国民福祉委員会 第19号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1998/06/18
会議録
○委員長(山本正和君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る四日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。 また、去る十五日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。 また、本委員会の委員は一名欠員となっておりましたが、去る九日、松崎俊久君が選任されました。 —————————————
○委員長(山本正和君) 社会保障等に関する調査のうち、長野パラリンピック冬季競技大会における車いすダンス参加者への対応に関する件を議題といたします。 先般、本件に関して、関係者からの事情聴取及び意見交換を行いましたので、その概要を便宜私から御報告申し上げます。 五月二十六日、私、委員長山本と、水島理事、この問題についての各派代表者である阿部委員、小山委員、松委員、西山委員、泉委員及び西川委員は、議員会館内特別会議室において、日本車いすダンス連盟関係者及び長野パラリンピック冬季競技大会組織委員会関係者より、長野パラリンピック冬季競技大会の開会式前日(三月四日)における車いすダンス参加者に対する主催者側の対応の問題について事情を聴取し、意見の交換を行いました。 そして、その結果として、主催者側の適切な配慮がなされなかったために車いすダンスに参加した方々に心の痛みを残し、中には健康を害された人もおられたことが確認されました。 その原因としては、障害のある人に対する理解が不十分であったことが根底にあり、今後の対応もこの点を基点として考えていかなければならないことと思われます。 今回の問題を契機にして、国民福祉委員会としましては、障害のある人に対する施策の一層の充実とノーマライゼーションの理念の実現に近づくための一層の努力をしてまいりたいと存じます。 以上がその概要であります。 なお、その詳細につきましては、お手元にお配りした書面をごらんいただきたいと存じます。 また、これを関係者に送付するとともに、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 —————————————
○委員長(山本正和君) 次に、社会保障等に関する調査のうち、臓器移植に関する件を議題といたします。 この際、本件につきまして小泉厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小泉厚生大臣。
○国務大臣(小泉純一郎君) 臓器移植法に対する附帯決議に基づき、法の施行からおおむね半年間の臓器移植の実施状況等について御報告いたします。 法の施行後、脳死した者の身体からの心臓、肝臓等の臓器提供は、残念ながらいまだに行われておりません。一方、心臓停止後における臓器提供につきましては、法の施行後、半年間に、九十一個の腎臓及び九百二十二個の角膜が移植されております。 また、提供された臓器の移植を受ける患者の選択につきましては、厚生省が作成した移植希望者選択基準等に基づき適正に行われております。 さらに、臓器移植の推進に当たっては、臓器提供意思表示カードの普及が大変重要でありますが、本年五月末までに約九百四十万枚の臓器提供意思表示カードを配布しております。 以上、御報告申し上げるとともに、厚生省としては、今後とも移植医療の推進に努めてまいる所存でありますので、委員の皆様におかれましては御理解を賜りますようお願い申し上げます。
○委員長(山本正和君) なお、ただいまの報告につきましては、委員長の手元に別途報告書が提出されておりますので、これを会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 —————————————
○委員長(山本正和君) これより請願の審査を行います。 第一九号遺伝子組換え食品の表示の義務化と安全性チェックの強化に関する請願外千十件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第六四八号介助用ホイスト・水平トランスファの支給基準緩和に関する請願外五十四件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一九号遺伝子組換え食品の表示の義務化と安全性チェックの強化に関する請願外九百五十五件は保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(山本正和君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本正和君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時七分散会 —————・—————