からのごあいさつとさせていただきたいと思います。(拍手)
○東委員長 釜本労働政務次官。
○釜本政務次官 このたび労働総括政務次官を務めることになりました釜本邦茂でございます。 石炭鉱業につきましては、構造調整が進められている中で、その取り巻く環境は大変厳しいものがございますが、合理化の影響を受ける労働者の人たちの雇用対策に全力を尽くして職責を全うしたいと考えております。 委員長初め委員の皆様方の御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。(拍手)
○東委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時三十分散会