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147回国会衆議院2000/05/18

国会等の移転に関する特別委員会 第5号

発言数
7
登壇者
3
会派数
2
開催日
2000/05/18

会議録

中井洽自由党

○中井委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、古屋圭司君外五名から、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、保守党、自由党及び社会民主党・市民連合の六会派共同提案による国会等の移転に関する決議について決議されたいとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。古屋圭司君。

古屋圭司自由民主党

○古屋委員 この際、国会等の移転に関する件につきまして決議をいたしたいと思います。  本件につきましては、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、保守党、自由党及び社会民主党・市民連合の六会派で協議が調い、お手元に配付いたしております案文がまとまりました。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     国会等の移転に関する決議(案)   昨年十二月、国会等移転審議会の答申につい て、内閣総理大臣から国会に報告がなされた。 国会においては、この答申を真摯に受け止め、 我が国の将来を大局的な観点から検討し、内外 の批判に耐え得る適切な結論を速やかに導くこ とが求められているところである。   国会等の移転は、我が国の将来に深く関わり、 国政の在り方をも左右する極めて重要な問題で あり、世紀を超えた長期的視点に立って構想す べき歴史的大事業である。   政府においても、本委員会にて、国会が早期 に国会等の移転について結論を出すことを期待 し、これに向けて積極的に協力する旨を表明し ている。   これらの期待に応え、まず、国会等の移転先 の現在の三候補地を一箇所に絞り込み、その上 で、国会等の移転に関する法律の趣旨にのっと り、社会経済情勢の諸事情に配慮し、東京都と の比較考量を通じて、移転について検討するこ とは、国会に課された重要な課題である。よっ て、本委員会としては、国会等移転審議会の答 申を踏まえ、移転先候補地の絞り込みを行い、 二年を目途にその結論を得ることができるよう、 政府その他の関係者の協力を得て、広く国民の 意見を聞く措置等により、早急に検討を進める べきである。   右、決議する。 以上であります。  委員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

中井洽自由党

○中井委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

中井洽自由党

○中井委員長 起立多数。よって、本件は本委員会の決議とすることに決しました。  この際、国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。中山国土庁長官。

中山正暉自由民主党建設大臣・国土庁長官

○中山国務大臣 首都機能の移転は、平成二年の国会等の移転に関する決議以来、国会を中心に各方面でさまざまな検討がなされてきた重要な課題であります。  昨年十二月二十日には、国会等移転審議会から内閣総理大臣に移転先候補地の選定について答申が提出され、その翌日に総理から国会に報告されたところであります。  今後、国会において、答申を踏まえ大局的な観点から御検討をいただくこととなりますが、政府といたしましては、本決議の御趣旨を踏まえ、国会における審議の過程においてその審議が円滑に進められるよう、積極的に協力してまいる所存でございます。  どうぞよろしくお願いをいたします。

中井洽自由党

○中井委員長 なお、本決議の議長に対する報告及び関係各方面への参考送付の取り扱いにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中井洽自由党

○中井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十五分散会

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