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145回国会衆議院1999/02/12

内閣委員会 第2号

発言数
20
登壇者
4
会派数
2
開催日
1999/02/12

会議録

二田孝治自由民主党

○二田委員長 これより会議を開きます。  第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、第百四十二回国会、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  まず、ただいま議題といたしております各案は、第百四十二回国会において提案理由の説明を聴取し、その趣旨は既に十分御承知のことと存じますので、提案理由の説明を省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————  行政機関の保有する情報の公開に関する法律案  行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案  行政情報の公開に関する法律案  情報公開法案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————

二田孝治自由民主党

○二田委員長 次に、各案につきましては、前国会までに十分に審査いたしておりますので、先ほどの理事会協議に基づきまして、各案に対する質疑を終局いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 御異議なしと認めます。よって、各案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————

二田孝治自由民主党

○二田委員長 これより第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について議事を進めます。  この際、ただいま議題となっております両案に対し、植竹繁雄君外五名から修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。植竹繁雄君。     —————————————  行政機関の保有する情報の公開に関する法律案に対する修正案  行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————

植竹繁雄自由民主党

○植竹委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の各派共同提案に係る両修正案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略させていただきます。  まず、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案に対する修正案について、その概要を御説明いたします。  第一に、手数料の額は政令で定めることとされておりますが、これを定めるに当たっては、開示請求に係る手数料は五百円以下とするなど、できる限り利用しやすい額となるように配慮しなければならないことを明記するものであります。  第二に、情報公開訴訟の土地管轄について、原告住所地を管轄する高等裁判所の所在地の地方裁判所にも訴訟を提起できるようにするものであります。この特例規定は、開示請求権制度の趣旨に照らして、一般の行政事件訴訟の例外的な管轄を追加するものでありまして、特例の内容については、当事者間の公平、証人などの便宜等を考慮したものとしております。また、この規定にあわせて、複数の裁判所に同一または同種類似の情報公開訴訟が提起された場合には、裁判所の判断で移送することができるようにすることとしております。  第三に、特殊法人の保有する情報の公開については、この法律の公布後二年を目途として、法制上の措置を講ずるものとすることであります。  第四に、法施行後四年を目途として、この法律の施行の状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとするものであります。  第五に、その他として、法案の修正に伴い、所要の規定の整理を行ったものであります。  以上が、この修正案の概要であります。  引き続きまして、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案について、その概要を御説明いたします。  この修正案は、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案を修正することに伴い、所要の規定の整理を行ったものであります。  以上が、両修正案の概要であります。  委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

二田孝治自由民主党

○二田委員長 これにて両修正案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————

二田孝治自由民主党

○二田委員長 これより両案及び両修正案を一括して討論に付するのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。  まず、植竹繁雄君外五名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。  次に、第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。  まず、植竹繁雄君外五名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————

二田孝治自由民主党

○二田委員長 この際、ただいま議決いたしました行政機関の保有する情報の公開に関する法律案に対し、植竹繁雄君外五名から、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。佐々木秀典君。

佐々木秀典民主党

○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     行政機関の保有する情報の公開に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 開示・不開示の決定について行政機関の長の恣意的な運用が行われないようにするため、各行政機関において開示・不開示の判断をする際の審査基準の策定及び公表並びに不開示決定をする際の理由の明記等の措置を適切に講ずること。  一 手数料については、情報公開制度の利用の制約要因とならないよう、実費の範囲内で、できる限り利用しやすい金額とすること。ただし、本制度が濫用されないよう十分配慮すること。    なお、開示の実施に係る手数料の額を定めるに当たっては、実質的に開示請求に係る手数料に相当する額が控除されたものとなるようにすること。  一 行政文書の管理に当たっては、情報公開制度が的確に機能するよう、その適正な管理の確保に努めること。  一 知る権利の法律への明記等審議の過程において論議された事項については、引き続き検討を行うこと。  本案の趣旨につきましては、当委員会における質疑を通じて既に明らかになっていることと存じますので、説明は省略させていただきます。  よろしく御賛同くださいますようお願いを申し上げまして、私の提案理由の説明は終わらせていただきます。ありがとうございました。

二田孝治自由民主党

○二田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。太田総務庁長官。

太田誠一自由民主党総務庁長官

○太田国務大臣 ただいま可決されました附帯決議につきましては、政府といたしましても、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりますことをお約束を申し上げます。     —————————————

二田孝治自由民主党

○二田委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

二田孝治自由民主党

○二田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————

二田孝治自由民主党

○二田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十九分散会

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