憲法調査会 第1号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2000/01/20
会議録
○奥野委員 これより会議を開きます。 衆議院憲法調査会規程第五条第二項の規定により、会長が選任されるまで、私が会長の職務を行います。 これより会長の互選を行います。
○仙谷委員 動議を提出いたします。 会長の互選は、投票によらないで、中山太郎君を会長に推薦いたします。
○奥野委員 ただいまの仙谷由人君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○奥野委員 御異議なしと認めます。よって、中山太郎君が会長に御当選になりました。 〔拍手〕 会長中山太郎君に本席を譲ります。 〔中山会長、会長席に着く〕
○中山会長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が憲法調査会長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のとおり、本調査会は、さきの国会法改正により、日本国憲法について広範かつ総合的な調査を行うため、衆参両議院に設置されたものであります。 日本国憲法改正は、さきの大戦において昭和二十年八月十五日にポツダム宣言を受諾し、それに伴う無条件降伏と連合国軍による占領下において、極めて短期間のうちに審議が行われました。 すなわち、日本国憲法は、帝国憲法改正案として、昭和二十一年六月二十日、第九十回帝国議会に政府案として提出されております。衆議院においては、六月二十五日本会議で提案説明の後、質疑に入り、二十八日質疑を終了、同日議長指名の七十二名の委員から成る帝国憲法改正案委員会に付託、七月一日から二十三日まで審議が行われた後、芦田均委員長以下十四名の小委員会において各会派から提出された修正案の調整を行い、八月二十一日帝国憲法改正案委員会で共同修正案を可決し、八月二十四日の本会議で修正案は可決されました。そして、十月七日の本会議において貴族院回付案に同意し、ここに帝国憲法改正案は確定され、昭和二十一年十一月三日に公布されたという制定過程は、御承知のとおりでございます。 現行憲法は、制定後既に五十有余年を経過し、その間、制定当時には想像もできなかったほどに国内及び国際情勢は極めて大きな変貌を遂げております。新しい世紀を目前に控え、国権の最高機関たる国会において、国家の基本的枠組みについての議論が求められております。 憲法調査会における議論を通じて、この現実を直視し、個人の人権尊重、主権在民、侵略国家とはならないとの理念を堅持しつつ、新しい日本の国家像について、全国民的見地に立ち、調査検討を加えることの意義は極めて大きなものがあり、本調査会に課せられた使命はまことに重大であると存じます。 ここに委員各位の御指導と御協力をいただき、公平かつ円満なる調査会運営に努めてまいりたいと存じます。 どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ————◇—————
○中山会長 これより幹事の互選を行います。
○仙谷委員 動議を提出いたします。 幹事の員数は九名とし、会長において指名されることを望みます。
○中山会長 ただいまの仙谷由人君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山会長 御異議なしと認めます。 よって 愛知 和男君 杉浦 正健君 中川 昭一君 葉梨 信行君 保岡 興治君 鹿野 道彦君 仙谷 由人君 平田 米男君 野田 毅君 以上九名の方を幹事に指名いたします。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十三分散会