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148回国会衆議院2000/07/06

外務委員会 第1号

発言数
12
登壇者
4
会派数
3
開催日
2000/07/06

会議録

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 これより会議を開きます。  このたび、外務委員長の重責を担うこととなりました中野寛成でございます。この際、一言ごあいさつを申し上げます。  現在の世界の状況を見渡しますと、新たな秩序を求めて模索し続ける国際政治経済、核軍縮、地球環境保全、情報技術革命の問題など、多くの課題が山積しております。  また、今月二十一日からは、我が国が議長国となって九州・沖縄サミットが開催され、我が国の置かれる立場は、より一層重要性を増してまいります。  このような中で、国民から理解され、世界からも信頼される外交戦略の確立が望まれており、この外務委員会でも大いに議論していただきたいと思います。  本委員会の果たすべき使命、役割は極めて重大であり、その委員長に選任されましたことを大変光栄に存じます。  委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に誠心誠意努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)      ————◇—————

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、七月四日の議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は     小島 敏男さん    塩崎 恭久さん     鈴木 宗男さん    原田 義昭さん     伊藤 英成さん    玄葉光一郎さん     赤松 正雄さん    土田 龍司さん を理事に指名いたします。      ————◇—————

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 この際、河野外務大臣並びに荒木外務総括政務次官及び浅野外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣河野洋平さん。

河野洋平自由民主党外務大臣

○河野国務大臣 このたび、再び外務大臣を拝命いたしました。中野委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  私は、引き続き使命を全うすべく全力を尽くす決意でございます。  私は、今後とも、日米関係を我が国外交の基軸としながら、最近になり前向きの大きな動きを見せている北東アジア情勢に特に意を用い、韓国、中国、ロシア、ASEAN諸国等の近隣諸国との関係強化に全力で取り組むなど、積極的な外交の展開に努めてまいります。また、高まりつつある地域協力の機運を後押しし、国連を初めとするグローバルな取り組みに積極的に参画するなど、我が国にとって不可欠な国際社会全体の安定と繁栄の確保に向けて全力を傾注いたします。  申し上げるまでもなく、当面の最重要外交日程は、目前に迫った九州・沖縄サミットであります。沖縄県を初めとする各自治体の御協力をいただきつつ、サミットの成功のために全力を尽くす考えであります。  私が議長を務めます来週の宮崎外相会合においては、紛争予防のための具体的な方策などにつき合意できるよう努めるとともに、朝鮮半島情勢等の地域情勢についても政治レベルで実質的な意見交換を行う予定であります。私は、全力を挙げて議長としての責任、役割を果たし、宮崎から二十一世紀に向けた明るいメッセージを発出すべく努力する考えであります。  二十一世紀に向け、国際社会の主要な一員としてふさわしい役割と責任を果たしていくためには、国民の皆様の御理解と御支援が不可欠であり、その観点からも、本委員会での御議論は極めて重要と考えます。何とぞ、委員の皆様の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 次に、外務総括政務次官荒木清寛さん。

荒木清寛公明党・改革クラブ外務政務次官

○荒木政務次官 このたび外務総括政務次官に就任いたしました荒木でございます。中野委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつさせていただきます。  二十一世紀を目前にした今日、我が国は、みずからの安全と密接不可分の関係にある世界の安定と繁栄を実現していくために、国際社会の主要な一員としてふさわしい役割と責任を果たしていかなければなりません。  かかる観点より、我が国は、河野大臣よりただいま申し上げました基本方針にのっとり、現下の諸課題に着実に取り組むとともに、将来を見据えて積極的な外交を展開し、安定的な国際環境を主体的につくり上げていかなければなりません。  グローバリゼーションの進展や情報通信技術革命の進展は、国際社会に未曾有の繁栄をもたらしつつある一方で、これに取り残された人々や地域を生み出し、社会の不安定化を招く危険性をはらんでおります。また、IT革命は、経済面にとどまらず、政治、安全保障や社会面など、さまざまな面で国際社会を大きく変えていく可能性を秘めております。  我が国としては、国際社会のこのような動きに的確に対応するとともに、社会的公正の確保や地球環境問題への配慮、貧困や社会的弱者への対応などの問題につき、積極的に取り組んでいきたいと考えております。  当面の最重要外交日程である九州・沖縄サミットを成功させるためにも、私といたしましても、全力を挙げまして、河野大臣を補佐し、また、これまでのみずからの経験も生かしつつ、外務総括政務次官としての使命を全うする決意でございます。本委員会の皆様の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私の就任のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 次に、外務政務次官浅野勝人さん。

浅野勝人自由民主党外務政務次官

○浅野政務次官 このたび外務政務次官に就任いたしました浅野でございます。中野委員長初め委員各位に謹んでごあいさつ申し上げます。  二十一世紀を控え、国際社会は相互依存関係を一層深めておりますが、同時に、冷戦が終わっても、民族、宗教などに起因する紛争や、大量破壊兵器及びその運搬手段であるミサイルの拡散、テロといった問題、あるいは、さきのアジア通貨・金融危機のようなグローバリゼーションの進展に伴って広がる問題、それに地球環境など、さまざまな課題に直面しております。  今月下旬に開かれる九州・沖縄サミットにおいては、二十一世紀にすべての人々が一層の繁栄を享受し、心の安寧を得、より安定した世界に生きられるように、明るいメッセージを発信すべきと考えており、サミットの成功に全力を尽くしてまいります。  世界の安定と繁栄に多くを依存している我が国が、みずからの安全と繁栄を実現していくためには、アメリカ及び近隣諸国との関係の維持・強化に努めることが重要であります。また、本年九月には、国連でミレニアムサミット及びミレニアム総会が開催されます。二十一世紀において国連が国際社会の期待にこたえるよう、安保理改革を含む国連改革を推進し、その機能を強化するために努力するなど、国際社会の主要な一員として、それにふさわしい役割と責任を果たすため、直面する課題に積極的に取り組んでいく決意でございます。  このような日本外交の抱えるさまざまな課題については、河野外務大臣のもと、外務政務次官としての責任を全力を挙げて果たす決意でございますので、委員各位の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)      ————◇—————

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国際情勢に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中の委員派遣承認申請の件についてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託され、委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間及び派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中野寛成民主党・無所属クラブ

○中野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時十三分散会

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