国民生活・経済に関する調査会 第2号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1998/10/16
会議録
○会長(久保亘君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。 本調査会の調査項目について御報告いたします。 調査項目の選定は、理事会の協議によることとなっており、理事懇談会を中心に協議を重ねてまいりました。その結果、本日の理事会におきまして、調査項目を「次世代の育成と生涯能力発揮社会の形成」とすることで意見が一致いたしました。 御承知のように、我が国経済社会には、少子・高齢化、情報化、国際化、あるいは経済の成熟化や価値観の多様化、さらには地球環境問題などのさまざまな変化が生じております。中でも、少子化によって、二十一世紀初頭には総人口が減少に転じると予想されており、我が国の経済社会に多大な影響を及ぼすことが懸念されております。 このような状況のもとで、二十一世紀の経済社会を活力あるものとするためには、経済社会の変化に適切に対応し、国民一人一人が能力を継続的に高め、これを発揮できる社会システムを構築することが極めて重要な政策課題であります。 このため、少子化の要因と対応についての基本的な考え方を明らかにするとともに、次代を担う子供たちが、自立性や創造性を持ち、個性豊かに育ち得るよう、教育の充実や安心して成長できる豊かな環境の形成などについて検討する必要があります。 また、青少年の非行やいじめ、あるいは自殺者の増加等が大きな社会問題となっております。青少年が心身ともに健やかに成長できるよう、家庭、学校、地域社会の持つ教育機能の強化やそれらの連携について検討する必要もあります。 さらに、経済社会の変化に伴う雇用慣行の変化や雇用の流動化、あるいは価値観の多様化等に対応し、個々人が生涯を通じてみずからの能力を開発し、これを最大限に発揮できる社会システムの形成についても検討する必要があります。 このような観点から、今期の調査項目をさきのとおり選定した次第であります。 今後三年間、豊かでゆとりのある国民生活の実現に向けて、実りのある調査活動を展開してまいりたいと考えておりますので、理事並びに委員の皆様方の格別の御協力をお願いいたします。 —————————————
○会長(久保亘君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(久保亘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(久保亘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○会長(久保亘君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(久保亘君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十四分散会