国会等の移転に関する特別委員会 第2号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1998/09/22
会議録
○安倍委員長 これより会議を開きます。 この際、国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。柳沢国土庁長官。
○柳沢国務大臣 このたび国土庁長官及び首都機能移転担当大臣を拝命いたしました柳沢伯夫でございます。よろしくお願い申し上げます。 国会等の移転は、来るべき二十一世紀を展望した極めて重要な課題でございます。また、東京一極集中を是正し、国土の災害対応力を強化し、東京に潤いのある空間を回復することに寄与するとともに、国政全般の改革と深くかかわる大変意義深いものであると認識いたしております。 衆議院におかれましては、平成二年十一月の国会等の移転に関する決議を初め、平成四年十二月の国会等の移転に関する法律の制定、さらには平成八年六月の同法の一部改正等、本問題に積極的に取り組まれてこられました。政府といたしましては、このような取り組みに対して深く敬意を表する次第であります。 国会等の移転に関しましては、平成八年十二月以来、国会等移転審議会におきまして、移転先の候補地の選定に向けた調査審議が精力的に進められており、本年一月には三つの調査対象地域が設定されたところであります。これを受けまして、本年四月、五月には各府県の知事からヒアリングが行われ、また、この九月、十月には各調査対象地域についての現地調査が実施されるところであります。その後、引き続き、審議会におきまして、調査対象地域について地域ごとの詳細な調査がさらに進められるとともに、公聴会、候補地間の相互比較、総合評価等が行われ、来年秋ごろを作業上の一応の目安として移転先の候補地を選定する方針とされております。 国土庁といたしましては、これまでの経緯を踏まえながら、国会等移転審議会の円滑な調査審議に資するための各種調査を着実に推進してまいります。また、国会等の移転に対する国民的な合意形成の促進に努め、国会等の移転の具体化に向けて積極的な検討を行ってまいる所存であります。 安倍委員長を初め各委員の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ————◇—————
○安倍委員長 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 国会等の移転に関する件調査のため、来る三十日水曜日午前十時から、参考人として慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授石井威望君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○安倍委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、来る三十日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時四分散会