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143回国会衆議院1998/08/19

労働委員会 第1号

発言数
11
登壇者
3
会派数
2
開催日
1998/08/19

会議録

岩田順介民主党

○岩田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、私が労働委員長の重責を担うことになりました。  御承知のとおり、我が国の経済は、バブル崩壊後、長期化した不況が一層深刻な様相を呈しており、完全失業率は過去最悪を記録するなど、雇用情勢は極めて厳しく、国民の不安感がさらに景気回復をおくらせる大きな要因ともなっております。  今日、景気対策、不良債権の処理、行財政改革等が叫ばれておりますけれども、失業者対策を初めとする雇用の安定こそが我が国経済を立て直す上での最優先課題であると存じます。  同時に、少子・高齢化、価値観の多様化といった社会構造、国民意識の変化を踏まえ、労働時間の短縮、多様化した労働契約への対応、女性労働力への支援などの諸施策が求められております。  このような状況のもとで、勤労者の真の豊かさとゆとりを実現するために、本委員会に課せられた使命はまことに重大であると存じます。  ここに委員各位の御指導と御協力をいただき、公平かつ円満なる委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————

岩田順介民主党

○岩田委員長 次に、理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事小林興起君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岩田順介民主党

○岩田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。  ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴いまして、現在理事二名が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岩田順介民主党

○岩田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に      能勢 和子さん 及び 柳本 卓治君 を指名いたします。(拍手)      ————◇—————

岩田順介民主党

○岩田委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  労働関係の基本施策に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関す   る事項以上の両事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岩田順介民主党

○岩田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————

岩田順介民主党

○岩田委員長 この際、甘利労働大臣及び小山労働政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。甘利労働大臣。

甘利明自由民主党労働大臣

○甘利国務大臣 このたび、労働大臣を務めることになりました甘利明でございます。  現在、我が国は、長引く景気の停滞を受け、完全失業率が過去最高となるなど、雇用失業情勢はかつてないほど厳しさを増しております。また、産業構造の変化や少子・高齢化の進展により大きな転換期にあります。  このような中で、雇用が安定をし、働く方々がその持てる能力を十分に発揮をし、働く喜びを実感できるような環境をつくっていくことは、社会の安定のための重要な柱であると思います。  このため、労働行政の果たすべき役割は大きく、雇用対策や職業能力開発対策を着実に実施していくことが目下の最重要課題であると考えております。  また、前国会から継続審議とされている労働基準法の改正案は、働く方々の価値観や働き方への希望が多様化していることに対応した新たなルールの整備を図ろうとするものであり、一日も早く成立させていただきたいと考えておりますので、よろしく御審議をお願い申し上げます。  このほか、少子・高齢化に対応した子育て支援の充実等、女性が働きやすい環境の整備や高弟者雇用対策の推進、労働者の安全と健康の確保等に取り組んでまいりたいと考えております。  私は、これらの課題の達成に向け、国民の期待に十分こたえられるよう、全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、岩田委員長初め、委員会の委員先生方の御支援、御協力をどうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)

岩田順介民主党

○岩田委員長 次に、小山労働政務次官。

小山孝雄自由民主党労働政務次官

○小山政府委員 このたび、労働政務次官を仰せつかりました参議院の小山孝雄でございます。  私は、労働行政は、働く人々が生きがいと人間としての誇りを持って生きる上で極めて大事な役割を担っているという考えに立ち、これまでも当選以来終始一貫、参議院労働委員会、さきの国会からは参議院労働・社会政策委員会になりましたが、その委員として勉強してまいったところであります。  これからも、本職にありまして、甘利大臣のもとで労働行政の一層の充実と推進を願って微力を尽くしてまいる所存でございます。どうぞ、岩田委員長初め、理事、委員の先生方の特段の御指導、御協力をお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。  ありがとうございます。(拍手)

岩田順介民主党

○岩田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十六分散会

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