本会議 第11号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1998/09/17
会議録
○議長(伊藤宗一郎君) これより会議を開きます。 ————◇————— 日程第一 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案(第百四十二回国会、内閣提出、参議院送付) 日程第二 検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案(第百四十二回国会、内閣提出、参議院送付)
○議長(伊藤宗一郎君) 日程第一、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案、日程第二、検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。厚生委員長木村義雄君。 〔木村義雄君登壇〕
○木村義雄君 ただいま議題となりました二法案について、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案について申し上げます。 本案は、総合的な感染症予防対策の推進を図るために、基本指針等の策定、患者等の人権に配慮した入院等の手続の整備等に関する事項を定めるとともに、感染症の病原体を媒介するおそれのある動物について輸入検疫に関する制度を創設しようとするものであります。 なお、伝染病予防法、性病予防法及びいわゆるエイズ予防法につきましては、廃止することといたしております。 次に、検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、感染症の国内への侵入及び蔓延を防止するため、対象となる疾病、隔離、停留の方法及び手続を見直すとともに、検疫所において情報提供等を行うこととするほか、狂犬病の国内への侵入を防止するための検疫の対象に猫その他の動物を追加する等の措置を講じようとするものであります。 両法案は、さきの国会に提出され、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案は修正議決の上、検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案は可決の上、参議院から本院に送付され、五月二十一日の本会議において両法案及び参議院の修正に係る部分について趣旨の説明が行われ、同日本委員会に付託されたものであります。 本委員会においては、五月二十二日に両法案について提案理由の説明を聴取した後、慎重かつ熱心な審査が行われましたが、継続審査となって、今国会に至ったものであります。 今国会においては、昨日質疑を終了したところ、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案に対し、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派共同により、前文を加える等の修正案が提出され、また日本共産党からも修正案が提出されました。 討論の後、採決の結果、まず、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案につきましては、日本共産党提出の修正案は賛成少数をもって否決され、五会派共同提出の修正案及び修正部分を除く原案はいずれも多数をもって可決され、本案は修正議決すべきものと決しました。 次に、検疫法及び狂犬病予防法の一部を改正する法律案につきましては、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、両法案に対し附帯決議を付することに決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○議長(伊藤宗一郎君) これより採決に入ります。 まず、日程第一につき採決いたします。 本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり修正議決いたしました。 次に、日程第二につき採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 ————◇—————
○議長(伊藤宗一郎君) 本日は、これにて散会いたします。 午後一時九分散会