農林水産委員会 第6号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1999/03/24
会議録
○委員長(野間赳君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野間赳君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に須藤美也子君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(野間赳君) 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中川農林水産大臣。
○国務大臣(中川昭一君) 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 米穀は、国民の主食としての役割を果たすとともに、我が国の農業生産において基幹的地位を占める重要な作物であり、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意におきましては、関税化の特例措置を適用することとしたところであります。 関税化の特例措置の実施状況について見てみますと、ウルグアイ・ラウンド農業合意を受けてミニマムアクセス米の輸入を開始して以来三年余りが経過した中で、一部に低価格米に対する需要が見られる一方で在庫が増加している等、外国産米に対する需要実態がある程度明らかになってきたこと、ミニマムアクセス米の輸入数量が年々増大し、このままの量的拡大が見過ごせない状況となってきていること等の事情にあります。 このような特例措置の実施状況、国内の米穀の需給状況等を総合的に勘案し、また次期農業交渉の開始を一年後に控え、農業団体等関係者間で行われた真剣な議論の結果をも踏まえて、我が国の国益にとって最善の選択として、平成十一年四月から関税措置への切りかえを行うこととしたところであります。 これに関連する国内法律の改正につきましては、関税措置への切りかえに伴う制度改正の全体像を明らかにする観点から、これらを一括法として整理することとし、この法律案を提出した次第であります。 次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。 第一に、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の改正であります。 米穀の輸出入の許可制を廃止し、これに伴い許可を受けて輸入された米穀の政府への売り渡し義務を廃止するとともに、米穀等を輸入しようとする者から納付金を徴収することができるようにするほか、米穀の輸出入について届け出制を導入することとしております。 第二に、関税定率法の改正であります。 米穀等について基本税率を設定することとしております。 第三に、関税暫定措置法の改正であります。 米穀等について暫定税率を設定するとともに、特別緊急関税制度の対象とすることとしております。 以上がこの法律案の提案の理由及び主要な内容であります。 何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。
○委員長(野間赳君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ります。 ─────────────
○委員長(野間赳君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、来る二十六日、参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野間赳君) 御異議ないと認めます。 なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野間赳君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時五十一分散会