地方行政委員会 第2号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1997/10/16
会議録
○委員長(藁科滿治君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、地方行政の改革に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藁科滿治君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(藁科滿治君) 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用及び風俗営業に関する制度及び運用等について調査検討するため、小委員七名から成る暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藁科滿治君) 御異議ないと認めます。 つきましては、小委員及び小委員長の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藁科滿治君) 御異議ないと認めます。 それでは、小委員に久世公堯君、松村龍二君、岩瀬良三君、朝日俊弘君、渡辺四郎君、有働正治君及び西川きよし君を指名いたします。 また、小委員長に久世公堯君を指名いたします。 なお、小委員及び小委員長の辞任の許可及びその補欠選任、並びに小委員会から参考人の出席要求がありました場合の取り扱いにつきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藁科滿治君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(藁科滿治君) この際、上杉自治大臣・国家公安委員会委員長及び佐藤自治政務次官よりそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。上杉自治大臣・国家公安委員会委員長。
○国務大臣(上杉光弘君) このたび自治大臣・国家公安委員長を拝命いたしました上杉でございます。 委員長を初め理事の皆さん、委員各位には大変お世話になっており、また今後何かと御指導いただき、お世話に相なりますこと多かろうと思います。ふなれでございますが、よろしくお願いをいたします。 自治省の所管で、御案内のとおり、今大きく行財政改革が進められておるわけでございますが、地方の行財政改革もその中に当然入っておるわけでございまして、この問題につきましては断固たる決意で取り組んでまいらなければならないと思っております。 また、地方分権の推進は、一つの時代の要請とし、まだ長年にわたりまして地方から強く求められてきた案件でございまして、地方分権の推進に当たりましても、積極的にこれに取り組んでまいりたいと考えております。 さらに、これを受けます地方行政体制でございますが、これらも市町村の合併等を中心にした行政体制の整備の課題があるわけでございまして、これらの問題につきましても、私なりの考え方もございますし、積極的に意欲的に取り組んでまいりたいと考えております。 なお、大臣に就任をいたしました当日及びその後、私、二つのプロジェクトチームを指示いたしました。 それは、一つは、国土は保全をしなきゃなりませんが、地方が果たしておる役割もございまして、地方の活性化、振興のための構想をまとめる作業を行うプロジェクトの設置を指示いたしました。 さらに、中央都市、あるいは地方の市街地を問わず、市街地の中心部が空洞化しておるというのは現実の問題としてあるわけでございまして、地方行政を預かる自治省として、この市街地の中心旧地の活性化構想をまとめる一つのプロジェクトチームを指示いたしたところでございます。 これらの作業を見ながら、今後対応してまいりたいと考えております。 なお、全国に十四万の集落がございますが、行政改革をやり、財政改革をやり、地方分権の推進をやり、市町村の合併でその体制を整備いたしましょうとも、一番末端にございます集落十四万のきちっとしたものがどうなるかというのは、その陰に隠れておりますけれども、私はこれらにどう取り組むかというのも一生懸命今考えておるところでございまして、一番末端の行政区のあり方というものについては、またいろいろ御指導もいただきたいと思いますが、私なりの取り組みというものを今考えておるところでございまして、あわせてこの点も御指導いただきたいと考えておるわけでございます。 また、国家公安委員長といたしましては、政府が一体となって危機管理を進めておるわけでございまして、内外を問わずテロ問題についての取り組みというものは新しい分野ではありませんけれどもおくれておりますから、これらをどうするかという問題があるわけでございます。 また、当面する課題が幾つかございますが、一つは暴力団の内部対立抗争における問題でございます。特に、ただいま設置をいただきました小委員会のこともございますが、全然関係のない国民、市民がそれに巻き込まれてとうとい命をなくしたり傷ついておるという現実は、法治国家といたしまして放置する問題ではございません。ゆゆしき問題でございますから、これらについても断固たる態勢で臨みたいと考えております。 また、来日外国人の組織犯罪の問題でございますが、これは極めて激増し、悪質化、凶暴化いたしておるわけでございまして、これらの問題も対応してまいらなければなりません。 また、青少年の非行化の問題がございます。薬物あるいは売春という広がりを見せておるわけでございまして、あすの時代を担う青少年の非行化の問題は、これまた当然大切な問題でございますから、これらの問題も取り組んでまいりたいと考えております。 また一方では、交通事故があるわけでございますが、死亡者については九年ぶりに一万人を割る事態になっておりますけれども、これでよしとするものではございません。交通事故の対策については全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えておるわけでございます。 いずれにいたしましても、良質の治安を確保し、これを維持することは、治安を預かる国家公安委員会の最大の役割でございます。その上に国家の将来も、また国民生活もあるわけでございますから、十分肝に銘じましてその任を果たしてまいりたいと考えております。 足らざる大臣であり、国家公安委員長でございますが、どうぞ皆様の御指導、御鞭撻、またこの委員会等において率直な御意見をいただけますればありがたいと考えておる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○委員長(藁科滿治君) それでは、引き続いて佐藤自治政務次官。
○政府委員(佐藤静雄君) このたび自治政務次官を命ぜられました佐藤静雄であります。何とぞよろしくお願い申し上げます。 地方行政委員会の委員長、理事、あるいは委員各位におかれましては、かねてより我が国の地方自治の進展のために格段の御尽力をいただき、まことにありがたく存じておる次第でございます。 今日、地方行政あるいは財政をめぐる環境は多くの課題が山積しておりますが、上杉大臣を補佐しまして、諸課題の解決に全力を傾ける所存でございます。 今後とも皆様方の御助言、御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえる次第であります。(拍手)
○委員長(藁科滿治君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十分散会