大蔵委員会 第9号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1998/02/10
会議録
○村上委員長 これより会議を開きます。 平成九年度の新生産調整推進助成補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 まず、本起草案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 本起草案は、平成九年度に政府等から交付される新生産調整推進助成補助金等について、税制上、次の軽減措置を講ずるものであります。 第一に、個人が交付を受ける同補助金等については、一時所得の収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は、その収入を得るために支出した金額とみなすことといたしております。 第二に、農業生産法人が交付を受ける同補助金等については、圧縮記帳の特例を設け、当該法人が交付を受けた後二年以内に事業の用に供する固定資産の取得または改良に充てる場合には、圧縮額を損金に算入することといたしております。 なお、本特例措置による国税の減収額は約五億円と見込まれております。 以上が、本起草案の趣旨及び概要であります。 ————————————— 平成九年度の新生産調整推進助成補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○村上委員長 この際、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣において御意見があればお述べ願いたいと存じます。大蔵大臣松永光君。
○松永国務大臣 この法律案につきましては、稲作転換の必要性に顧み、あえて反対いたしません。
○村上委員長 お諮りいたします。 本起草案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○村上委員長 起立総員。よって、本案は委員会提出の法律案とするに決しました。 なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村上委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時四十三分散会 ————◇—————