議院運営委員会 第17号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1998/10/07
会議録
○中川委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、昨日、自由民主党の森幹事長から、会期を十月八日より十月十六日まで九日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において御協議を願い、会期を十月八日から十月十六日まで九日間延長すべきものと一応決定した次第であります。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を十月八日から十月十六日まで九日間延長すべきものと答申するに決した次第であります。 この際、東中光雄君から発言を求められておりますので、これを許します。東中光雄君。
○東中委員 私は、この会期延長には反対であります。 戦後最悪の不況のもとで、雇用の拡大、実質所得の回復など、具体的な不況対策が切実に求められております。消費税三%への引き下げ等個人消費拡大など、実体経済の立て直しをすべきでありますが、こうしたやるべきことは一切行わずに、金融機関の不良債権の処理が重要課題だとして、大銀行救済支援に税金をつぎ込むための法整備、さらに、金融システム早期健全化スキームづくりをするために会期を延長しようというのは、本来やるべきことをやらず、やってはいかぬことをむしろするための会期延長でありますので、私たちは、断固反対するものであります。
○中川委員長 それでは、採決いたします。 会期を十月八日から十月十六日まで九日間延長すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○中川委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○中川委員長 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件外二件について御説明申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、議長、副議長及び議員の歳費を明年三月三十一日までの間、据え置くこととするものであります。 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、政府職員に準じまして、国会議員の秘書の給料月額等の改定を行い、本年四月一日から適用することといたしております。 次に、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件でありますが、これは、政府職員に準じて、国会職員の給料月額等の改定を行い、本年四月一日から適用するとともに、昇給を停止する年齢を五十五歳とし、平成十一年四月一日から実施することといたしておりますが、その実施に当たっては、所要の経過措置を設けることといたしております。 よろしく御承認のほどお願い申し上げます。 ――――――――――――― 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律 の一部を改正する法律案 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を 改正する法律案 国会職員の給与等に関する規程の一部を改正す る規程案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○中川委員長 それでは、まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件の両件につきましては、いずれもお手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○中川委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○中川委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 まず最初に、議長発議によりまして、会期延長の件をお諮りいたします。共産党が反対でございます。 次に、日程第一でありますが、委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査省略をお諮りいたしました後、日程第一ないし第三について二田内閣委員長の趣旨弁明及び報告がございます。採決は三回になります。一回目は日程第一で、全会一致であります。二回目は日程第二で、全会一致であります。三回目は日程第三で、共産党が反対でございます。 次に、日程第四及び第五につき、杉浦法務委員長の報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、全会一致であります。 次に、日程第六につき、塩田安全保障委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。 次に、動議により、ただいま御決定いただきました国会議員の歳費等の改正案、国会議員の秘書の給与等の改正案を緊急上程いたしまして、中川議院運営委員長の趣旨弁明がございます。両案を一括して採決いたしまして、全会一致であります。 本日の議事は、以上でございます。 ―――――――――――――
○中川委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時七分散会 ――――◇―――――