本会議 第1号
- 発言数
- 33 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1998/07/30
会議録
○事務総長(黒澤隆雄君) 国会法第七条の規定により、議長及び副議長が選挙せられますまで、私が議長の職務を行います。 これより会議を開きます。 日程第一 議長の選挙を行います。 投票は無名投票でございます。議席に配付してございます白色の無名投票用紙に被選挙人の氏名を記入して、白色の木札の名刺とともに、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行います。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○事務総長(黒澤隆雄君) 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○事務総長(黒澤隆雄君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票及び名刺を計算、投票を点検〕
○事務総長(黒澤隆雄君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十七票 名刺の数もこれと符合いたしております。 本投票の過半数は百二十四票でございます。 斎藤十朗君 二百三十一票 扇千景君 十二票 菅野久光君 一票 無効 一票 白票 二票 よって、斎藤十朗君が議長に当選せられました。 〔拍手〕 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────・─────
○事務総長(黒澤隆雄君) 日程第二 副議長の選挙を行います。 投票は無名投票でございます。議席に配付してございます白色の無名投票用紙に被選挙人の氏名を記入して、白色の木札の名刺とともに、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行います。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○事務総長(黒澤隆雄君) 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○事務総長(黒澤隆雄君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票及び名刺を計算、投票を点検〕
○事務総長(黒澤隆雄君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数二百四十八票、名刺数二百四十七でありまして、投票の数が名刺の数を一票超過いたしております。 本院規則第七条第二項には、「投票の数が名刺の数に超過したときは、更に投票を行わなければならない。但し、選挙の結果に異動を及ぼさないときは、この限りでない。」とあります。 よって、一応このまま報告を続けます。 本投票の過半数は百二十五票でございます。 菅野久光君 二百四十三票 無効 一票 白票 四票 以上報告いたしましたとおりでありますから、投票の数が名刺の数を一票超過いたしておりましても、選挙の結果には異動を及ぼしません。 よって、本院規則第七条第二項ただし書きの規定により、本投票はこれを有効といたします。 よって、菅野久光君が副議長に当選せられました。 〔拍手〕 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○事務総長(黒澤隆雄君) この際、ただいま御当選になりました議長及び副議長を御紹介いたしたいと存じます。 〔参事 議長斎藤十朗君を演壇に導く〕
○事務総長(黒澤隆雄君) 議長に当選せられました斎藤十朗君を御紹介いたします。 〔拍手〕
○斎藤十朗君 一言、ごあいさつ申し上げます。 ただいま、皆様方の御推挙によりまして、重ねて参議院議長の重責を務めさせていただくこととなりました。 まことに身に余る光栄であり、心より皆様に御礼申し上げますとともに、その責任の重大さを痛感いたしております。 この上は、心を新たに、微力ではございますが、公正無私を旨として、議院の正常かつ円満な運営を図り、またさらなる改革を進め、もって本院の権威の高揚と使命達成のため、全力を尽くす覚悟でございます。 何とぞ、皆様方の一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手) 〔議長斎藤十朗君議長席に着く〕 〔参事 副議長菅野久光君を演壇に導く〕
○事務総長(黒澤隆雄君) 副議長に当選せられました菅野久光君を御紹介いたします。 〔拍手〕
○菅野久光君 ただいま、皆様の御推挙によりまして、副議長の重責を担うこととなりました。まことに光栄であり、感激にたえません。 もとより私は、浅学非才ではありますが、中立公正を旨とし、議長を補佐して、本院の円満なる運営に努めるとともに、本院の使命達成のため、粉骨砕身尽くす所存でございます。 何とぞ、皆様方の一層の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単ではございますが、就任のごあいさつといたします。 本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(斎藤十朗君) 議事を続けます。 坂野重信君から発言を求められました。この際、発言を許します。坂野重信君。 〔坂野重信君登壇、拍手〕
○坂野重信君 私は、議員一同を代表し、ただいま就任されました新議長並びに新副議長に対しまして、お祝いの言葉を申し上げます。 斎藤十朗君は、再び議長に当選され、菅野久光君は、副議長に当選されました。私ども一同、衷心より祝意を表する次第でございます。 皆様よく御承知のように、御両君とも豊かなる議会運営の御経験を有せられ、その卓越した御見識と誠実なるお人柄は、我々一同、崇敬してやまないところであります。 かかる御両君が、本院を代表する議長並びに副議長の重責に就任されましたことは、まことに御同慶にたえない次第でございます。 どうか、御両君におかれましては、公正かつ民主的な議会運営に当たられ、本院の権威高揚のため御尽力いただきますようお願い申し上げまして、お祝いの言葉といたします。(拍手) ─────・─────
○議長(斎藤十朗君) 日程第三 議席の指定 議長は、本院規則第十四条の規定により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおり指定いたします。 これにて休憩いたします。 午前十時五十七分休憩 ─────・───── 午後一時三十一分開議
○議長(斎藤十朗君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第四 会期の件 議長は、会期の件について議院運営委員会に諮りましたところ、会期を七十日間とすべきであるとの決定がございました。 会期を七十日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤十朗君) 過半数と認めます。 よって、会期は七十日間と決定いたしました。 ─────・─────
○議長(斎藤十朗君) 本日、橋本内閣総理大臣から次の通知に接しました。 内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知いたします。 以上であります。 ─────・─────
○議長(斎藤十朗君) これより内閣総理大臣の指名を行います。 指名は、本院規則第二十条の規定により、記名投票をもって行います。議席に配付してございます記名投票用紙に国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行います。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○議長(斎藤十朗君) 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○議長(斎藤十朗君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票を計算、点検〕
○議長(斎藤十朗君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十八票 本投票の過半数は百二十五票でございます。 小渕恵三君 百三票 菅直人君 九十八票 浜四津敏子君 二十四票 土井たか子君 十三票 小沢辰男君 三票 武村正義君 三票 白票 四票 ただいま報告いたしましたとおり、得票者の得票数はいずれも投票の過半数に達しておりません。 よって、本院規則第二十条第三項の規定により、投票の最多数を得られた二人について決選投票を行わなければなりません。 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(斎藤十朗君) これより内閣総理大臣の指名について決選投票を行います。 投票の最多数を得られた方は、小渕恵三君と菅直人君であります。両君のうち一人の氏名を記名投票用紙に記入して、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行います。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○議長(斎藤十朗君) 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○議長(斎藤十朗君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票を計算、点検〕
○議長(斎藤十朗君) 決選投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十七票 菅直人君 百四十二票 〔拍手〕 小渕恵三君 百三票 白票 二票 よって、本院は、菅直人君を内閣総理大臣に指名することに決しました。 〔拍手〕 ───────────── 〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕 ─────────────
○議長(斎藤十朗君) なお、衆議院におきましては衆議院議員小渕恵三君を内閣総理大臣に指名した旨の通知に接しております。 ただいまの結果、内閣総理大臣の指名について両議院の議決が一致いたしません。 よって、本院は、国会法第八十六条第二項の規定により、内閣総理大臣の指名について両院協議会を求めなければなりません。 暫時休憩いたします。 午後二時二十分休憩 ─────・───── 午後三時十一分開議
○議長(斎藤十朗君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 これより、内閣総理大臣の指名に関する両院協議会の協議委員十名の選挙を行います。 つきましては、両院協議会協議委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。 よって、議長は、内閣総理大臣の指名に関する両院協議会の協議委員に足立良平君、今泉昭君、齋藤勁君、本岡昭次君、風間昶君、木庭健太郎君、笠井亮君、吉川春子君、三重野栄子君、戸田邦司君を指名いたします。 これより直ちに両院協議委員の正副議長を選挙されることを望みます。 両院協議会の結果の報告を待つため、暫時休憩いたします。 午後三時十三分休憩 ─────・───── 午後五時十六分開議
○議長(斎藤十朗君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 内閣総理大臣の指名両院協議会参議院協議委員議長から報告書が提出されました。 この際、報告を求めます。協議委員議長本岡昭次君。 ───────────── 〔報告書は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔本岡昭次君登壇、拍手〕
○本岡昭次君 内閣総理大臣の指名両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、本岡昭次が、副議長に木庭健太郎君がそれぞれ選任されました。 なお、衆議院側におきましては、中川秀直君が協議委員議長に、大島理森君が副議長に選任されました。 両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、本院協議委員議長の私、本岡昭次が議長に当選いたしました。 協議会におきましては、まず本院が衆議院議員菅直人君を内閣総理大臣に指名した議決の趣旨について足立良平君から、続いて衆議院が衆議院議員小渕恵三君を指名した議決の趣旨について大島理森君から、それぞれ説明を聴取いたしました。 次に、協議に入り、本院側は木庭健太郎君、吉川春子君、三重野栄子君及び戸田邦司君が、衆議院側は武部勤君が意見を述べた後、採決に入りました。 採決は、内閣総理大臣の指名について、まず参議院の指名どおりと決することについて行われましたところ、賛成者は九名、次に衆議院の指名どおりと決することについて行われましたところ、賛成者は十名であり、いずれも出席協議委員の三分の二に達しませんでした。したがって、両院協議会は、内閣総理大臣の指名について成案を得るには至りませんでした。 以上、御報告申し上げます。
○議長(斎藤十朗君) 内閣総理大臣の指名につきましては、両議院の意見が一致いたしませんので、憲法第六十七条第二項の規定により、衆議院の議決が国会の議決となります。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十分散会 ─────・─────