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147回国会参議院2000/03/21

労働・社会政策委員会 第4号

発言数
4
登壇者
2
会派数
2
開催日
2000/03/21

会議録

吉岡吉典日本共産党

○委員長(吉岡吉典君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、斉藤滋宣君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君が選任されました。  また、去る十七日、鶴保庸介君及び中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として阿曽田清君及び水島裕君がそれぞれ選任されました。  なお、同日、阿曽田清君は議員を辞職されました。     ─────────────

吉岡吉典日本共産党

○委員長(吉岡吉典君) 介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。牧野労働大臣。

牧野隆守自由民主党労働大臣

○国務大臣(牧野隆守君) ただいま議題となりました介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国における急速な高齢化の進展等に伴い介護を必要とする高齢者の増加が見込まれる中で、介護分野の事業への新規参入や新たな介護サービスの提供等が進み、労働需要が大きく拡大すると考えられます。  また、現下の厳しい雇用失業情勢のもと、このように成長が期待される産業分野において雇用機会の創出を図っていくことが喫緊の課題となっております。  このような状況に対応し、社会保障施策との連携に留意しつつ、介護分野における労働力の確保及び良好な雇用機会の創出、能力開発の推進、労働力需給調整機能の整備等を図ることが重要となっております。このような観点から、中央職業安定審議会において検討が行われ、昨年十二月に、介護分野における良好な雇用機会の創出対策等を実施するため介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の改正を早急に行う必要がある旨の建議をいただいたところであります。  政府といたしましては、この建議を踏まえ、本法律案を作成し、中央職業安定審議会の全会一致の答申をいただき、ここに提出した次第であります。  次に、この法律案の内容につきまして、概要を御説明申し上げます。  第一に、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者に対する入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練、看護及び療養上の管理等の福祉サービスまたは保健医療サービスを法の対象となる介護関係業務と定義し、これらの業務に従事する医師、看護婦、ホームヘルパー等の労働者を介護労働者と総称することとしております。  第二に、政府は、介護関係業務に係る新たなサービスの提供または介護事業の開始に伴って実施する雇用管理の改善に関する措置についての計画の認定を受けた事業主が、当該計画に基づき必要な措置を講ずる場合に、雇用保険法の雇用安定事業等による必要な助成及び援助を行うこととしております。  第三に、職業安定機関と職業紹介事業者その他の関係者は、介護関係業務に係る労働力需給の適正かつ円滑な調整を図るため、雇用情報の充実等に関し、相互に協力するように努めなければならないこととしております。  第四に、労働大臣は、介護労働安定センターに、雇用保険法の雇用安定事業等の業務並びに介護労働者及び介護労働者になろうとする者に対する教育訓練の業務を行わせることとしております。  なお、この法律は、平成十二年四月一日から施行することとしております。  以上がこの法律案の提案理由及びその内容の概要であります  何とぞ、御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。

吉岡吉典日本共産党

○委員長(吉岡吉典君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五分散会

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