本会議 第10号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1999/12/03
会議録
○議長(斎藤十朗君) これより会議を開きます。 日程第一 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案(内閣提出、衆議院送付) 日程第二 特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案(衆議院提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長風間昶君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔風間昶君登壇、拍手〕
○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案は、無差別大量殺人行為を行った団体が現在も危険な要素を保持していると認められる場合、当該団体に対しその活動状況を継続して明らかにするなど、公共の安全の確保に必要な規制措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、目的規定の明確化、適用対象団体の範囲の限定、五年ごとの見直し規定の新設等の修正が行われております。 次に、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案は、無差別大量殺人行為による被害者の救済に資するため、特定破産法人の破産管財人による破産財団に属すべき財産の回復に関し特別の定めをしようとするものであります。 委員会におきましては、両法律案のほか、サリン等による人身被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を加え、一括して議題とし、参考人から意見を聴取するとともに、立入検査に令状を必要としない理由など団体規制にかかわる憲法上の諸問題、団体規制の実効性、オウム真理教の実情及び犯罪被害者等を救済する必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。 両法律案について質疑を終わりましたところ、特別措置法案に対し、日本共産党を代表して橋本委員より、無差別大量殺人行為をサリン等による無差別大量殺人行為に改めるなどを内容とする修正案が、また、社会民主党・護憲連合を代表して福島委員より、無差別大量殺人行為を不特定かつ多数の者を殺害することまたはその実行に着手してこれを遂げないこと等に改めるなどを内容とする修正案が、それぞれ提出されました。 次いで、両法律案及び両修正案を一括して討論に入りましたところ、日本共産党を代表して橋本委員より、規制法案に反対、両修正案及び特別措置法案にいずれも賛成、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党の四会派を代表して北岡理事より、両法律案にいずれも賛成、両修正案にいずれも反対、社会民主党・護憲連合を代表して福島委員より、規制法案に反対、日本共産党の修正案に反対、社会民主党・護憲連合の修正案に賛成、特別措置法案に反対の意見がそれぞれ述べられました。 討論を終わり、順次採決の結果、両修正案はいずれも否決され、両法律案はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、規制法案に対して附帯決議を行いました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。 まず、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(斎藤十朗君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(斎藤十朗君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十 賛成 百九十七 反対 三十三 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(斎藤十朗君) 次に、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○議長(斎藤十朗君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。 〔投票終了〕
○議長(斎藤十朗君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百三十 賛成 二百二十五 反対 五 よって、本案は可決されました。(拍手) ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(斎藤十朗君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時八分散会 ─────・─────