労働委員会 第1号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2000/07/06
会議録
○大石委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が労働委員長の重責を担うことになりました。 御承知のとおり、我が国の経済は、民間の設備投資に薄日が差してきたと言われ始めましたものの、失業率が四%台後半で推移する等、雇用情勢は依然として厳しい状況にあります。 一方、近年急速に進んだIT革命により、経済構造が根底から覆される可能性があり、労働分野においてもその影響ははかり知れないものがあります。 このような状況の中で、雇用・失業者対策の充実はもちろんのこと、雇用形態の多様化や高齢化社会への対応策の構築、労働時間の短縮、女性労働力に対する支援等、勤労者の真の豊かさとゆとりを実現するため、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 ここに委員各位の御指導と御協力をいただき、公平かつ円満なる委員会運営に努めてまいりたいと存じます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○大石委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は八名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大石委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは 棚橋 泰文君 谷畑 孝君 宮腰 光寛君 柳本 卓治君 鍵田 節哉君 城島 正光君 河上 覃雄君 塩田 晋君 をそれぞれ理事に指名いたします。 ————◇—————
○大石委員長 この際、吉川労働大臣及び釜本労働政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。吉川労働大臣。
○吉川国務大臣 このたび、労働大臣に就任いたしました吉川芳男であります。 我が国の雇用情勢は厳しい状況にありますが、これまでの積極的な経済対策、雇用対策の効果により、五月の完全失業率が四・六%と二カ月間連続して低下するなど、改善の動きが広がってきております。 私は、従来より安全、安心、安定を確保することの大切さを主張してまいりましたが、このたび労働大臣に就任するに当たり、働く人たちすべてが、安全で、安心して、安定して働くことのできる社会の実現に向けて邁進してまいります。 このため、第一に、IT関連分野を初めとする新規・成長分野における雇用の創出を図るとともに、職業能力開発対策を推進して、これらの分野への就職の促進を図り、雇用情勢の改善の動きをより確かなものとしてまいります。 第二に、いわゆる過労死の予防など職場における安全と健康の確保、労働時間の短縮、勤労者福祉の向上のための対策の推進により、健康で安心して働くことのできる労働環境の整備に努めてまいります。 第三に、少子高齢化の進展に対応し、仕事と家庭の両立支援対策や高齢者の雇用対策を推進するとともに、男女の均等な雇用機会と待遇の確保に努めてまいります。 私は、国民の期待に十分こたえるべく、先頭に立ってこれらの対策に全力を尽くして取り組んでまいりたいと考えておりますので、大石委員長を初め委員の先生方の御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大石委員長 次に、釜本労働政務次官。
○釜本政務次官 このたび、労働総括政務次官に就任いたしました釜本邦茂でございます。 我が国の雇用失業情勢は、依然として厳しい状況にありますが、改善の動きが広がってきております。このような動きをより確かなものとするため、雇用対策を的確に推進し、雇用不安の解消に努めることが重要です。 また、一人一人の意欲と能力が生かされ、安心して働くことができ、ゆとりある勤労者生活を実現していくことが重要であります。 私は、吉川労働大臣とともに、以上の観点から、労働行政の推進に全力を尽くして取り組んでまいりますので、大石委員長を初め委員会の諸先生方の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
○大石委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 労働関係の基本施策に関する件 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する件 以上の両件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大石委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、期間、派遣地等その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大石委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 また、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大石委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時三十六分散会