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143回国会衆議院1998/09/04

沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

発言数
15
登壇者
8
会派数
2
開催日
1998/09/04

会議録

五島正規民主党

○五島委員長 これより会議を開きます。  この際、高村外務大臣、太田総務庁長官及び井上沖縄開発庁長官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。高村外務大臣。

高村正彦自由民主党外務大臣

○高村国務大臣 このたび外務大臣に就任いたしましたので、五島委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつさせていただきます。  また、この場をおかりして、外務政務次官を務めておりました際に本委員会の皆様から賜りました御指導と御協力に深く感謝をいたします。  まず、沖縄に関する問題につき申し述べます。  米軍の施設・区域が集中する沖縄が抱える問題の解決は、小渕内閣においても引き続き重要課題と位置づけております。私としても、沖縄の痛みを国民全体で分かち合うことが大切であると痛感しております。  このような観点から、沖縄県から伺った御要望も踏まえつつ、日米両国政府が最大限の努力を払って取りまとめた沖縄に関する特別行動委員会、SACO最終報告を着実に実施することが、沖縄県民の方々の御負担を一歩一歩軽減するための最も確実な道であると考えており、引き続き努力をしてまいります。  次に、北方領土問題について申し述べます。  第二次大戦が終了して半世紀以上が経過した今日に至っても、北方領土問題がなお未解決であることは、まことに遺憾なことであります。  平和条約交渉については、クラスノヤルスク合意の実質的前進及びそのための作業の加速化を図ることで日ロ双方が一致しております。  現在、ロシアでは首相承認問題を中心に政治状況が極めて流動的でありますが、今月に予定している私の訪ロや十一月に予定している小渕総理大臣の訪ロについては、現時点において、これを予定どおり行うべく、引き続き所要の準備を進めているところであります。  これらの訪問を通じ、引き続きあらゆる分野で日ロ関係を進展させつつ、東京宣言に基づき二〇〇〇年までに平和条約を締結するよう全力を傾注していく考えであります。  最後に、五島委員長を初めとする本委員会の委員の皆様の御指導と御協力を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 太田総務庁長官。

太田誠一自由民主党総務庁長官

○太田国務大臣 このたび総務庁長官、したがって北方対策本部長に就任をすることになりました太田誠一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  北方領土につきましては、国民的な課題として一日も早い返還が望まれているわけでございますが、平時において平和的に領土返還を実現をするということは、粘り強い努力、そしてまた国民的にすそ野の広い合意が形成されていかなければならないと思います。そういう意味で、私どもも一生懸命この問題に取り組んでまいりたいと思います。  五島委員長も近々お出かけになるそうでございますけれども、どうぞ委員各位のお力添えを心からお願いをいたしまして、ごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 井上沖縄開発庁長官。

井上吉夫自由民主党沖縄開発庁長官・北海道開発庁長官

○井上国務大臣 沖縄開発庁長官を拝命いたしました井上吉夫でございます。  五島委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をまずもって心からお願い申し上げたいと思います。  皆様方御承知のとおり、沖縄は、さきの大戦で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の施政権下に置かれるなど、まことに多難な道を歩んでまいっております。  沖縄が昭和四十七年五月に本土に復帰して以来、政府は三次にわたる振興開発計画を策定し、これに基づきまして総額五兆円を超える国費を投入し、沖縄の振興開発を積極的に推進をしてまいったところでございます。  しかしながら、沖縄には今なお広大な米軍の施設・区域が存在するとともに、生活、産業基盤の面で整備を要するものが多く見られ、さらには、一人当たりの県民所得の格差の問題、雇用の問題、産業振興の問題など、今なお解決しなければならない多くの問題を抱えております。  こうした沖縄の抱える諸問題については、新内閣におきましても、引き続き重要課題としてその解決に全力を挙げて取り組む方針でございます。  沖縄開発庁といたしましても、第三次沖縄振興開発計画を着実に推進し、特色ある産業の振興、我が国の南の交流拠点の形成に努めております。さらに、成立をさせていただきました沖縄振興開発特別措置法の一部改正に基づく特別自由貿易地域制度や観光振興地域制度等新たな諸制度を的確に運用し、沖縄の経済的自立と雇用の確保に努めてまいる所存でございます。  私は、沖縄現地の各界の皆様の声を直接伺うことが大切だと考えまして、きのう、おとといと沖縄を訪問をしてまいりました。そこで得ましたものを今後の諸課題の解決の糧としてまいりたいと 考えております。  五島委員長を初め理事、委員の皆様方の一層の御理解と御協力をお願い申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 次に、町村外務政務次官、武見外務政務次官、阿部総務政務次官及び下地沖縄開発政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。町村外務政務次官。

町村信孝自由民主党外務政務次官

○町村政府委員 このたび外務政務次官に就任をいたしました町村でございます。五島委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  まず、沖縄でございますが、米軍施設・区域の集中により、大変沖縄県の方々には長年にわたり御負担をおかけをいたしております。その御負担の軽減のためにも、今後、最大限の努力をしてまいりたいと考えております。  また、北方領土問題につきましては、私も北海道選出議員の一人として、この問題の解決の重要性をかねてより痛感をしてきたところでございますが、東京宣言に基づきまして、この問題を解決して平和条約を締結し、日ロ関係の完全な正常化を図る、こういう基本方針を貫きながら、引き続き粘り強く対ロ外交を進めていきたいと考えております。  私も、外務政務次官の立場からこうした諸問題の解決に取り組む決意でございますので、五島委員長を初め本委員会各委員の御指導、御鞭撻をいただきますよう心からお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつにさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 武見外務政務次官。

武見敬三自由民主党外務政務次官

○武見政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました武見でございます。五島委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  沖縄及び北方問題についての私の考えは、ただいまの高村大臣及び町村次官のごあいさつと全く軌を一にしたものであります。  沖縄に関する諸問題につきましては、これまで重要課題の一つとして政府が一丸となって取り組んでまいりましたところ、私としても努力をしてまいりたいと考えております。  また、北方領土問題につきましても、今世紀に起こったことは今世紀中に解決するとの姿勢で取り組み、東京宣言に基づき二〇〇〇年までに平和条約を締結するよう全力を尽くす考えです。  私といたしましても、外務政務次官としての職務を全うすべく、力の限り取り組んでまいる所存であります。  五島委員長を初め本委員会の各委員の御指導、御鞭撻と御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 阿部総務政務次官。

阿部正俊自由民主党総務政務次官

○阿部(正)政府委員 総務政務次官を拝命いたしました阿部正俊でございます。よろしくお願い申し上げます。  北方領土問題、これは国民的課題でもございますし、その解決というのは国民の皆さんの願いだというふうに思っております。総務庁長官と一体になりまして、誠心誠意努力してまいりたいというふうに存じます。  委員長を初め理事の先生方、委員の先生方、どうかひとつよろしく御鞭撻のほどをお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 下地沖縄開発政務次官。

下地幹郎自由民主党沖縄開発政務次官

○下地政府委員 沖縄開発政務次官を拝命いたしました下地幹郎でございます。  沖縄問題、沖縄の振興策のために全力を傾注して頑張っていきたいと思っております。  沖縄振興開発は、私はまだ道半ばであると認識をさせていただいておりまして、政府全体の課題として一生懸命に取り組んでいきたいと思っております。  井上長官の御指導のもと、五島委員長、そして理事、委員の皆さんの御協力をいただきながら一生懸命に頑張ることをお誓い申し上げまして、私のあいさつにかえさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)

五島正規民主党

○五島委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十一分散会

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