議院運営委員会 第43号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1999/08/06
会議録
○委員長(岡野裕君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、政治倫理の確立のための仮名による株取引等の禁止に関する法律案を議題といたします。 提出者として、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長桜井新君に趣旨説明のためにお越しをいただいております。趣旨説明を伺います。桜井新君。
○衆議院議員(桜井新君) ただいま議題となりました政治倫理の確立のための仮名による株取引等の禁止に関する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 政治倫理の確立は、議会政治の根幹であり、議会制民主主義の健全な発展に不可欠であります。 かような観点から、衆参両院は、政治倫理綱領及び行為規範を定め、政治倫理審査会を設置するとともに、国会議員の資産公開制度を創設するなど、政治倫理の確立のための方策を順次とってまいりましたことは皆様既に御承知のとおりであります。 しかし、先般、国会議員の株取引に関し、本人以外の他人名義を使ったいわゆる借名口座による株取引の疑惑が生じ、国民の間に政治に対する不信の念を生じさせたことはまことに遺憾であります。 そこで本案は、政治倫理の一層の確立を期し、国民の信頼を回復するため、国会議員が本人名義以外の名義により株取引等を行うことを禁止し、罰則を設けようとするものであります。 次に、この法律案の内容につきまして申し上げます。 まず第一に、国会議員は、本人の名義以外の名義を使用して株取引等を行ってはならないことといたしております。ここで株取引等とは、端株券を含む株券、新株引受権を表示する証券もしくは証書、転換社債券または新株引受権つき社債券の取得または譲渡をいうものであります。 第二に、これに違反して株取引等を行った者は、二十万円以下の罰金に処することといたしております。 なお、この法律は公布の日から施行することとするほか、所要の経過措置を定めることといたしております。 以上が本案の趣旨及び内容であります。 何とぞ、慎重審議の上、速やかに御賛同くださるよう、お願い申し上げます。
○委員長(岡野裕君) しからば、これより採決を行います。 本案に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(岡野裕君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡野裕君) 御異議ないと認め、そのように決定をいたします。 桜井委員長にはどうぞ御退席ください。御苦労さまでありました。 ─────────────
○委員長(岡野裕君) 次に、本会議における調査会の中間報告に関する件を議題といたします。 去る三日、国際問題に関する調査会長から国際問題に関する調査の中間報告書が、そしてまた、去る四日、国民生活・経済に関する調査会長から国民生活・経済に関する調査の中間報告書が提出をされたところであります。 つきましては、本日の本会議において、各調査会長から報告を聴取することといたしたいと存じますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡野裕君) 御異議ないと認め、そのように決定をいたします。 ─────────────
○委員長(岡野裕君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長から説明を伺います。
○事務総長(堀川久士君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、日程第一について、国民福祉委員長が報告された後、採決いたします。 次に、議案の緊急上程でございます。緊急上程議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。 まず、産業活力再生特別措置法案について、経済・産業委員長が報告され、前川忠夫君十分の討論の後、採決いたします。 次に、租税特別措置法改正案について、財政・金融委員長が報告された後、採決いたします。 次に、自衛隊法改正案について、外交・防衛委員長が報告された後、採決いたします。 次に、不正アクセス行為禁止法案について、地方行政・警察委員長が報告された後、採決いたします。 次に、ただいま本委員会を議了いたしました政治倫理確立のための仮名株取引禁止法案について、議院運営委員長が報告された後、採決いたします。 次に、国際問題に関する調査及び国民生活・経済に関する調査の中間報告でございます。これらは、その都度、中間報告を聴取することを異議の有無をもってお諮りいたしました後、それぞれ調査会長が報告されます。 なお、本日の議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約四十五分の見込みでございます。
○委員長(岡野裕君) ただいま事務総長から説明がありましたとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡野裕君) 御異議ないと認め、そのように決定をいたします。 暫時休憩をいたします。 午後一時五十一分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕